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あらゆる日常のなかで

週末買い出しに出掛け 生プルーンに出逢い うほうほと買う
プルーンが生で食べられると知ったのは今の所に越して来てからで 毎年一回くらいしか買わないけれど それからは季節の巡り合わせの楽しみになっている



今は何でも前倒しになっていて さて西瓜すいかの季節だねぇ~と思っていたら もう梨を見かけてしまったし 何なら一年中出回っている果物もあったりして季節感が分からなくなっている

いつからこんな風になっちゃったんだろ
確かに美味しいものを一年中食べられるっていうのも楽しいかもしれないけれど 野菜にしろ果物にしろ旬というものがあって それぞれが一番美味しいタイミングというものがあって そこが栄養素もピークでそれに向かって成長しているのに 様々な改良で一年中となってしまって 味もボヤけたり 本来の栄養素が蓄えられてなかったり 食物を頂く という事の本末転倒になってしまっているようなそんな感じもするのだけど



先日も水栽培のルッコラを買っておいたら この暑さで冷蔵庫に入れておいてもすぐに傷んでしまったのだけど 葉のほうから”溶けて”いて 本来お野菜はしぼんだり干からびたりはするけれど 溶けるという風にはならなかったもので 農薬とかで育ったものはその朽ち方も独特なのでうーんと思ってしまう

まあそれでもどーしても食べたい時は水栽培のものでも買っているけれど 土に植わって自然栽培のものと比べると その違いは見た目も味も明らかなので これからエネルギー的な感覚が澄まされていく中で こういった事も求められていくものがどんどん変わって行くんだろうなあー

身体によいと聞いたから無農薬の物をを食べる のではなくて
食べてみてこっちの方が自分の身体が喜んでいるのが分かるから農薬使わないものを食べている という風に
外側がそう言っているしそういう情報だから という他人軸ではなくて 食べてみてやってみて自分というこの個体にはこれが合っているし好むから という内側視点での自分軸へ



人間だけが切り離されているのではなく
この森羅万象のひとつとして
一緒にうごめいて揺らいでいるという事を
日常のあらゆる事から気づけるのだから

その中にポンッ!と入って
ゆらぎの中で ゆらゆらゆらいで
揺らぎが日常である日々を
愉しみたいなぁー



ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。