NPO法人きたのわ

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最近の記事

いよいよフォーラムがはじまります

あっというまに、フォーラム前日となりました。 これまで4地域のプラットホームメンバーと幾度と打合せを重ね、そして今回ゲストとして参加していただくお二人とも昨晩遅くまで打合せをさせていただきました。 準備9割 当日1割 ですね。もうここまで準備したらあとはトラブルがありませんように祈るのみ。 フォーラムの報告は後日こちらに書きたいと思います。 では、明日オンラインでお会いしましょう。

    • プラットホームをつくりました。

      いよいよ2月になりました。札幌は記録的な大雪とコロナオミクロン株の感染拡大によって、私の生活はほぼ毎日が在宅ワークとなりました。子供達の小学校は毎日ひとクラスづつ学級閉鎖になり、いろんなストレスや声にならない感情がうづめいています。そんななかでも小さな希望を全道フォーラムに託してできる準備を進めています。 さて、市民ファシリテーターについては前回のnote で書きました。 その市民ファシリテーターを育てる仕組みづくりに取り組んでいる4つの地域チームがつながって「こんなときど

      • なぜ北海道で市民ファシリテーターが必要なの?

        みなさん、こんにちは。今年の北海道の冬は除雪が追いつかないくらいの大雪です。いかがお過ごしでしょうか。トップの画面にある2/27 全道フォーラムのご案内ができました。こちらからお申し込みできます。https://kitanowa-forum2021.peatix.com/ さて、前回の続きです。 なぜ私たちは「北海道で市民ファシリテーターが必要」だと思うか? なぜ、きたのわがそれに取り組んでいるのか? それは、 団体のビジョン(目指す社会)につながるからなんです。 これ

        • 北海道で増やしたいきたのわ が考える 「市民ファシリテーター」とは

          2月27日(日)きたのわ全道フォーラム2021 私たちが住むまちの未来は、私たちの話し合いからはじめよう 〜4地域の取り組みから「市民ファシリテーター」を考える〜 を開催するにあたって、私たちが考える「市民ファシリテーター」のこと、「北海道市民ファシリテータープラットホーム」のことをnote に書こうと思います。 「市民ファシリテーター」という言葉は、他の地域でも様々な取り組みや講座などで使われており、きたのわは静岡県牧之原市の市民ファシリテーターの仕組みを参考にして始ま

        いよいよフォーラムがはじまります

          どうして北海道で市民ファシリテーターを増やしたいと思ったのか その1

          「北海道で市民ファシリテーターを増やそうプロジェクト」は、2018年のきたのわ全道フォーラムから始まりました。そのきっかけとなったのがこちらのフォーラムです。 そのときのリード文はこのような内容でした。 今年で団体設立8年目を向かえます。設立当時と比べると、北海道内でも自治体におけるまちづくりを考えるワークショップの機会が多くなり、ファシリテーションという言葉は広がり、学びの機会やその思想に触れる機会も増えてきたと感じます。 多くの人と話し合いをすることは時間も手間もかか

          どうして北海道で市民ファシリテーターを増やしたいと思ったのか その1

          マーキーと対談で話したかったこと 2

          コロナが私たちにもたらしたものはなんだろうか? 北海道のお話をしたいと思います。 北海道ってとにかく「でっかいどう」なんです。面積はオランダ2個分!オーストリアと同じくらい。このでっかい北海道で活動するということは、 まず、移動が大変。 札幌から函館まで300キロ。札幌から釧路まで300キロ。仕事なら飛行機移動は普通だし、車で片道5時間かけて仕事に行くことも珍しくない。日帰りできない距離は宿泊が当たり前でお金がかかる。 次に、命がけで会いに行く。 北海道は1年の半分が冬

          マーキーと対談で話したかったこと 2

          マーキーとの対談で話したかったこと 1

          代表の宮本です。昨日、マーキーとオンライン対談がありました。「かなでぃ、調子はどう?対談してみない?」というマーキーからのお声かけが本当に嬉しくて、北海道メンバーの応援ももらい、とても楽しみに準備をして挑んだのですが、まさかのZOOMトラブルで開始数分で落ちてしまいました。 がーん。。(マーキー、本当にごめんなさい) 最後10分前になんとか戻れました。2年前から有料でZOOM契約していて初めての「落ちる」。しかも、このタイミングかーい!という感じでかなり悔しい思いをしたの

          マーキーとの対談で話したかったこと 1

          第2回目「あなたがきたのわ に入った理由を教えてください」「入っていてよかったなと感じた体験を教えてください」

          2020年1月23日(木)19:30〜21:00 第2回目 対話企画 チェックインをしてから、前回に引き続き「これまでを振り返る」を大きなテーマとして問いを設定しました。今回は参加者が3人だったので「話し手」「聴き手」「立会人」となって対話をしました。(ストーリートリオ) 話し手は8分間お話します。 「あなたがきたのわ に入った理由を教えてください」 「入っていてよかったなと感じた体験を教えてください」 聴き手の問いを持って、話し手が話した後に3分フィードバックします。

          第2回目「あなたがきたのわ に入った理由を教えてください」「入っていてよかったなと感じた体験を教えてください」

          第1回目「これまでのきたのわの10年間はどんなストーリーに聞こえましたか?」「きたのわ の価値は何だと思いますか?」

          2019年12月23日19:30〜21:30(120分) 第1回目 対話企画 今年で団体設立10年を迎えます。これから10年を歩んでいくための道しるべとなる団体のミッションとビジョンをいまのメンバーと話してみたい。これまでを振り返り私たちの価値を言語化し、これから10年を歩んでいく私たちが大事にしたいこと、拠り所となるような想いや瞬間を見つけたいという思いから、対話の手法を積み重ねてみようと思いました。この時間を重ねて私たちは何を共有し合えるか、どんな変化が起こるかを実践して

          第1回目「これまでのきたのわの10年間はどんなストーリーに聞こえましたか?」「きたのわ の価値は何だと思いますか?」