きつね🦊

きつね🦊

最近の記事

僕の妹はツンとデレが1日ごとに入れ替わる。

春休みが明け新学期。始業式も終わり、また授業がある日常が戻ってきた。そんな日の昼休み、〇〇は同級生の梅澤美波と話をしていた。 〇〇:はぁ、それにしても春休みって短いよなぁ。もうちょっと休みたかったぁー。 美波:まあ、うちの学校は夏休みが長いからその代わりに短くなってるんじゃない? 〇〇:もうちょっと高3になるための準備時間ていうもんがあるでしょ? 美波:あるわけないでしょ、今年受験なんだからきちんと勉強しないといけないんだからさ。 〇〇:まあ、僕は美波と違って成績い

    • 女友達が俺に一目惚れしたらしいんだが、それが俺と気づいていない。

      史緒里:ここ!ここで私はそのイケメンに助けてもらったの! 〇〇:へー 史緒里:ちょっと!もっと興味持ってよ! 〇〇:いやだって会えるわけないじゃん? 史緒里:そんなことない!きっと会えるはずだもん! 〇〇:休日に何の理由もなく史緒里に連れられてる俺の気持ちを考えてくれ、、 可愛らしく顔を膨らましているのが友達の久保史緒里。助けてもらったイケメンの人を探すためにわざわざショッピングモールまで一緒に来たんだけど、 会えるわけがないんです。なぜなら実は史緒里が探してい

      • 週に一回会う幼馴染から恋愛相談を受けています

        ??:それでさ、その時アルノがお弁当の中身全部こぼしちゃってさ。もう大変だったのよ! 〇〇:そのアルノさん?って和からどんくさいエピソードしか聞かないんだけどそんなにどんくさいの? 和:めちゃくちゃどんくさいよ。最近も財布すられちゃったらしいし。 〇〇:それは、、心配だな、、。 和:そういえば!私今日何か変わったと思わない? 〇〇:?、わかんないな。 和:ちょっとだけヘアスタイル変えたの!そういうの気付けないとモテないよ! 〇〇:頑張りますよ。 和:寒いなぁ。

        • おっちょこちょいな幼馴染はバレンタインに告らせたい

          こんにちは!私の名前は菅原咲月です! 〇〇:咲月ー、帰ろ。 そしてさっき私の名前を呼んだのが幼馴染の〇〇!そして私の好きな相手でもあります! 咲月:待ってー!うわっ!   いてて、、、 〇〇:大丈夫?ほら、立てる? 咲月:うん、ありがとう。 優しいー!惚れちゃうんですけど!まあもう惚れてるけど、、、。あの場面で手を差し出してくれる男の人〇〇以外いないって! 〇〇:じゃあ帰ろっか。 咲月:うん! 〇〇:そういえば明後日までの宿題ってどのくらい終わった? 咲月

        僕の妹はツンとデレが1日ごとに入れ替わる。

          幼馴染が好きなのに転校生と少女漫画みたいな状況に巻き込まれるのですが...

          母:〇〇早く起きなさい! 〇〇:うーん、、にゃぎはぁ? 母:和ちゃんなら今日日直だから先に行くって昨日言ってたじゃない。 〇〇:そうだ、やべ!遅刻する! 母:歯だけ磨いてから行きなさーい ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇〇:やべぇ、まじで遅刻する! 学校までの通学路をダッシュで走っていると、 〇〇.??:うわぁ! 交差点でぶつかってしまった。 〇〇.??:ごめんなさい! ぶつかった相手はとてもかわいい同じくらいの年の女の子だった。 美空:

          幼馴染が好きなのに転校生と少女漫画みたいな状況に巻き込まれるのですが...

          朝起きたら赤い糸が見えるようになっていて、嫌われているはずの義理の妹につながっていました

          男友達:彼女が欲しい! 〇〇:そういって一体何人に告って振られてきてるんだよ 男友達:わかんない。10人ぐらい? 〇〇:だいたいさ、そんなちゃんと好きにならずに告白して、付き合ったとしてもうまくいくとは思えないんだけど。 男友達:冷めてんなー、高校生男子っていうのは彼女とイチャイチャしてなんぼだろぉ? 〇〇:興味ないな 男友達:いっそ絶対に付き合える相手っていうのが分かればいいんだけどな。きっと運命の相手なら俺と付き合ってくれる! 〇〇:運命の相手ねぇ、そんなの

          朝起きたら赤い糸が見えるようになっていて、嫌われているはずの義理の妹につながっていました

          彼女が彼女の双子の姉のふりをしてきたので、気づかないふりをしようと思う

          〇〇:ふわぁ、、もう6時か。 寒い冬の中、布団からでるのを躊躇っているとリビングの方からいい匂いがしてくる。しばらくするとリビングから近づいてくる足音が聞こえる。 ??:あれ〇〇起きてるじゃん。 〇〇:おはよう、和。 和:おはよう〇〇。朝ご飯できてるよ。 〇〇:ちょっと待って。今行くから。 和::わかった〜。 僕を起こしてくれたのが彼女の井上和。高校時代に付き合い始め、大学卒業後同棲を始めた。 〇〇:いただきます 和:どう?今日ベーコンエッグ結構よくできたと

          彼女が彼女の双子の姉のふりをしてきたので、気づかないふりをしようと思う

          年が明けて学校に行ったら、マドンナが自分を彼氏と言いふらしていました

          〇〇:学校行くのめんどくせぇ、、 冬休みが終わって、今日が始業式。長期休み明けの学校ほど憂鬱なものはない。いつもよりも登校する時間が長く感じる。 〇〇:ようやくついた、、 自分の席の場所の記憶すらあやふやだが、その席に着くまでにクラスメイトから喋りかけられた。 △△:おい〇〇!お前いつのまに山下さんとそんな関係になったんだよ! 〇〇:えっ? △△:山下さんが言ってたぞ!〇〇と付き合ったって! 〇〇:えっ、ちょっ、まって? 美月:おはよう、〇〇君!今日もかっこい

          年が明けて学校に行ったら、マドンナが自分を彼氏と言いふらしていました

          面倒見がいい幼馴染に見合う男になろうと思います

          ??:〇〇起きて〜、学校遅刻するよー! 〇〇:んぅ、はるかぁ、おはよぉ、 賀喜:ほら、布団から早く出る! 〇〇:寒っ、布団剥がさないでよ! 賀喜:〇〇が起きないからでしょ!ほら早く準備していくよ! 彼女の名前は賀喜遥香。しっかり者で俺には勿体なさすぎる幼馴染だ。 学校に着くと、 〇〇:あー!宿題やってくるの忘れた! 賀喜:もう、また忘れたの? 〇〇:うん、ごめん!宿題みせて! 賀喜:もう、仕方ないなぁ ??:また〇〇君、かっきーに宿題見せてもらってるの?

          面倒見がいい幼馴染に見合う男になろうと思います

          落とし物を拾ったら、運命の相手と出会いました

          ◯◯:仕事疲れるなぁ、なんのために仕事してるのかわかんないな 大学を卒業して社会人2年目の僕、本命企業に内定こそもらえたものの一体何がやりたいのかわからなくなって路頭に迷っています ◯◯:もういっそのこと仕事辞めて別のことしてみようかな そんなことを思いながら歩いている帰り道、後ろから急いで走ってくる足音がする 〇〇:痛! ??:ごめんなさい! 肩がぶつかってつい文句を言おうとしたが、相手が急いでいたらしくそのまま行ってしまった 〇〇:随分急いでたんだなぁ、ん?

          落とし物を拾ったら、運命の相手と出会いました