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売れる商品は価値が高い。そもそも価値の正体とは?

なかなか売れないとしょんぼりする時。
その商品の価値を見直すことが大事。


そもそも
「なぜ人が物を買うのか?」
を考えてみると

人は
「価値がある」から物を買う。


だから買われない理由は、

・価値がない
・価値が足りない

このどちらかであって、
至ってシンプル。


じゃあ、価値って何なのか?
いくつか例に出してみると・・
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ご飯
価値:お腹がいっぱいになる

ゲーム
価値:面白い


価値:行きたいところへ行ける

ペン
価値:文字が書ける

病院
価値:痛み・悩みを治す

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これらの価値を手に入れたいと
僕らが思う時の
僕らの気持ちはこんな感じ。
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ご飯
気持ち:何か食べたい

ゲーム
気持ち:楽しいことしたい


気持ち:遠くへ行きたい

ペン
気持ち:文字を書きたい

病院
気持ち:元気になりたい

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つまり欲求・願望。



欲求や願望は
いつ生まれるのか?


お腹がいっぱいの時に
「何か食べたい」とは思わないし

健康な時に
「元気になりたい」とは思わない。



欲求・願望は

・満たされていない
・叶えられてない

から生まれる。



言い換えると

欲求は

不足感や欠乏感、生命の危機
=ネガティブをなくしたい

と感じる時に生まれる。



ネガティブをなくすってことは
ネガティブの反対である、
ポジティブにするってこと。



すなわち
ネガティブを
ポジティブに変えたいと
思っていて

人はそこに「価値」を感じる。



だから、
ネガティブを回避して
ポジティブになるような

「価値がある」人は商品を買う。




人は
得するよりも
損するを嫌う
って言われるように

人は
ネガティブをとことん嫌うため、

・すぐにでも解決したい、
 ネガティブを解決できて

・1つだけじゃなくて色々な
 ネガティブを解決できる

そんな価値があると
商品が買われる確率が高まる。




お客様が抱えているような
ネガティブをイメージできていて

ポジティブになる商品に
しているのに売れないのは、

お客様がそのネガティブを
自覚できていないことが原因。




ネガティブを自覚している時は
価値を感じるけど

ネガティブを自覚していない時は
価値を感じない。



お腹減ったとか
文字書きたいとか
と違って、

意識にのぼらない、
ネガティブが存在する。



だから、お客様に
こんなネガティブがありますよって
思い出させてあげる作業が必要。

その作業さえも価値になる。



お客様が抱く、
感情の移り変わりにあわせて
商品にたどり着くまでの流れを

整理したものが
マーケティングファネルだとか言われる。

プロダクトローンチは
マーケティングファネルの一種。


マーケティングファネルを
うまく構築することで
多くのお客様に商品を買っていただき、
大きな利益を得ることができる。


これを考えるのが僕は好きです。


清瀬和規
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