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碧波彩@江ノ島

江ノ島にて碧波彩さんを撮影してきた。今回も Sony と Canon の2台体制で、今日は Sony の写真を。

こちらの Ruban 撮影会は運営代表を女性モデルの方が兼任されている。一生懸命やってるなあ、という感じが伝わってくる。今日もちょっとした不備があって、僕は特にこれといって迷惑を被ったわけではないのに、わざわざ代表の子が謝罪しに来てくれた。大変そうだ。

さて、僕は風景というかスナップもよく撮るのだけど、風景とポートレートでは何が違うのかというと、主な違いは自分以外の誰か(つまり被写体のモデルさん)との共同作業というところじゃないかなと思っている。

だからカメラマンの好きなように仕上げるだけでも、モデルさんの要望通りに仕上げるだけでも、それじゃ共同作業にならないと感じている。

なんでこんなことを述べているのかというと、昨日今日と二日連続で撮影会に参加して、昨日はイマイチ不完全燃焼だった一方で、今日はとても充実感が得られたから。その違いは何だったのかな、と考えたときに思い当たるところはそこだった。

碧波彩さんは、初めてポートレートを撮影させてもらったモデルさんなので思い入れがあるし、三回目ということでだいぶ打ち解けた感じで撮らせてもらえて本当に楽しい撮影だった。

ただ、前回の葛西臨海公園もそうだったけど、海が近いと風が強くなるので、モデルさんが表情を作るのに向いていないのかな、という気はした。髪が乱れるのも気になるだろうし。

シャボン玉撮影。マジで難しかった。どこにピントが飛んでいるのか分からない。もちょっと被写界深度深くした方がいいのだろうか。ポートレートの時は大体いつも開放より少し絞るのだけど(これらの写真は開放1.8のレンズで2.8まで絞っている)もう少し試行錯誤が必要かもしれない。


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