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年が明けて学校に行ったら、マドンナが自分を彼氏と言いふらしていました

〇〇:学校行くのめんどくせぇ、、

冬休みが終わって、今日が始業式。長期休み明けの学校ほど憂鬱なものはない。いつもよりも登校する時間が長く感じる。

〇〇:ようやくついた、、

自分の席の場所の記憶すらあやふやだが、その席に着くまでにクラスメイトから喋りかけられた。

△△:おい〇〇!お前いつのまに山下さんとそんな関係になったんだよ!

〇〇:えっ?

△△:山下さんが言ってたぞ!〇〇と付き合ったって!

〇〇:えっ、ちょっ、まって?

美月:おはよう、〇〇君!今日もかっこいいね!

そういって山下さんは腕を組んできた。

△△:くぅー!羨ましい!悔しいけど幸せにな!

そう言って、△△は去って行った。

〇〇:ちょっと山下さん、どういうこと?

美月:まあまあ、落ち着いて!始業式始まっちゃうから、そのあとね!

〇〇:えぇ、、

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校長:みなさん、あけましておめでとうございます。
いよいよ3学期が始まりますね。さて、3学期というのは0学期ともいいますが、この意味がわかりますか?

〇〇:わかんねぇよ、、、

そう本当に何もわからない。なんでこんなデマが回っているのか。

〇〇:山下さんはどんな風に考えてるんだろう、

そう思い山下さんの方を見ると、山下さんと目があった。

ウインクかわいいすぎるだろ、、じゃなくて山下さんは何であんな行動したんだろう。否定すればいいのに。

校長:それでは話を終わります。

そんなことを思っていたら校長の話が終わっていた。


始業式も終わって、すぐ山下さんの所に行った。

〇〇:ちょっと!山下さん!

美月:〇〇君どうしたの?

〇〇:どうしたのじゃなくて、どうしてこんな噂が回ってるの?教えて?

美月:聞いちゃう?

〇〇:聞くよ!

美月:それはね私が〇〇君のことが好きだから、学校の中での常識にしちゃえば必然的に私と〇〇君が付き合ってることになるかなって。

〇〇:ダメでしょ!というか僕がそれを否定したらどうするのよ。

美月:そしたら〇〇君学校に来るの大変になっちゃうよ。学校のマドンナを振った男って、みんなから妬まれちゃうよ。それでもいいの?

〇〇:それは、嫌だけど、、、

美月:じゃあ今から私と〇〇君は付き合ってるってことにしよ!

〇〇:わかったけど、山下さんはそれでいいの?僕山下さんのこと大事にする気ないけど。

美月:なんでよ!

〇〇:だって、別に好きじゃないし。

美月:絶対好きにさせてみせるもん!

〇〇:じゃあまた明日。

美月:またねー

これは大変なことになってしまった。

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次の日

美月:〇〇君おはよう!

〇〇:山下さんおはよう!

△△:あれ?〇〇山下さんのこと、苗字で呼んでるのか?

〇〇:いや、それは、、、

美月:もうー、〇〇君美月って呼んでっていったでしょ?罰として今美月って呼んで?

〇〇ちょっと、、、

美月:ねぇ、呼んで?

〇〇:み、みづき、

美月:〇〇!

やばい、これ、破壊力が強すぎる、、

△△:〇〇羨ましいな、くそ!

走ってどっかに行ってしまった

美月:あの人よく走ってどっかに行くねぇ。それより、〇〇君ダメだよバレるような行動しちゃ。

〇〇:でも山下さんって呼んでるのは事実だし。

美月:とにかく、今から美月って呼ぶこと!いい?

〇〇:わかったよ、

美月:じゃあよろしくね、〇〇。

不意の呼び捨てに思わずドキッとしてしまった。

〇〇:思ったよりもすぐに堕ちちゃいそうだな、

美月:えぇ、なんて?

〇〇:何でもないよ、美月。

美月:ちょっと不意はダメだって、、

恥ずかしがる美月もまたかわいい。

美月:そう、来週の日曜日暇?

〇〇:まあ予定はないけど。

美月:じゃあデートしよ!遊園地デート!決定ね!

