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マーケとエンジニアリングのコンボでさいつよマンになろう!

こんにちは。フリーランスの立場からキャスター社をお手伝いしているkoyoです。最近、非常に良いシュークリームを見つけました。ベストオブシュークリームを語る、シュークリームの情報交換会がしたいです。

さて、今回のnoteでは、マーケティングとエンジニアリングが双方できると事業と個人のキャリアにとって幸せなことが多いよね、といった話をしたいなと思います。なので、シュークリームの話は出てきません。

(注意)このnoteの結論は人を探している系のnoteです。職探しに少なからずの興味がある人以外には全く刺さらないnoteですので、流れで開いてしまった人はごめんなさい。トカゲの写真で和んだ気持ちで、もしよろしければ最後までお付き合いください。意味のあることも書いています。

と、、、その前に、フリーランスの立場でキャスター社に関わって、わりとずっと思っていることを書いておきます。CEOの中川さんとかCOOの石倉さんとか気を悪くされたらごめんなさい!

キャスター事業多すぎどうすんのこれ。

私は主にCASTER BIZ recruitingに関わっている人なので、キャスター全社で何をやっているかを全く知りませんでした。CASTER BIZと呼ばれるオンラインアシスタントのサービスがあることはかろうじて把握していたのですが、その二つくらいだけなのかなと思っていました。あとbosyu

ところがある日、書類を送る都合でCASTER社のWebサイトを見て驚愕しました。送付先の住所を調べたかっただけなのに。。。

ファッ。なんだこれはと。何個あるんだと。。スタートアップは全戦力の一点集中で既存業界を突破していくものだという常識を私は疑っていないので、正直この人たち何考えてるんだろう、、、というか何も考えずに広げてきてるだけなんじゃ、、、と思ってしまったのでした。

で、諸々の事情があって最近はCASTER BIZ recruiting以外の事業もお手伝いさせていただいているのですが、中を見ていくと「あー、なるほどなー、そっかー、やっぱりなー、知ってた!」って感じです。これだけ分散してれば、そらそうなるわな、、、といった感じです。あとは想像してください。

スタートアップで事業を作る時に私が考えていること

と、キャスター社はそんな感じですが、私個人としては1つのプロダクト(事業)に集中していく方が得意ですし好きです。その時に考えていることはだいたい下記の三つです。(一応バイアウトの経験があるので、それなりにマシなことを考えているつもりです)

・無駄なことはやらない
・全て自動化
ユーザーさんと話す時以外は足より頭を使う

もう少し噛み砕いて話すと、エンジニアリングの力で可能な限り業務を自動化し、ユーザーさんと対話しながら良いプロダクトを作り出し、それをマーケティングの力でテコの原理を最大限に生かして世の中と戦っていく、といった感じです。

そしてこれらは全てループしていきます。効率的なマーケティングのためにはエンジニアリングによるユーザー情報の収集、分析は必須ですし、ユーザーさんとの対話の結果はプロダクトだけでなくマーケティングにも反映されていきます。

これらのループをいかに早く、効率的に回せるかが事業の成否を分けると私は考えています。(が、それをうまくやるのはすごく大変だなと日々頭を悩ませています)

エンジニアリングとマーケティングをリンクさせる

理想をいえば、上記のループをマーケ担当とエンジニアが手を取り合ってうまく回せると良いのですが、多くの会社においてエンジニアリングとマーケティングは分離されていて、あまり良い関係が築けていないと感じています。マーケの人が勝手に色々やってきて、エンジニアが悲しい思いをする、、、といったことは今までもよく見てきました。

とはいえ、それだと事業は伸びていきません。

例えばみんな大好きSalesforce。手動で顧客情報を登録したりしていたら日が暮れてしまいますね。なので、エンジニアリングの力で自動化することがスタートです。

その上で、適切なタイミング(例えば、3回サイトを開いたとか、10回のアクションをプロダクト内で起こしたなど)で顧客に対して自動でアクションをしていきます。いわゆるマーケティングオートメーション(MA)と呼ばれる文脈ですね。

MAの文脈においても、エンジニアリングの力は必要です。アクションを適切に検知すること、そしてそれらに対しての打ち手を自動化していく部分においては、エンジニアリングの力は切っても切り離せません。

