kitsune フリーランスのwebデザイナー

フリーランスでweb制作をしているアラフォー3歳娘の母。日々のこと、子どものこと、自分…

kitsune フリーランスのwebデザイナー

フリーランスでweb制作をしているアラフォー3歳娘の母。日々のこと、子どものこと、自分のこと。

最近の記事

再燃した世界一周の旅 この世はでっかい宝島

中学生の頃進路相談の三者面談で担任に希望を尋ねられ前触れもなく「留学したい」って言って母と先生が驚いた。 でもわたしは至って真面目で、留学について調べ資料も取り寄せ、海外の高校に通うという選択肢以外考えていなかった。母の、高校は日本で通ってほしいという希望で進路は日本の高校になったけど、わたしの海外への興味はその頃から具体的になった気がする。 いつの頃からか人生を通りしてやりたいことは、見たことのないものをたくさん見て、行ったことのない場所へたくさん行くことになっていった。

    • わたしと娘の3年3ヶ月

      一生の中で子育て以外毎日朝から晩まで誰かとずっと一緒にいることはあるのなか、とふと考えた。 娘が産まれた日から、娘と共に朝を迎え一日を過ごし娘と共に眠りについた 毎日毎日ずっと、これを書き始めたい3月6日で1,156日間。 お腹にいた時は、文字通り寝る時だってお風呂だってトイレだって全て一緒、 産まれて一年も、トイレとお風呂以外ほぼ一緒。 二年目は一時預かり保育で週に数日保育園に通い始め母と離れて過ごす時間が出来た。 三年目、夫とお出かけする機会も増え週末は別々の時間も増

      • 娘の向こう側の記憶にない幼いわたし

        子育てはわたしが生きてきた人生の中で間違いなく断トツ一番にハードで難しい。 そして断トツで幸せに溢れている。 そんな中で、子育てを経験して自分自身がよかったと思うことがある。 それは、娘を通して自分自身の小さな頃を知り、その小さな自分をもう一度辿れる様な気がすること。 記憶にある一番小さな自分は何歳だろうか。 わたしは幼稚園で過ごした断片的な記憶が一番古い。大好きな先生がいて、卒園式は号泣だった事は映像と共に今でもはっきりと覚えている。 それより前は記憶に残っていない。

        • わたしと3歳娘のほっこりナイトルーティーン

          子育ての中で一番忙しい時間といえば朝と夜。 朝は、朝食や保育編への登園準備・送迎、家事、自分のこと。 夜は、送迎・園の片付けや明日の準備、夕食、お風呂、家事、その他の突発的な事諸々。 やること的にも、時間的にも夜のボリュームは大きい。 夕方から本当一息つく間もなくあっという間に寝る時間。 そんな一日の最後に過ごすわたしと娘だけのほっこりルーティーン。 我が家の夕方から夜のルーティーンは大体こんな感じ。 3:50 お迎えへ 4:20 帰宅、手洗い・トイレ、片付け、翌日の準

        再燃した世界一周の旅 この世はでっかい宝島

          トイレのシール表に人生の真理があった

          こうして自分の思いを言葉にしてみることを後押しした出来事がある。 先日3歳になった娘。 6月から通っている新しい園では、布おむつが採用されていて 娘が通い始めた頃にはクラスの子どもたちは普通のパンツで過ごしていた。 我が家はトイトレがまだだったから、娘はいきなりのパンツ生活。 そしてトイレでおしっこをするという、産まれてこの方やったことがない ことへの大きな挑戦が始まった。 それは親の挑戦でもあった。(今も続く) そんなこともあり、スムーズに慣れることが出来るよう家でも

          トイレのシール表に人生の真理があった

          子育てに埋もれた自分を思い出す

          子育てをしていると、自分の存在が薄くなることがある。 生活の一番は娘のこと、二番は仕事、あとそれらと同時に家事や家のことが 今のわたしの時間を埋めている。 ルーティンのような毎日だけど、毎日がそれこそチャレンジで 日々成長真っ最中の娘は刻々と変化していき、仕事では職業柄同じ仕事は 一つとしてない。流れは昨日と同じなのに、色んなことが起きて あたふたてんやわんや。 だから、色んなことが浮かんで、色んなことを思う。 でも常に時間に追われているから心に留めておきたいことも、大

          子育てに埋もれた自分を思い出す