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春の音楽のおすすめ♪

こんにちは!リーダーです!

いよいよ桜も各地で咲き始め、春がやってきましたね!
新生活が始まる方は、希望に胸を膨らませてワクワクしていたり、少し不安な気持ちもあったり、いろんな感情が入り混じっているかもしれません。
また、春になれば桜をはじめ、いろんな花が咲き競い、生き物も活発に活動し始めたりと、冬を越えて迎えるこの季節は、どこかホッとする気持ちもあるかもしれませんね。

さて、前回「あなたの癒しの音楽は?」というタイトルで記事を書きましたが、今回は「春」に焦点を当てた音楽を一曲ご紹介したいと思います(^^)


<シューベルト>

ウィーンの市立公園に建てられているシューベルト像

ロマン派を代表する作曲家である、フランツ・ペーター・シューベルト(Franz Peter Schuber)という作曲家は皆さんご存知でしょうか?
わずか31歳でその生涯を閉じましたが、「歌曲の王」と呼ばれる作曲家です。
「歌曲の王」と呼ばれるぐらいですから、この短い生涯の中でたくさんの歌曲を残しました。
「野ばら(Heidenröslein)」や「魔王(Erlkönig)」、「ます(Die Forelle)」などがとても有名な曲です。
また、「美しき水車小屋の娘( Die Schöne Müllerin)、「冬の旅(Winterreise)」「白鳥の歌(Schwanengesang)は、シューベルト3大歌曲集として有名です。

<Frühlingsglaube(春への想い)>

このシューベルトが作曲した歌曲に、「Frühlingsglaube(春への想い)」という曲があります。
こちらからご視聴ください。

いかがでしょうか?
タイトルの通り、春を題材にした曲で、とてものどかで美しい曲ですね。
この楽曲は二拍子で書かれており、非常にゆっくりとしたテンポを指定されています。
こんなにゆったりと流れるような旋律なのに、冒頭のピアノは付点音符の弾むようなリズムを刻んだり、歌も同様に付点音符の動きや、跳躍音階や装飾音が付けられている箇所があったりと、いろんなところに春への期待感や躍動感が感じられます。
何度聴いても飽きない、シューベルトの名曲のひとつですね。


ドイツ語の歌詞と日本語訳は下記の通りです。


<ドイツ語歌詞>

Frühlingsglaube

Die linden Lüfte sind erwacht,
Sie säuseln und weben Tag und Nacht,
Sie schaffen an allen Enden.
O frischer Duft, o neuer Klang!
Nun, armes Herze, sei nicht bang!
Nun muß sich alles, alles wenden.

Die Welt wird schöner mit jedem Tag,
Man weiß nicht, was noch werden mag,
Das Blühen will nicht enden,
Es blüht das fernste, tiefste Tal:
Nun, armes Herz, vergiß der Qual!
Nun muß sich alles, alles wenden.


<日本語訳>

春への想い

さわやかな風が炊き起こり、
夜昼となくさんざめく、
どんな隅にもその気配。
おお新鮮なこの薫り、おお新しいこの響き!
さあ、あわれな心よ、不安を捨てろ!
今やすべてが、すべてが変わるのだ。

日々にあたりは美しく、
しかもその先の美しさは予想できない。
花はいつ果てるともなく、
はるかな深い谷も花開く。
さあ、あわれな心よ、苦しみを忘れろ!
今やすべてが、すべてが変わるのだ。
(訳:石井不二雄)


これまで冬の厳しい寒さに耐えてきた心が一気に花開いたような、開放感あふれる詩ですね。
目の前にありありと春の情景が現れます。

さあ、すべてが変わるこの春へ、歩き出しましょう!

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筆者:リーダー
業務担当:営業
趣味:ランニング
好きなもの:ドラえもん

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