それゆえに、マーケティング思考を持ったエンジニアさんがいると事業的にはすごく捗るのです。

キャスター全社としてマーケ観点でやるべきこと

と、ここでキャスターの話に無理やり戻します。

幸いなことに、キャスターには優秀なマーケターである週に150キロ走るトレイルランナーのCMO村田さんがいます。それゆえに、攻める意味でのマーケティングはそれなりにできつつある状態です。

とはいえ、村田さんはエンジニアリング観点で何かできるわけじゃないんですよね。そして困ったことに、マーケティングがうまく回っているのがCASTER BIZだけなんですよね。。。

あと何個事業あるんだっけ。。。ってかどうするんだろ。。。。

というのが最近の私のお悩みでございまして、基本的な解としては「共通化できるところは共通化してしまって、全社で見た時に最適なマーケティングプランを作ろう!」といったところになっています。

具体的にいえば、顧客の情報を全事業で一元管理できるようにしたり(今更感)、その上で全事業で見た時に最適な広告を出し続けられるための情報分析の基盤を作ったり(ここまでやってる事業会社は少なそう)、事業間のシナジーを増加させていくためのマーケティング観点/エンジニアリング観点の施策を打ったり(ここができている会社はほとんどない)して、事業部単体ではできなかった大規模なマーケティング活動を全事業総出かつ最適なコストでやっていく(ここができればマーケティングの教科書に載る)、、、といった感じでしょうか。

これらを行うためには、マーケティング感覚のあるエンジニアさんの力が不可欠だなと考えています。

端的に、一緒にやりません?

とはいえ、マーケティング感覚のあるエンジニアさんなんて希少種にもほどがあるわけで、そして彼らは人気者過ぎるのでこんな胡散臭いnoteを読んでくれるわけがありません。もしこのnoteを読まれていたらご連絡ください。とりあえず美味しいシュークリームの話はできます。

なので、こんな人だったら楽しく仕事ができるんじゃないか?と思うポイントをいくつか挙げてみますので、一緒にやってみませんか?

マーケティングや事業に興味がある!でもエンジニアしかやったことない!

幸いなことに、今のキャスターにはエンジニア協業力に定評のある石倉さんや、本職は事業開発だけどコードを書く私みたいな人がいたりします。上述のトレイルランナーの村田さんも。なので、マーケティングはよくわからなくても一緒に勉強しながら進めていく、、、といった体制は整っているかなと思います。

マーケは極めた!ちょっと別のことをやってみたい!

現マーケターな人でコードを書いてみたい人にも向いてるかなと思います。マーケターでコードが書けると、本当に強いと思います。今後のキャリアとしても非常に明るいと思います。幸いなことに、腕のよくて優しいエンジニアさんが今のキャスタープロダクトチームには揃っていますし、学ぶ意欲があればコーディングを基礎から教えられる環境も整いつつあります。(一から十まで教えられるわけではありませんので、ある程度の自走は不可欠ですが。)

わいのエンジニアリング力でよくわからんけど事業伸ばしたい!

良いフェーズだと思います。事業的にはそこそこ売上も立ってますし、資金調達のおかげである程度潤沢な資金がある状態です。その中で、ある程度楽しいメンバーで遊ぶことができ、かつ、エンジニアリングの力が事業の伸びに直結するフェーズですので、「コードを書く=売上が伸びる」という稀有な体験ができる場になりそうです。

と、色々書いてきましたが、マーケティングとエンジニアというコンボは事業としても、そして個人のキャリアとしても非常に強いです。この部分をある程度制約なく、かつ、資金的には安定した状態でトライできる状況は非常に稀有だなと感じています。

もしご興味持たれましたら、お気軽にご連絡ください!noteには書けないようなもう少し赤裸々な話をお伝えします!(下記のbosyuはエンジニアさんbosyuになってますが、マーケターの方も是非!)


P.S. このnoteの中の人は最近ラグマスしかしてません。一緒にエンドレスタワー行きましょう。70階クリアしたいねん。。。


まいにちのご飯代として、よろしくお願いします。