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つながりはじめてる

今月に入ってから過去の訪れが多く、ポーンと昔の出来事が思い出されては消えて行ったりしていました。
かと言ってそれらに巻き込まれる事もなく、「ああ、そんな事もあったなぁ」と眺めては見送る感じで。
幾つかまだ感情の引っ掛かりや違和感感じたものは、「もう要らんな。」とサヨナラしてみたり。
そんな隅に残って舞い出てきたホコリのお掃除をしていたようなそんな感じです。



それと共に、今まで点として置いてきたものが線となり繋がるような感覚もあったりして。
そんなものを観るたびに「ああ、そう言うことだったのか。」と見えないナニカの導きのような、天のオハカライのようなありがたさを感じます。

その時どれだけツラクてもカナシクても、その時は知るよしもないものが隠されており、これはもう100%、必ずです。
その時は知れないし分からないからドン底をみるかもしれないけれど、その中には100%ひっくり返される何かが眠っています。

ひっくり返すために経験したことだから。

この2極の世界では、片方を知らないと、もう片方を知ることは出来ないから。

もっと言えば、片方を知らない限り、もう片方は存在しないから。

そのもう片方を味わうために、クルシミかなしみという経験をしています。
だからドン底をみたということは、その時点でもう、その反対側を知っているということなのです。まだ経験という味わいをしていないだけで。

そして、その既にもう知っているもう片方を思い出し味わうために、クルシミかなしみの時にまとった強い思いを手放すという経験をするのです。解放するのです。

ヨロコビを経験するために、わざわざ先にクルシミを経験し、隠したヨロコビが直ぐには見つからぬよう「その時の強い思い」で被せ蓋をし、心の奥底へ沈めます。

何とまあ手の込んだゲームでしょう。



そして今、それら深く沈んでいたものらが一気に浮上してきて、宝探しが始まっています。

ただし、宝を見つける前には、永い間放置して錆び付いている蓋をどかさなければなりません。

それでも、今まで少しずつでも上のほうからお掃除してきたのであれば、思っていたより軽く開いてしまうかもしれません。

錆び付いた蓋を目の前にして、諦めて戻るのも自由です。でも、次来たときにはもっとホコリが上積みされてることでしょう。



いま、そんな蓋開けイベントが、思いもよらぬタイミングで突然訪れている人が多いのかなと感じています。
そのための今月前半の過去の小さな思いだしがあり、ここへ来てドーン、のような。

もしも蓋を見つけたならば。

もしかしたら、見た目よりも重く固くないかもしれません。
もしかしたら、思っているよりコワクないかもしれません。


蓋を見つけられるのも
あけられるのも
自分だけなのです



ジブンの真ん中、芯なる部分を強くし広げておくと、「まあ、なんとかなるでしょ」とポンと飛び込めるようになります。不思議なくらいに。

それは本来のジブン(芯なる部分)は、そちらに行っても大丈夫と分かっているからかもしれません。むしろ、そっちのほうが近道だよと。

直感やインスピレーションを大切にする。
思ったその時に動く。

と言うよりも、本心から来てるものは、理由や理屈考える前に身体がもう動いてますから。

どうしようかしらと考えてる、その「考えてる」が思考ですから。
「思ってる」時点で、思考ですから。

思考は
自分のものではなく
勝手に湧いては消えていくものです

思考(思い)は
過去の記憶であり
いま の
自分ではありません

ジブンの本心は
考えるものではなく
源からわき出てくるものです



どうにかしようと
”考えて”行動するのを諦めて

わき出てくる想いに従って
行動するとき

ものごとは流れにのって
スムーズに動きます

わき出てくる想いは
ジブン本心からくる
その時ジャストタイミングの
ものだから



「自分」は
そのタイミングを知らないけれど

「本来のジブン」は
そのタイミングをわかっています


「本来のジブン」は
源に繋がっているから

流れそのものだから



思考がおとなしくなり
スンとした静けさである
ジブンの真ん中に落ち着き

そこから湧きあがってくる
ジブンの本心に耳を傾け

直感と感覚に従って動き

やるべきことではなく
やりたい願いを放ち動くとき

ジブンのセカイは
鮮やかさを増します



新たな流れがはじまる
このひととき

内側にたたずみ
休み
呼吸を整え
要らぬものは手放し

ジブンの安らかさを拡げ

ジブンのなかに
安心があるということを
知る



ジブンのなかにしか
安心はなかったのだと
思い出す

そんなトキが
現れはじめています

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。