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事務員に媚びへつらう人生

これまで何度も転職してきた。

その中でどこに行っても変わらないのが、事務員のほうが上という状態。

どこも女性の事務員しかいなかったが、なんでか知らんが態度がでかい。

まるで自分が会社を動かしているかのような。

残念ながらそんなことはない。

雑務をしている時間がないから頼んでるだけ。

時間があるなら自分で全部やってる。

どうもどこの会社に行ってもコッチが下だ。

今の職場に至っては、完全に目の敵というか煙たがられている。

試用期間の3ヶ月。ミスらしいミスをだいたい網羅したせいだろう。

分かっている。そんなこと。

だが、今はこれまでやっていたことはかなり慣れた。

試用期間から3ヶ月と1週間が過ぎて、ようやく慣れてきた。

が、評価とういか私への態度は死ぬまで変わらないだろう。

まぁ分かっているよ。

自分も祖母の浪費癖には散々な思いをして、今も冷たくあしらっている。

何もするな、話しかけるな、問題起こすな。

私が祖母に思っていることがまんま自分に来ている。

あぁこういう気持ちか。

けれども、それで祖母への評価なぞ変わらん。

なんせ祖母は治す気がないから。

私は変わろうと努力している。

が、それすらウザいんだろう。

あぁわかるとも。だからお互い話さない。

話すのは私がミスしたときだけ、叱る怒る悪態をつく。

さすがに慣れてはきたが、あいつが今日も居るともうと嫌になる。

叱られればもっと嫌だ。パニックになる。

パニックに慣ればミスも増える。悪循環だ。

今までどの職場も事務員には媚をへつらってきた。

まぁそれも嫌になってきた。

どうせ3人しかいない職場だ。

どれだけ嫌われようが、パートの事務員は嫌なら辞める。

所長は定年してるから長くて4年。

私の職場になったらもっと環境よく自由にやらしてもらうさ。

それまで私の心が持てばね。

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