最近感じていること

このブログに訪れるひとの力になれればと、なんとなく思っていて、そういう記事を書きたいとずっと思っているのですが、なんだかうまく言葉にすることができません。ここ数日、また少し体調がすぐれないのもあって、心のほうも曇りがち。なかなかスッキリとはいきません。

今日は月命日。彼の指輪の前で手を合わせ、彼の好きなお菓子を置いています。それが目に付くので、仕事もなんとなく上の空です。(いいわけかな笑)

彼が亡くなって時間ばかりが過ぎていきます。何か自分にできることはないかと、年明け、カウンセラー養成スクールに入りましたが、それも先月から受講をやめています。入ってみたらその学校のやり方にどうしてもなじめないことがわかってしまった。受講の有効期限は3年間なので、しばらく考えてどうするかを決めたいと思います。

在宅勤務、自粛生活にも慣れ、これがすっかり当たり前となったのに、来月ぐらいから再び通常勤務となりそうで、それがとても嫌だなあと感じています。

この生活が思った以上に気に入っている、というよりかは、今までの生活でいかにストレスがかかっていたかを感じています。ひとりの生活に慣れてくると、他人と関わることがものすごーーーくストレス。

通勤電車もそう。これまでも、寄りかかって眠る人に対して無理だなあ、いやだなあと思っていたけど、先日出勤した時、寄りかかられてあまりのしんどさに逃げました。笑。もともと知らない人に触れられるのが苦手なほうなのですが、この自粛生活を経て、さらに苦手になった感じ。

しかし、そうはいっても今後、人とまったく関わらずに生きてはいけないし・・・どうしたもんかなあといったところです。

(こんな気持ちのまま、認定カウンセラーの資格なんて取れない無理無理)

もちろん、自分にやさしくしてくれる人の存在には感謝しています。ただ、自分に八つ当たりしてくる人や、ネガティブな感情をぶつけてくる人、それから、新たに関わる人に対してものすごくストレスを感じているみたい。これが一時的なものなのか、ずっと続くものなのかはわかりませんが・・・

彼が亡くなってから、ひとりで家にこもる時間がわたしにはありませんでした。とにかくいつも通りの生活をこなさなければと思い、亡くなって4日後には、通常通り働いていた。友達との約束もこなした。会おうと言われれば会って喋ってた。そういうのが見えないストレスになっていたらしく、一周忌の頃に体を壊した。それからはもう、自分と自分の生活を支えるのが大変だった。

もしかして、亡くなってからひとりで家にこもるのは大切な時間だったのではないか、と、最近思ったりもするのです。


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