子育てに埋もれた自分を思い出す

子育てをしていると、自分の存在が薄くなることがある。

生活の一番は娘のこと、二番は仕事、あとそれらと同時に家事や家のことが
今のわたしの時間を埋めている。

ルーティンのような毎日だけど、毎日がそれこそチャレンジで
日々成長真っ最中の娘は刻々と変化していき、仕事では職業柄同じ仕事は
一つとしてない。流れは昨日と同じなのに、色んなことが起きて
あたふたてんやわんや。

だから、色んなことが浮かんで、色んなことを思う。
でも常に時間に追われているから心に留めておきたいことも、大事なことも
全部その数分後には記憶の彼方に行ってしまう。

だからたまに思う。
自分のこと忘れてしまいそう、って。
自分が何が好きで、どんなことがしたくて、どこに行きたいのか。
娘の好きなこと、娘の予定、夫の好きなことや行きたいご飯やさん、家族の好きな食事はいつも考えているからすぐに思い浮かぶけど、
自分のこととなると、えーっと…？、って。

だから言葉にして書き出すことで、自分のことを思い出せればいいなと思う。
そして、それが自分への癒しに繋がるんじゃないかと思っている。

ただその時間がないものだから早朝に起きてやることにした。
わたしの小さな試み。
続くか分からないけど無理せずやってみようかな。

久しぶりに文章を書いたら全然言葉に出来ない…

1.17  Tus