プログラマ理事長のルールに対する考え方
こんにちは、理事長の青柳です
師走だからでしょうか、なんだか最近忙しいですね
今日は、世の中至るところにあるルールについて思うところです
ルールは守るもの
当たり前ですが、ルールは守るものです。ルールがあるのに誰も守らないのであれば無意味です。ルールは守ってこそ意味があります。
小学校、もしくは幼稚園や保育園でも、先生に「ルールを守りましょう」と教えられます。
人によって異なるルールに対する考え方
先日、とある本を読んで確信に変わった気がしますが、ルールに対する考え方は大きく分けて以下の2通りに分かれるようです。
ルールは遵守するものである
ルールは守るものだが、現状に合わないルールは変えれば良い
私は圧倒的に後者の考え方です。
既存のルールを疑う
よく、私と話をする人はこういう展開になります。こういった話の展開に慣れていない人は、だいぶ戸惑うそうです。
いつもご迷惑をおかけしております to 関係者(笑)
大抵の人はAを守りつつBをやるにはどうするか?を先に考えます。しかし大抵は、Aが障壁になる場合、ものすごく複雑な方法でBを実行する必要が出てきます。これは大変ですよね。
しかし、もしもAのルールが現状と合っていないルールだったらどうでしょうか?Aの制約がなくなれば、Bを実行するのはものすごく簡単な話になります。
物事をシンプルにしておきたい
こういう話をすると、よく言われるのですが
偏見かもしれませんが、プログラマという人種はたいてい面倒くさがりです。大抵こんな事ばかり考えてます。
複雑なことは避けてなるべく簡単に済ませたい
めんどくさい仕事はやりたくない
面白いところに集中したい
つまり、こういった面倒くさがり精神が「そのルール本当に必要?」という考え方を優先させるのです。
そのルール捨てませんか?は理事長の仕事
組織にはたくさんのルールがあります。その中で時代遅れのルールというものも多数存在します。しかし、例えば末端の職員の方が「そのルールもう捨てませんか」と言うのは、世間的にはなかなか勇気がいることのようです。
注)私はそういう意見はウェルカムです
ですので、トップである理事長が現状のルールに疑問を持ち、「それ要らないから捨てましょう」ということは結構大事なんじゃないかと思っています。そうしないと、手間がかかるだけの現状に合ってないルールがたくさん残ってしまいますからね。
これからも、昔ながらの良いところは残しつつ、どんどん仕事量は減らしていきます!
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