〇〇:わかったよ、、

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日付は変わって今日はデートの日。〇〇は待ち合わせ時間の30分前から待っていた。

〇〇:寒っ、流石に早く来すぎたかな。でも女の子を待たせるのはな、

美月:おはよー、〇〇!まった?

〇〇:おはよう美月。全然待ってないよ。

美月:おぉ、今の彼氏っぽい!いい!すごくいい!

〇〇:そんな大袈裟な。それじゃあ行こうか。

美月:うん!レッツゴー!

〇〇:元気だなぁ

まずはお化け屋敷に来たのだが、

美月:キャー!怖いー!〇〇助けてー!

と言って腕に抱きついて来たのだが、

〇〇:嘘つけ、声が棒だぞ。

美月:ちぇ、つれないなぁ。

〇〇:あんまそういうこと言うべきじゃないと思うぞ

美月:そういっても私のことどかそうとしないじゃん。意外とドキドキしてるんじゃないの?

〇〇:そりゃお化け屋敷だから、少しはドキドキしてるよ。

このドキドキの原因が美月にもあることなんて言えるわけない。

美月:ふーん。あっ、出口だよ!

〇〇:次はどこ行く?

美月:どうしようか?

〇〇:ジェットコースターとか?

美月:いいねー、でもお腹減ったからじゃあお昼ご飯食べてから行こう?

〇〇:そうしよっか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー美月:どう?美味しそうじゃない?

〇〇:めちゃくちゃ美味しそう!

美月:一口いる?

〇〇:じゃあ少し欲しい。

美月:ほら、あーん。

〇〇:手渡しでいいんだけど。

美月:デートだからさ。ほら、食べて?

そんな目で見られたら食べるしかない。

〇〇:あむ。美味しい。

美月:でしょ?これまた食べたいな!またこれ食べにこようよ!

〇〇:せめてアトラクションを楽しみに来ようよ。

美月:また来るのはいいんだ。

〇〇:まあそれぐらいは。

美月:これは一歩前進だ。やった!

〇〇:じゃあジェットコースター乗りに行こう。

美月:うん!


ジェットコースター乗り場の近くに着いたのだが、

美月:ねぇ、あの子どうしたのかな?

〇〇:どこ?

美月:ほら、あそこ。

見ると女の子が一人で立っていた。

美月:ちょっと行ってくるね。

〇〇:俺も行くよ。

美月:ねぇ、君。どうしたの?お母さんは?

女の子:遊園地で遊んでたんだけどおかあさんとはぐれちゃったの、、

美月:そっか、、とりあえず迷子センター一緒に行こっか?

女の子:うん。お姉ちゃんおててつないで?

美月:うん!じゃあ行こう?

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母親:本当にありがとうございました!

美月:いえいえ、全然。お子さんが無事でよかったです。

母親:これお礼と言っては何ですが、観覧車のチケットです。どうぞ。

美月:えっ、いいんですか?ありがとうございます!〇〇一緒に乗ろう?

〇〇:じゃあ最後これ乗って帰るか。

美月:うん!

美月:見て!外の景色めちゃくちゃ綺麗!

〇〇:本当にめちゃくちゃ綺麗。

美月:〇〇、彼氏ポイント減点だよ!そこは美月の方が綺麗だよって言うところ!

〇〇:難しいな、

美月:私の彼氏なんだから、頑張って!

〇〇:そうだね。

美月:否定しないんだ?

〇〇:これからも一緒にいるんでしょ?

美月:それって私のこと彼女って認めてくれたってこと?

〇〇:さっきの女の子に対しても優しく接してたし、何より今日一緒にいて楽しかった。これからも一緒にいたくなった。好きだ。美月。

美月:私も!大好き〇〇!

〇〇と美月は狭い観覧車の中で抱き合った。

美月:どうせならもう一周しちゃお?

〇〇:そうしよっか。

美月:ねぇねぇ、私のどこが好きなの?

〇〇:言いたくない。

美月:なんでよー!言ってよ!恥ずかしがらないで!

〇〇:言いたくないって

美月:私はねぇ、まず〇〇はかっこいい!それで、優しくて、私のことをちゃんと見ててくれて、、

〇〇:恥ずかしい、恥ずかしいって。


〇〇と美月はこの後も楽しい時を過ごしたそうな


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