選定直前集中投稿#5: DX・ICTこそ進化のキーワード
こんにちは、理事長の青柳です
もはや北本市のソウルフードとも言うべき「恋人は麻婆豆腐」が復活しました。久しぶりに食べた麻婆豆腐は最高でした!
学童保育利用者数は増加傾向
児童数増加に比例して管理コストが増大
ご存知の通り、児童数は大幅に増加しているというわけではありませんが、学童保育利用者数は増加傾向にあります。「この業務は昔からこうやってきたから」というのは、よく聞かれる言葉です。しかし、児童数が増加している中で、昔からの方法で対応できているでしょうか?
私たち、うさぎっ子クラブについては、もう限界が来ていました。
各学童の状況を把握できていますか?
私たち、うさぎっ子クラブに関して言えば、各学童の状況を把握するには、従来の方法では無理でした。各拠点に置かれる紙の日誌を、すぐに読むことはできません。回収できたとしても、何日も後のことになってしまいます。しかし、もし日誌に重大な記述などがあっても、把握できるのは数日後になってしまいます。
導入した仕組み
以下に導入した ICT の仕組みを紹介します。
電話をほぼ廃止し、チャットツールを導入
チャットツールにより情報伝搬効率が圧倒的に向上
Google Drive に資料を集約、情報を一元管理
情報セキュリティに関しては、Google Cloud でセキュリティを確保
事故報告アプリを導入し、重大事故は即時本部まで通知
事故報告の情報は蓄積され可視化される、事故の傾向などから事前に対策
勤怠状況の付け忘れを通知
タスク管理ツールを導入、なんとなく話すだけ会議にしない
etc…
と、ここでは紹介しきれないくらい色々な仕組みを整えました。
全ては支援員の負荷軽減と子どもたちの安全のため
前述の通り、利用児童数増加に伴い、支援員の作業負荷は増加する傾向にあります。ここで事務作業に時間を費やしてしまうと、相対的に支援員が子どもたちと向き合う時間が減ってしまいます。また、事務作業に没頭するあまり、子どもたちから目を離してしまい事故が発生するということも考えられます。
子どもたちの安全のためには、支援員に余裕を持って仕事に臨んでもらう必要があります。そのためには、本部が支援員サポートのための仕組みを作る、これが重要です。
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