筋トレやダイエットが続かない方へ、私の５つのモチベーション持続方法

筋トレやダイエットが長続きしない…。そんな悩みを抱えていらっしゃる方の力になれればと、私の５つのモチベーション持続方法について書きたいと思います。

筆者について

私は昨年秋から自宅を中心とした自重トレーニングを1年間続けております。

目的はストリートワークアウトやカリステニクスの技ができるようになりたいから。懸垂、腕立て伏せ等の回数は始めたころの倍に伸び、ボディメイクの観点からも、体脂肪率はキープしたまま約5キロ増量に成功しました。

「私は減量したいから参考にならないじゃん」と思ったあなた、今回はモチベーションの持続方法についてなので、減量を考えている方にも応用できる話をします、ご安心ください。

私はトレーニングの中でも特に懸垂が好きで、そちらの記事も出してますので良ければご覧ください↓

自己紹介はこれくらいに、1つ目の方法から書いていきます。

１．小目標を設定する

「1年で懸垂20回連続でできるようになる」「1年で20キロ減量」というような、大きな目標を掲げて筋トレやダイエットを開始したとしても、長い道のりの中で思うように進まないと、モチベーションが低下し、諦めてしまうことも考えられます。

そこで目標を分割し、「1ヶ月で懸垂2回更新」「1ヶ月で1.6キロ減量」といった小目標を設定することにより、モチベーションを持続させやすくなります。

例えるなら、フルマラソンで見えない遠くのゴール（大目標）を目指して走るよりも、見える近くの建物（小目標）を目指した方が距離感がわかる分走りやすく感じるでしょうし、その小目標の積み重ねが結果的に大目標に繋がっていきます。

1年後を目標にしてしまうと、努力の結果がわかるのは1年後。しかし、小目標があれば短い間隔で努力の結果が出るので、クリアした際には達成感を得られますし、失敗しても反省を活かして新たな気持ちで次に挑めるので、モチベーション持続には有効です。

２．きっかけを再確認する

「筋トレやダイエットが続かない」と悩みを抱えている方は誰しも、始めようと思ったきっかけがあるはずです。始めなければ続かないなんて悩みは生まれません。

モチベーションがあまり上がらないと感じたときは、そんなきっかけを改めて確認します。

知人からのひと言、TVのダイエット企画、雑誌のモデル、それぞれのきっかけをもう一度思い出すことで、開始直後のモチベーションを呼び起こしましょう。

ちなみに私は、YouTubeにアップされているストリートワークアウトやカリステニクスの動画をよく見返しています。

3．好き、または得意な種目を優先

筋トレをやっていくうちに、好きな種目や得意な種目ができてくると思います。続けていても苦にならず楽しいという種目を見つけたら、モチベーションが下がってきたときにはその種目を優先的にやっていくようにします。

私の場合は、先に述べた通り懸垂が当てはまります。モチベーションが下がってくると懸垂を優先して行い、諦めてしまうことなく筋トレを持続しています。

食事制限のダイエットをされている場合は、食べ続けても苦にならない食材やメニューを見つけておくことで、持続が困難に感じた時はそれを中心に食事をとると良いと思います。

4．休養日を設ける

筋トレやダイエットを1年間続けるといっても、毎日ストイックに行うことは困難です。筋トレであれば疲労によるパフォーマンス低下や怪我に繋がりますし、1年間毎日の食事制限はもはや修行の域でしょう。

私の場合は週に2回、筋トレの休養日を設けています。この休養日を利用し、２で上述した、きっかけとなる動画を見たりしてモチベーションを高める時間を作っています。

食事制限に関しても、週に1回は好きなものを食べて良い日を設けると、ダイエットの辛さを軽減できてモチベーションの持続には良いですが、いずれにせよ、休むことに慣れてそれが日常になってはいけないので、きちんと休養日だと自覚を持つようにしましょう。

5．ゲーム性を取り入れる

私は現在、阪神タイガースの得点×10回懸垂を行うというルールでトレーニングをしています。前日にタイガースが3得点であれば、30回行うという具合です。

筋トレとダイエットどちらも、同じ内容を黙々とこなしているとモチベーションの持続が難しくなります。

そこで、いつものトレーニングにゲーム性を取り入れることによって、普段とは違う刺激が加わり、楽しく続けることができます。

例えば、外出して最初に話しかけられたのが男なら自重でトレーニングを、女ならウエイトトレーニングを行うなど、各自でオリジナルのルールを設けてみると筋トレやダイエットが楽しく感じると思います。

いかがだったでしょうか？

以上が私の５つのモチベーション持続方法でした。

悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

それでは今夜も駄文失礼しました。