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南仏の思い出。グジョンさんちのサラダ・再現レシピ

楽しい思い出とともに味わうサラダ

せんじつ八百屋さんへ行った時のこと、
目にとまった野菜でこのサラダを思い出し
ひさしぶりに作りたくなりました。

南フランスの友人宅へ滞在した時に、
友人のお母さんが作ってくれたもの。
おいしくてレシピを教えてもらっていた♪

もう15年以上前のことだけど、その味わいを
不思議とハッキリおぼえていて、ときどき
思い出しては食べたくなる、フランス家庭の
日常的サラダ。

この食材をこんな風に組み合わせて
こうやって食べるのか〜!と
新鮮な発見があったあの時を、懐かしく
思い出しつつ再現レシピとしてシェアしたい
と思います♧

オリジナルレシピでは、フェタチーズを使用
しますが、植物性チーズで代用することで
プラントベースの食事をしている人でも
食べてもらえるレシピです。

ヴィーガンではなく乳製品OKの方は、
ぜひフェタチーズでどうぞ!

[材料]

2–3人分
●チコリ 1個(約130g)
●ルッコラ ひと掴み
●マーシュ(コーンサラダ)ひと掴み
●フェタチーズ 50g
●くるみ 20g
◉EVオリーブオイル 大さじ3杯
◉りんご酢 大さじ1杯
◉マスタード 小さじ1/2杯
◉自然塩 少々
◉ブラックペッパー 少々

このサラダに使う3種類の葉野菜

☑︎画像右上チコリ、下マーシュ(コーンサラダ)、左上ルッコラです。マーシュ(仏語)コーンサラダ(英語)日本での商品名は、このどちらかが記載されていると思います。

☑︎フェタチーズは今回Violife のGreek White Block(英食材)植物性チーズを使用しました。

植物性フェタチーズ

もちろん他の植物性チーズやヴィーガンチーズなど代用OKです。乳製品OKの方は一般的な動物性チーズで◎

☑︎りんご酢について。今回はリンゴ果汁を自然発酵させて作る、オーガニックのアップルサイダービネガーを使用しました。製造過程で加熱せず作るので、酵素が生きたままの発酵食品です。少量のリンゴ果汁にアルコールを添加し作る一般的なリンゴ酢とは異なります。腸内環境を整えるために、料理へ活用したりドリンクに混ぜて飲むなど、常備し日常的に摂るようにしているお酢。使用するお酢の種類で味わいも変化するので、お好みでどうぞ♪

[手順]

①材料を用意する。

チコリ
1枚ずつむいて洗い水を切り、ひと口大に切る。真ん中にある芯の部分は、かたい部分を切り取り薄切りする。

ひと口大に切ったチコリの葉

ルッコラ&マーシュ
洗って水を切り、ひと口大にちぎる。

フェタチーズ
1cm角に切るか、棒状に切ってからちぎる。

くるみ
粗く刻む。

②盛り付ける。

盛り付け用の皿やサラダボウルへ①のチコリ・ルッコラ・マーシュを入れ混ぜる。

ひと口大のチコリ、マーシュ、ルッコラを混ぜる

フェタチーズを散らす。

葉の上にフェタチーズを散らす

刻んだくるみをのせて、自然塩&ブラックペッパー少々をまぶす。

葉の上に刻んだくるみをのせる

③ドレッシングをつくる。

小ボウルへドレッシングの材料を入れる

小さめのボウルへ、オリーブオイル・りんご酢・マスタードを入れ、クリーム状にもったりするまで良く混ぜる。

ドレッシングを②へ回しかけ、良く混ぜてから召し上がれ♪

完成したサラダとドレッシング

ひとりのランチ時に2–3人前をもりもり
食べました!大満足〜♪

夏空を見ながらこのサラダを食べていると
地中海の青い海が恋しくなってきます!

大好きな南仏の街ニースの海

夏休みの計画そろそろ始めなくては〜✴︎

それでは、また!

フランスといえば、ファルシ。

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