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【子育て】イヤイヤ期の始まり?に思うこと。

こんばんは。

先日、知人からミニラグビーボールを頂いたので、1歳半となった娘に持たせて公園に出かけてみた。

本当はもっと早く買ってあげたかったのだが・・・

本来は寄せ書きとかして送る用のものだと思うが、子供には結構いいサイズ感である。

新しいもの好きなので、嬉しいことに結構気に入ってくれているようだ。

まあ、飽きっぽいところもあるので、いつまで続くか分からないけれど。
でも、好きになってくれるといいな、ラグビー。

さて、娘は最近になって言葉を発するようになってきて、
毎日楽しく過ごしている反面、自己主張も激しくなってきている。

私「抱っこしてあげようか?」

「イ↑ヤ↓」
 ※イントネーションはなぜか三河弁だ。

私「じゃあ歩く?」

「イヤ」

私「ママに抱っこしてもらう?」

「ハーイ!」

「・・・」


私「服着替える?」

「イヤ」

私「歯磨く?」

「イヤ」

私「一緒に寝る?」

「イヤ」

妻「わたしと寝る?」

「ハーイ!」

「・・・」

心の声「ま、まあ、そういう時期だよね。成長している、ということだよね!」
と必死で心を落ち着けているが、
嬉しさがある反面、なかなか複雑な心境である。


しかし、こんなことも考える。

今は嫌なことがあったら「イヤ」と素直に口に出すわけだけれど、
いろいろなことを覚えていく中で、我慢することも覚えていくだろう。

きっと「イヤ」と言いたいのに言えないような状況になることも、あるのではないだろうか

私の場合、部活をずっとやっていて、
今まで、返事は「はい」か「イエス」やろ、みたいなノリで過ごしているのもあったんだけど、

娘ができてから、それはちょっと違うのかな、と思うようになってきた。

もちろん何でもかんでも「嫌だ」というわけではなく、

例えば、なぜそれは自分にはできないのか責任をもって説明したり

自分のやりたいことに集中できるような環境をつくれる力や経済力だったり

おかしなことが目の前で起こっていたら、見て見ぬふりをせず「それはおかしい」と言えたり・・・

うまく言えないけれど、
自分の思っていることをきちんと言えるように努力ができる人間に成長してほしいと思っている。

そのために、私自身がいい加減な生活をしていていい訳があるだろうか。いや、ない。

ということで、日々成長していきたいと思う今日この頃である。


ただ

「ラグビーやろう!」って言ったら「ハーイ!」って言ってほしいなあ。


それではまた明日。







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