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育児には体力が欠かせない。育児中でも体力をつける2つの方法

こんにちは、ロンです。
先日こどもが生まれたのでパートナーと夜に交代しながらミルクを3時間おきにあげたり、仮眠をとってもらいながら家事も同時並行で進めたりと日々奮闘しています。
そのため趣味のランニングは一時的にお休みをしているのですが体力の低下が心配です。
子育ては体力勝負という格言もありますので今以上に体力をつけなければいけないと思っています。
とは言うものの、子育てに奮闘していると自分の時間を確保するのも大変だし運動する時間なんてとれない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、これから紹介する2つのポイントを意識して取り入れてみて、これからの育児を楽しく乗り切るための体力を一緒につけてみましょう!


○日々の生活に運動を取り入れる

まず初めに、「体力をつけなきゃ!」というと、ジムでガシガシ筋トレをしたり長距離のランキングをしないと思いがちですがそこまでの負荷は子育てに向けた体力づくりには逆効果です。
そもそも忙しい生活のなかでジムの往復やジムで筋トレをする時間を確保する時間も難しいです。また長距離を走るとなると最低でも1時間は必要になってきます。慢性的に睡眠不足になってしまう育児中は体力を少しでも回復しようと睡眠を優先することもあるでしょう。

男性側も育児休業の取得が増えてきた昨今ではありますが、取得率は2022年度の取得率は約17%と決して高い状況とは言えません。
私自身も当てはまることとして、勤続1年以上を経過していないとそもそも取得できなかったり、育休期間は社会保険料の支払い免除があるとはいえ給与の満額をもらえないため男性側の取得のハードルはまだまだ高いのが現状です。

そのため、無理に運動時間を確保して睡眠時間を犠牲にするのではなく、なるべく日々の生活に取り入れることをお勧めします。

では、どのように日々の生活に取り入れていけば良いのでしょうか。

○通勤時間を積極的に活用する

階段は無料の資源

一つ目に通勤時や外出時に「階段」を積極的に活用しましょう。
会社への通勤時に電車などの公共交通機関のを利用する方で、疲れているからと目の前に階段があってもエスカレーターやエレベーターを使っている人もは多いのではないでしょうか。
私も電車を使って出勤するのですが上りの階段は空いているのに、エスカレーターは3~4本並列してあってもすごい行列ができている風景をよく見かけます。

体力をつけたいワーパパにとって、目の前の階段は無料で使い放題のトレーニング資源と言っても過言ではないでしょう。

○おうちのスキマ時間やながら時間を活用する

つぎに、お勧めする方法はおうちでの「家事や育児のスキマ時間」を活用する方法です。

特に新生児の育児では、いつ泣いたりミルクを吐き戻したりするかわからないので夫婦のどちらかが目の届く距離で見ている必要があります。
そのため、目の届く距離で筋トレやストレッチをすることで日常に運動習慣を取り入れてみましょう。

しかし、これまで運動習慣がなかった人がスキマ時間で運動を始めて習慣化するにはなかなか高いハードルがあると思います。
そのため習慣化には筋トレやストレッチを開始するトリガーを決めたり、トリガーが発動した時に障害なく行動に移れる環境を用意することが重要です。

ストレッチマットやダンベルなどの環境を用意する

まず環境づくりとして、子どもが寝ているベビーベッドやマットと同じ部屋などにストレッチマットやダンベルを置いた環境を用意しましょう。
※もちろん赤ちゃん触れないように十分に離しておきます。

育児中は生活が子ども中心になるので自然と子どもがいる部屋にいる時間が多くなります。
そのため、多くの時間を過ごす空間に運動できる環境をつくることで運動に移るハードルもぐっと下げることができます。

運動に移る各自のトリガーを決める

環境をつくったら次は行動に移すトリガーを決めましょう。
トリガーとは、一定の条件になったら自動で発動する仕組みのことです。

新生児の育児では子どもが寝ていることがわかったタイミングをトリガーにするのが良いと思います。

新生児は一日の10~18時間は寝てるというデータもあります。
寝静まったタイミングを狙ってダンベルを1回以上あげる(自重でスクワットをするなど)という習慣にすることで育児中でも5分10分のスキマ時間を活用してみるのが良いです。

どうしても一回あたりの時間は短くなりがちですが、回数でカバーするようにしてみましょう。

子どもをみながら運動をすることで、育児をしつつ運動もできるという一石二鳥なのでぜひ取り入れて欲しい習慣です。


階段を活用する、スキマ時間を活用する、どちらも①環境づくりと②トリガーを意識することで習慣化して体力をつけることができると思いますのでぜひお試しいただければと思います。

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