武村貴世子 Kiyoko Takemura

ラジオDJ、MC、ライター、国連UNHCR協会 国連難民サポーター(Special S…

武村貴世子 Kiyoko Takemura

ラジオDJ、MC、ライター、国連UNHCR協会 国連難民サポーター(Special Supporter for Refugees) kiyokotakemurainfo@gmail.com https://linktr.ee/kiyoko_takemura

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Taylor Swift/THE ERAS TOUR

Taylor Swiftをちゃんと聴き始めたのは、グラミー賞がきっかけです。 2016年の第58回グラミー賞のAlbum Of The Yearを『1989』が獲得したとき、当時予想をしていたラジオDJの方々といろいろな話をしました。それは私も含め「えっ? テイラーなの??」という話で。『1989』に予想を入れていたのは、予想メンバーの中には一人しかいなかった。そこで、反省しようと思い『1989』のCDを買って聴き込みました。カントリー出身はグラミー賞を獲りやすいからかなく

    • SUMMER SONIC 2024

      2023年8月18日 SUMMER SONIC 2024 台風の接近でどうなることやらと思いましたが、無事に開催。私は2日目となった8月18日に行ってきました。今回観たライブ(チラ見含む)。 ・水曜日のカンパネラ ・LOVEJOY ・JO1 ・YVES TUMOR ・GRETA VAN FLEET ・CHRISTINA AGUILERA ・BRING ME THE HORIZON ◆水曜日のカンパネラ ラジオで「バッキンガム」を聴いたときに、ヴォーカルが詩羽ちゃんになっ

      • 2024年8月15日

        終戦の日。 今日、「戦争反対」と言っても、何もおかしく思われることはないだろう。 しかし、普段の生活の中で「戦争反対」と言うと、何か難しいことを言っているような雰囲気で受け止められたりすることも少なくない。 つい最近、若い人たちが多くいる場にて、「戦争反対と言うと、政治的なことを言っているように感じる人は?」と聞いてみたら、8割以上の人が手を挙げていた。 今年で戦後79年。 かつて私は、戦後70年のときにそのことを特集するラジオ番組を担当した。しかし今、あの戦後70年の

        • Each Of Life 9

          2024年7月の振り返りです。 スケジュールに余裕を持たせた7月・・・、ま、まぁ家にいる時間は先月よりは長かったかと思います。 家にいるときは、アマプラを見ることが増えました。声優養成所でトークの講師をしているので、アニメを中心に見ているのですが、あるとき、ポチッとスイッチを入れたら、『アイ・アム セリーヌ・ディオン~病との戦いの中で~』を見つけました。「あれ? セリーヌ・ディオンのドキュメンタリーが公開になっている、そういえば病気だったよな・・・」と思ってなんとなく見た

          練馬放送「Voice of Heart」からの大切なお知らせ。

          2024年7月27日の練馬放送「Voice of Heart」で大切なお知らせをお伝えいたしました。 「練馬放送インターネットラジオ」が、コミュニティFM開局準備に入るため休止となります。それに伴い、2024年9月21日の初回放送分をもって、「Voice of Heart」は終了いたします。 2014年4月からスタートして、10年6ヶ月。多くの方にこの番組を聴いていただいて本当にありがとうございました。 インターネットラジオが休止ということは、コミュニティFMが開局した

          練馬放送「Voice of Heart」からの大切なお知らせ。

          宇多田ヒカル/HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024

          「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」。2024年7月24日、さいたまスーパーアリーナの公演へ。宇多田ヒカルのライブを観るのは、2004年の日本武道館での公演以来なので、20年ぶりにライブを拝見しました。 初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を提げて、25周年でのツアーということで、彼女の歴史を存分に堪能できる選曲。特に、近年の彼女の楽曲のクオリティの高さには毎回震えるような思いになっていましたので、それらを生で体感

          宇多田ヒカル/HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024

          Each Of Life 8

          今日が休みじゃなかったら、こんなふうにじっくり考えることもなく、日々の中でどうにか良い方向を走りながら探っていただろうなと思う。 ずっとそうやってきちゃったんだろうな。 だけど、今はそうじゃないんだろうな、と自宅でPCのキーボードを叩きながら、大きな窓の向こうの雨雲を見ている。 ドラマ『1122 いいふうふ』を全て見た。 大好きな今泉力哉監督の作品なので、わくわくして見始めたのだが、1話見終えた時点で、何か心が重い。どっと疲れる。なんとなくでは見られないなと思い、比較的

          Each Of Life 7

          さてこれからどうしようかの打ち合わせの日。 「三人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったもので、まじで今日の三人だからこそ、一人では思いつかなかった良い知恵が生まれました。 目の前の二人が話す姿を見ていて、「あぁ私には仲間がいたんだな。良い仲間に恵まれたな」と、胸の中にはとても嬉しい熱が湧き上がっていました。 先週の帰り道は、久しぶりに泣きながらご飯を食べるくらい孤独だったけれど、1週間後にはこういう気分になっているとは思わなかった。 流れに身を任せて。 今日みたいな笑顔で良

