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あたたかであられるように

最高気温が1桁になって
この冬初めてエアコンをつけた

しばらくすると
部屋の空気がほわっとなって
ああ 空気が温まるってこんな感じだった
と思い出し その瞬間身体がゆるむ

あたたかさ ってすごいなと思う

湯たんぽ足元に置いて寝ていて
寝返りうってそこに湯たんぽのぬくもりがあると
布団の中なのに更になんか安心する

冷えた身体に温かなお味噌汁とかスープとか
それ飲んだだけで何かホッとする

熱い ではなくて あたたかさ

それは太陽でも感じられて
夏の太陽は 熱い という感じだけど
今の頃の太陽は あったかい 感じ

やわらかくてほんわかしてて
じんわり染み込むようなそんな感じ



冬至の今日
その太陽が一番短くて一番低い

陽というもの
あたたかさ の ありがたさを
感じやすい日


太陽があるから
変化というものがあって
地軸が傾いているから
変化というものがあって

今この瞬間というのは
ミラクルが重なって出来ている



何でそうなのか
何がそうさせているのか

ほんとのところは
誰にも分からないし
ましてや「自分」には
知る由もないけれど

でも
ちょっと「自分」を静めて
この森羅万象の気配にオモイを馳せるとき

宇宙というもの
地球というもの
自然というもの

いま 生きている ということ

それは
もしかしたら奇跡とも呼べる
すごいことかもしれなくて

そこに いま 実際 在る
ということの ステキさ を
ほのかに
感じられるのかもしれません



いままでの あたりまえさ が
これからどんどん反転していき

そして

あたりまえ なんて
なかったんだと

ほわっと あたたかく
なるのかもしれません



すべてが
あたたかさ で
くるまれています

すてきな冬至を
お過ごしください

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。