筋トレから全てが始まった

筋トレってスポーツ選手をやっている人が筋肉をつけるためのもの
ぐらいにしか思っていませんでした。

僕の身長は173cm(172cmかもしれない)体重は1年前の11月まで86kgで
かなりだらしないおデブでした。何がって見た目もだけど生活がだらしない。
実家暮らしで夜ご飯は必ずご飯2〜3杯、おかず山ほど。の後にポテチor21:00頃マックのてりやきやらビックマックやら、もちろんポテトも。タバコは辞めてはいたものの体も心も最悪のグータラでした。仕事に行って、帰ってからのその背徳行為が毎日の楽しみと化していた。今、書いているだけでゾッとしますね笑”

きっかけは周りの人の環境変化や成長

ただ、33歳にもなると、ふと思うようになるんです。周囲の人間環境の変化が。
結婚して子供が生まれて幸せそうだったり、バリバリ仕事を頑張っていたり、
起業したよー、新しい仕事始めたよー、いい趣味見つけたんだー
さらに僕には兄2人がいて、1人は大学教授、1人は社員から会社の代表に知らない間になっていました。…………。
え、自分めちゃくちゃ置いてかれてる！？二十歳以降何にも変わってなくない！？

そうなるともう負の連鎖です。うわー自分クズだなー、実家暮らし独身、貯金も普通の人以下、誇れる趣味なし、資格も運転免許しか持っていない。
おデブだし、めちゃ人見知りするし、歯が黄色いし、なんか髪薄くなってきて白髪多いし、多汗症だし、って何か普段気にしなくていい事まで思い浮かんできて
自分をサンドバック状態にしてしまっていました。
まあ、歯も髪薄いのも汗っかきも治したいんですけどね笑”

やる気は負の感情から生まれる

あくまで僕の場合のお話ですが、学生の頃から周りのことを異常なまでに気にしてしまう性格で、「周りにこう思われるのが嫌だから」ということがきっかけでけつを叩けれるような形で行動を起こすことが多いんです。今回も、あいつも落ちたな〜とか3兄弟で一番出来が悪いねとか言われているのを想像して、いやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！って感情が僕を支配しました。寝ても覚めても常にうっすら劣等感を感じている状態です。でも自分はスキルも経験もなくていわゆる”こどオジ”だし、え〜どうしよう….。
とりあえず自分の出来そうなことをちょっとやってみようと思い、
まずはダイエットからだ！と。感覚的に見た目・容姿が良くなれば、自分に自信が持てそうな気がして、体重を86kgからまあ80kg切れたらいいかな〜という軽い気持ちで始めました。2022年11月12日という始めた日付まで覚えています。

スモールステップから始めよう

↑最近覚えた言葉です笑”とりあえず〜と思い実践したことは
①朝・昼に米を食べない。
②夕食後に腹筋・背筋・腕立て・スクワットを30回ずつやる
という2点だけです。今書いていると自分にとって当たり前になっていてものすごく簡単に感じるのですが、当たり前のことが中々当たり前に出来ないんですよね〜笑”でもなぜか今回は続けることができました。なぜかは正直わかりません。
33歳という年齢から来る焦りがあったのかもしれないです。

特に期限も決めずに、体重が10kg程減ったところで、思わぬ効果を体感します。

「え、まじ！？」ってひとりで言ったのを今でも覚えています。
筋トレを始めて4ヶ月程経過した時に、ブヨブヨだったお腹がいつの間にか
腹筋がうっすら割れてきていたのです。
その瞬間何かドーパミンというか脳汁というものなのか、
ブワ〜っと今まで感じたことのない何かが溢れ出てきたような感覚が襲ってきました。体重を落とすということだけに目的を置いていたので、腹筋が割れるのことが予想外で、単純に嬉しかったのを覚えています。結果が後からついてくるというのはこういうことなのかぁ!!と心躍りました。
僕の習慣の実践はそこからスイッチが入った気がします。

やり続けるということ、結果は後から

長文の末僕がここで伝えたかったことは、やり続ければ、ちょっとのことでも継続していれば、何か結果として形になることがあるということです。
いや、当たり前すぎ〜〜〜〜笑”
それでも、そのやった方がいい当たり前のことが、大人になるとガッチガチに思考が固まってしまってこれができないんですよね〜。
ただ、僕はこの快感を知ってしまった。習慣の力の素晴らしさを。

20歳から33歳まで人間をサボってしまった。
まずもう半分の45歳までこの習慣の力を携えてゆっくりでも走り続けようと決めました。

これから、僕が実践してきていいと思った習慣やそれに関係する事柄、メンタル等々、読者の皆様に共有していけたらと思います。
同じ境遇・心境・環境の方に何か刺さって、少しでも皆様が何か行動するきっかけになれたら僕は最高に幸せです!。僕自身ももっともっと成長していきます。
一緒に人生をより良いものにしたいですね〜✨
※最後を綺麗にまとめようとするのは、小学生の読書感想文からの癖なので
ご愛嬌ということで😆

それでは〜