          Each Of Life 6

          7月は意識的にスケジュールに余裕を持たせてはいます。 何故そうしたか。 単純に「こりゃ疲労がやべえ」と思う日々が続いたのもありますが、もう一つ理由があります。 腰が痛い。 もともとラジオDJは座っている時間も長く、ちょいちょい腰痛は出ていたのですが、今回は何かが違う。1ヶ月以上経っても良くならない。そこで、MRIに入って検査をしました。 結果。 ヘルニアが見つかりました。 とはいえ、「もうダメだー」レベルではなく、様子を見てもいいかもねくらいだったので、まだ良かった

          Each Of Life 5

          あと1時間で、2024年の6月も終わり。 さて、今月も1ヶ月を振り返ってみましょう。 6月はなんといっても、6月20日の世界難民の日。この準備や当日などに集中していたら、あっという間でした。このあたりは、Instagramでどうぞ。 サウンドエンジニアの小松久明さんのYouTubeチャンネルにて、LUNA SEAの「DUAL ARENA TOUR 2023」での音響機材の解説、対談役として出演させていただきました。1週間で1万再生を突破しました。これはとても嬉しいです。

          Each Of Life 4

          5月は忙しくなると覚悟はしたものの、振り返ってみると、なんとか乗り切った感じだった。 このスケジュールだったらいけるだろうと思っていたが、ギリギリだった。なぜか。 今年50歳の私。明らかに昨年の49歳より更年期の影響が出ている。50代の身体は無理しちゃいけないと実感。よって、夜は日付が変わらないか、変わった直後に即就寝。 その分、早起きになっているので、以前より、朝の時間は有効活用できている。事実、中国語の勉強は朝が最も捗る。家での勉強や事務作業をこなしてから、外での仕

          Each Of Life 3

          声優養成所の新年度のレッスンが始まり、生徒の中にUVERworldが好きな生徒がいた。好きな曲を聴いたら「ALL ALONE」と答えてくれた。 その瞬間、以前だったら、そのタイトルを聴いただけで私の心はもっと揺れていたと思った。あれ? と思った。私は、UVERworldの「ALL ALONE」という曲に、非常に思い入れがある。理由は、ウェブマガジン、アパートメントで書いたとおりだ。 「絶望」が、何よりもべったりとすぐ傍に張り付いているような日々を生きていた時期だった。

          Each Of Life 2

          昨日の天気予報では、「明日は雨」と伝えていたけれど、「明日はhideさんの命日だから晴れでしょ」と思っていたら、やっぱり今日は晴れ。目の前に青空が広がっている。 4月は余裕があるなと思っていたら、そうでもなかった。これも続くかわからないけれど、1ヶ月の振り返りをやってみようかなと思う。 まずはなんといっても、3年ぶりに京都に行けたこと。6年ぶりに京都の大好きな桜を見られたことは本当に良かった。すっかり厄落としができたようで、心もクリアになり、様々な見直しもできるようになっ

          Each Of Life 1

          文章だけ書いているほうが気楽なんだと思う。 SNSは最近はInstagramを中心に書くようになった。 単純に自分が今使っているSNSの中では、Instagramを見ている人が多いなと感じることと、備忘録で使用している。 とはいえ、Instagramへの投稿は写真が必要なので、そのぶん書かないまま放っておいていることも多々ある。 続くかわからないし、続けるのかもわからないけれど、そんな抜け落ちたり、Instagramに投稿するのは何か違うなと思うことを書いてみようかと思

          L'Arc〜en〜Ciel「Blame」

          L'Arc〜en〜CielがARENA TOUR【UNDERGROUND】で、「Blame」を演奏していると知って、動揺した。 1994年にリリースされた2ndアルバムであり、メジャーデビュー後に発売した最初のアルバムでもある『Tierra』の3曲目に収録された楽曲を初めて聴いたときに、これはまるで自分のことのような曲だなと思った。 「君を今を想う日々が 僕の全てだとしても いつか時が膝を抱えた僕を連れてゆくよ」 当時、私は20歳だった。 大学では、ラジオDJになりたく

          L'Arc〜en〜Ciel「Blame」

          第66回グラミー賞。反省文。

          第66回グラミー賞。 主要6部門の結果は以下の通りでした。 ☆Record Of The Year 「Flowers」Miley Cyrus ☆Album Of The Year 『Midnights』 Taylor Swift ☆Song Of The Year 「What Was I Made For?」Billie Eilish ☆Best New Artist Victoria Monét ☆Producer Of The Year, Non-Class

          第66回グラミー賞。反省文。