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ぶらり、巣鴨

いよいよ僕も半世紀以上を生きて、巣鴨がしっくり来る塩梅になってきたのではないか、などとやや強引にこじつけて足を運んでみた巣鴨。とはいえ個人的には特に目新しい場所というわけでもなく。

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かつて雀荘メンバーとして働き、店に借金まで作ったのは良い(?)思い出だ。この雀荘まだあるのかな?と覗いてみた。看板はまだ残っているけどどうやらもう閉業しているようだ。

人生で初めてフィリピンパブというディープスポットに潜入し、世にも珍奇な体験をしたのも巣鴨だった。そのおそるべき体験の詳細は↓こちらの記事で。

地蔵通り商店街を端まで歩いてみたけど結構な距離があった。爺さん婆さんが歩く距離ではないような気がする。

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色々なお店を覗いてはみたけれど、齢半世紀程度の若輩者にはまだレベルが高すぎた。

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でも妙に心地よくも感じられたのだ。なんというか「誰も急いでいない」感じが良い。

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池袋とか新宿とか渋谷などはいかにも「生き馬の目を抜く」という雰囲気に満ち溢れていて油断ならない。一方で巣鴨はいわば「死に馬の目を抜かない」街なのだなとしみじみと感じた。

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でも飲食店の価格相場が意外と高いところに違和感も感じた。今時の年金生活者は経済的にそこそこ潤ってるのかな、などと下世話なことを思いつつ。余計なお世話でしたな。

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