小池パイセン

営業職一筋で38年間を機械部品メーカーに従事。培ってきたキャリアを「支援」の力として歩…

小池パイセン

営業職一筋で38年間を機械部品メーカーに従事。培ってきたキャリアを「支援」の力として歩いています。 アスリートセカンドキャリア支援を軸としての活動中。 国家資格キャンセルコンサルタント/米国NLP協会™NLPキャリアプラクティショナー

最近の記事

千原菜歩さんインタビュー  #2 「今の自分に戻って来れたのは周りの方々の支えのおかげ」

千原菜歩(ちはら・なほ) 2000年8月11日生まれ、東京都西東京市出身8歳の時に地元のテニススクールでテニスを始め、中学で頭角を現す。高校時代は大きな挫折を経験し、その経験をバネとして大学ではチームをけん引する選手として活躍。 山梨学院大学 戦績 2021年 8月  全日本学テニス選手権大会 シングルス本戦出場 11月 埼玉オープン第62回秋季クラシック ダブルス優勝  昨年2021年、浜松ウィメンズオープンテニス選手権大会の本戦1回戦で、シード選

    • 合格よりも自分に勝てたことが嬉しい

      皆様こんにちは、セカンドキャリアサポーターの小池パイセンです。 初めての方、ようこそ起こしくださいました。 いつもご覧になって頂いている方々、本日もご覧くださりありがとうございます。 4月末で第20回キャリアコンサルタント資格試験が締め切られましたね。 私の実技試験を落ち続けた経験を少しでもお役立ちが出来ればと思い・・・いらないお節介であると感じながらも振り返って書き留めてみました。 第17回、18回と落ち続け、3度目の正直で第19回国家資格キャリアコンサルタントにやっと

      • 薬師寺大谷徹奘執事長の法話とNLP

        薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町にある 法相宗の大本山の寺院。1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、ユネスコより世界遺産に登録をされています。 薬師寺には修学旅行で訪れ、そこでお坊さんの法話(説法)を聞かれた記憶が思い出されるのではないでしょうか。 3月31日の花会式(修二会)・鬼追い式の最終日に大谷徹奘執事長の法話がありました。今、学んでいるNLP(Neuro Linguistic Programing 神経言語プログラミング)

        • 車いすテニスイベントへの想い

          車いすと健常者のテニスイベントは、昨年7月30日付けで38年と4か月間勤めたサラリーマンを退職して自分自身の新たな挑戦であったと振り返っています。 そのキッカケは、ある一言から、昨年11月に松川東大阪市議会議員とテニスコートについてお話をした際に「障害者と健常者が一緒にスポーツを出来るコート、ウィルチェアスポーツコートを花園中央公園内にあります」の言葉からでした。「テニスは、まだ一度もやったことがないんですよ」と松川議員の更なる言葉に、私の口からは「それでは車いすテニスイベン

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          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために 3(最終章)

          「プロ選手を引退をしてセカンドキャリアとなり夢に向かって走り出す」 プロテニス選手を引退して1年間サラリーマンを経験した。古川鈴夏さんの次の夢は・・・ テニスを始めてから、大学時代、プロテニス選手時代、そしてセカンドキャリアに転身と、これからの夢を語ってもらいました。 元プロテニスプレイヤー 茨城県つくば市出身 長崎国体準優勝                            東京オープンダブルス優勝                    $25000セキショウオー

          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために 3(最終章)

          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために  2

          「大学時代からプロ選手時代を振り返って」 プロテニス選手を引退して1年間サラリーマンを経験した。古川鈴夏さんの次の夢は・・・ テニスを始めてから、大学時代、プロテニス選手時代、そしてセカンドキャリアに転身と、これからの夢を語ってもらいました。 元プロテニスプレイヤー 茨城県つくば市出身 長崎国体準優勝 東京オープンダブルス優勝 $25000セキショウオープンダブルスベスト4 SUZU×MGT PROJECT ジュニア育成プロジェクト始動 趣味:テニス・コーヒー・音

          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために  2

          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために

          プロテニス選手を引退して1年間サラリーマンを経験した。古川鈴夏さんの次の夢は・・・ テニスを始めてから、大学時代、プロテニス選手時代、そしてセカンドキャリアに転身と、これからの夢を語ってもらいました。 元プロテニスプレイヤー 茨城県つくば市出身 長崎国体準優勝 東京オープンダブルス優勝 $25000セキショウオープンダブルスベスト4 SUZU×MGT PROJECT ジュニア育成プロジェクト始動 趣味:テニス・コーヒー・音楽好きhttp://suzu.coach.te

          古川鈴夏さんインタビュー #1 熱くなりたい自分を見つけるために

          パイセンのセカンドキャリア支援の想い

          1965年生まれ、56歳と10ヶ月になりました。社歴は38年と4か月間を高校卒業から辞めることなく同じ会社で働き、少し早い卒業式を7月30日にして、大阪に戻りその日から4か月が終ろうしてます。今まで身を置いていた会社組織を離れた喜びと、「やっていけるのか」と不安が交差して、新たな挑戦をする資格所得の勉強もして毎日がとても速く感じています。友人とお酒を酌み交わし、会社の定年を待たずに歩き出した「スポーツ選手のセカンドキャリア支援」の想いを話しすることができました。友人から「その

          パイセンのセカンドキャリア支援の想い

          自分の登る山が見えてきました。

          「歴史を見ると90数パーセント(%)以上のひとは、一生やりたい事が見つからずに死んでいる。人間のモチベーションは諦めることからはじまる」出口正明氏の言葉を聞いて、素直に心の中に言葉が入っていく自分と、言葉を忘れまいとメモを即座に取っていた自分が居ました。 高校を卒業して就職、今の会社で38年間営業畑を歩んでいる自分に「やりたいことしなくても良いの・・・?」と心の声がだんだんと大きくなっていました。心の声が聞こえて来たのは10年前くらいです。次の心の声は、コロナ禍の中で「悔い

          自分の登る山が見えてきました。

          売上目標達成って、自己犠牲?

          毎月、売上目標が設けられ、目標達成に向けて所員は動いてもらっています。 達成すれば満足で、未達成ならば反省して、会社の発展のためにはやらねばならぬ行動ですが、所員は熱い想いで売上達成を目指してくれているのいのでしょうか、自問自答しています。 昨年3月から、8年ぶりに現場、支店に戻って感じたことは職場長(支店長)の権力でした。職場長の機嫌、顔色を窺って仕事をして、自分自身を殺して仕事をする所員は悲壮感すら感じることもありました。こんな環境で売上目標達成のために、自分で達成へ

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