見出し画像

瞬間的に文章を書く能力を上達させる方法

文章をうまく書けるようになりたい。。

noteを書いていると、
たまに自分の文章能力がもっと高ければ読まれるのか?
と思うことがあります。

文章能力が高ければ、
noteだけではなく仕事にも役立つし、
LINEで誰かを誘い出すことも・・
(今はないか・・)

プロの文章には遠く及ばないものの、
今持てる全ての力を出すために、
瞬間的に文章を書く能力を上達させる方法について
書いていきます。


文章に説得力を持たせる

良い文章とは、説得力のある文章だと思います。

せっかく良い題材を選んでいても、
その題材をうまく伝えられなければ意味がありません。

では、どうやって文章に説得力を持たせられるのか。


結論は
三段論法を活用してみることをお勧めします。


三段論法とは・・

AはBである。
BはCである。
よってAはCである。

という形で文章を組み立てる方法です。


例えば、

勉強をすることで就職の選択肢が増えます。

とシンプルに伝えるより、

勉強をすることでテストで良い点数がとれ、良い学校に入ることができます。
良い学校に入れば、企業からのオファーが増え、就職の選択肢が増えます。
なので、勉強をすることで就職の選択肢が増えると言えます。

といった方が説得力が出ますよね。


三段論法を意識していきましょう!
相手に伝わる文章となります。


文章の完成度を上げる

文章はあまり文字数を書かずにシンプルに・・。
としようとすると失敗することがあります。

初めから書きたいことを制限してしまうと
うまく文章がまとまらないことがあるからです。


やるべきことは逆で、
一旦自分の書きたいことを
文字数を気にせずに書き、
その後でいらないところを削っていく方が良いです。

書きたての文章は文章の中にいらない言葉があったり、
わかりにくい表現があったりします。

後同じような内容を何度も書いてしまうこともあるかもしれません。

それを避けるためにも、
一旦自分の書くべき分量の倍の文字数くらいを書いて、
その後で半分ぐらいの分量に削るということをやります。

文章の流れとして、
文の順番を変えたりしても良いでしょう。


文章をギューッと縮めていく作業をすることで、
自然と濃い文章となっていき、
読み手にとっても響く、読みたい文章となるかと思います。


具体的な相手を思い浮かべて書く

最後はもう気持ちの問題かもしれませんが、

書く文章を誰かに読んでもらうことを想定して書きましょう。

具体的に相手を思い浮かべて、
その人に当てて書くことで、
書いている内容が具体的な内容になっていきます。

熱がこもった文章は読んでいて人の心を動かすことができると思います。


まとめ

文章を書く能力は長期的に書いていくことで伸びていくものです。

ただ、短期的にもやれることはあります!

今回書いてきた文章の説得力や完成度を上げる方法にトライして、

最後に誰かを思い出しながら書くことで、

文章能力が瞬間的に上がっていきます。


今日も試行錯誤ですね。



この記事が参加している募集

#スキしてみて

529,721件

#最近の学び

182,321件

普通のサラリーマンがぽちぽち夜中に記事を書いています。サポートいただけると書籍購入したりしてもっといい記事書くことにつなげます!よろしくお願いします。