椎間板ヘルニア備忘録 7/30(木)

・6:30 目が覚める
・noteに備忘録の転載、下書き
・noteの下書きは、1ヶ月近く前の備忘録を改めて読んで絵を描いているわけだが 痛みで起き上がれなくなって体力も気力もなくなり、孤独死しそうだな、と感じた
・今、痛みはあるが、立ったり座って食べたり歩いたりでき始めて元気になってきたかと感じ、zoom開催のイベントを申し込もうかと詳細を開くと、説明の細かさに苦しくなる これにはわたしは入れない、と感じる 社会にはいろんな線がある 一斉のせい、では乗れない線がある 乗れないものには乗らないことにしよう
・7:55 先生が来てくださる 顔を見て、大丈夫そうね、と確認されて「じゃ、そういうことで、明日、退院で」と わたし「先生とは次、診察ですか?」先生「そうね」わたし「お世話になりました」先生、手を上げて、去る サッパリしているが、いつも顔を出して様子を見てくださって、ありがたい気持ち
・8:08 朝食 バターロール、いちごジャム、ほうれん草とタマネギと人参の茹でたの、茹で卵、オレンジ、ヨーグルト 食べる、座る、立つ、15分できた
・8:30 看護師さんがチェックしてくれて、薬を飲む
・8:55 歯磨き
・9:00 トイレに立つ 朝食を座って食べたので痛みが出ている、ふくらはぎ 排便スムーズ
・ゆっくりする
・地震速報が館内放送されてビックリ
・10:00 シーツ交換 その間、廊下で歩く練習 足首まで痛み
----------------------
・10:20 理学療法士さんが来てくださる
【現状の確認】
・いい歩きができている 引き続き、まずは反りがちな胸を緩める歩きを
・壁にカカトから頭までつけて、腰がどれだけ離れているか確認 手の平1枚の隙間が本来は良い 今は空きすぎている、つまり、胸を反りすぎている バンザイをして、1枚分の隙間が変わらないのが良い この姿勢のまま歩く、座る、パソコンをする、練習を
・腰がよくなっても、腰より下に痛みが来たら、その動きは悪い、ということ やらない、やめる
・歩くのは1日8000歩〜1万2000歩 痛くなったり疲れたらやめる 一気に歩かなくてもOK
・今日で最後 たいへんお世話になりました 動いていい運動と、ここまでやったら腰を悪化させるというラインを教えてもらって、動けるようになりました
・最初は手術でもおかしくない状態から、よく、ここまでがんばりました、運動をご自分でたくさんされましたね、とても優等生でした、とのこと
【理学療法士さんへ報告と質問と答え】
・横向きのストレッチと、ひざ抱えのストレッチと、左足太もも付け根に痛みが出る場合、ストレッチするにはまだ早い?→しっかりヘルニアがへっこんできたら、やる 下に行く悪い痛みがでたらストレッチはやらない 尾てい骨ででても、だめ 腰ならOK
・自分で姿勢の確認の仕方は?→壁について背中の隙間を確認
・まず、横になってやるストレッチを続けて、可動域が増えてから自然と歩けるはず それでも歩きが硬かったら、誰かにチェックしてもらう
・元々胸が反っているので、丸めることが必要 それができてきたら、自然とS字カーブができてくるはず
【退院後も続けるストレッチ】
・足首をパタパタストレッチは、予防も兼ねて1ヶ月、やってれば癒着は起こらないだろう
・うつぶせのストレッチも続ける
・横になったまま左を下に膝を引き寄せ、腕はバンザイ 膝も肩も床に着いたままが目標 深呼吸2回くらい 交互に5セット 背中が柔らかくなる
・ひざかかえ 深呼吸2回くらい 両膝が胸につくのが理想 注意する点は、片足ずつ抱え、片足ずつ外す お尻から腰まで柔らかくなる
・ストレッチは、基本、脱力
・「足首、バンザイ、膝抱え、うつぶせ」この4種類ができれば、曲げたり、捻ったり、腰の動きができるようになる
【やっていい運動】
◯膝を曲げ立ててお尻をうかす=腰上げ
◯片足の腰上げ
◯膝を曲げて立てて足パタパタ
◯膝を曲げて立てて右左ゆらゆら
◯背筋 肘を背中の横に付き、首を枕に押し付け、背中を反らせる
◯うつ伏せ、足をカエルにして足裏をつける 深呼吸3回×5セット 1回1回休ませる
*痛みが出たら止める ゆっくりやる
*尾てい骨の左に痛みがあるままやってもOK 痛みが強まったり、下の方にきたらやめる
【歩く】*頻繁に歩くを目標に
・歩く姿勢→まだまだ後ろに反っている スマホを見て歩くくらい前に重心でOK 腕を後ろに振る、反動で前にくる 足の裏は前に重心でOK
・歩く練習 背中が固まっているのを緩める 真っ直ぐの線の上を(右足が外を向いている)歩く、膝から歩く、膝から下は力を抜いて、肩を振って、腕を後ろに振って、頭は動かさず、やる気のないような姿勢で(多くの人は猫背なので胸を反らして、と伝えるが、わたしは胸を反る癖があるので、猫背になるよう意識する)、背中に力が入っていることに気づくの大事、背中の力を抜く
・壁に背中をつけて、腰がどれだけ離れているか確認 手の平1枚の隙間が本来は良い バンザイをして、1枚分の隙間が変わらないのが良い この姿勢のまま歩く、座る、パソコンをする、練習を
【椅子に座る】*優先 退院に向けて
・いい姿勢をつくって座って、立って、最大何分できるか?時間をのばす
・背もたれがある椅子はもたれてもいい タクシーに乗った状態
・座る際、椅子の高さは、股関節が直角より下だったら姿勢がとりやすい 椅子が低すぎると姿勢がグニャンとなるから悪い 痛みが出たらやめる
・座る姿勢 本来、負担が最も少ない姿勢=耳、肩、大転子と一直線 坐骨の真上に頭が乗っていれば良し
・座るとき、椅子の前の方に腰掛けてOK 食べる時はテーブルに手を着いて体にかかる加重を分散してOK
・ご飯の時、8分を、10分、20分、増やす 座って痛み出たら、横になるんじゃなくて、立つ、歩く、座る、を工夫してみる
【姿勢をほぐす】
・おヘソの位置にバスタオル、クッションを入れて、体を内向きにリラックスさせる
【姿勢】
・本来はいい姿勢だけでも、ダメ 悪い姿勢も大事 ヘルニアがなおったら、悪い姿勢も入れる 割合は、いい姿勢が多い方がいい
・例えるなら、いい姿勢は真っ直ぐな物干し竿=いい姿勢は疲れる、筋肉で支えてる、筋肉が疲労して、痛み出る、曲げると1箇所に強く負担かかる それに対して釣竿=筋肉じゃなくて靭帯と骨で支えてるから力が分散している
【足首をパタパタストレッチ】
・バスタオルを使って、片足を上げて、足首を上げ下げするストレッチ、20回 坐骨神経のストレッチと、後ろの筋肉のストレッチ
・腰のヘルニアがでっばってると炎症を起こす 体が治そうとして、血が集まってご飯粒のように神経と筋肉の間で組織がくっついちゃう それで筋肉にひっぱっられて神経がひっぱられる 癒着は時間が経ってるからから成りかけているが、剥がすことができる そのためのストレッチ 足首、20回、メリメリっとはがれる 痛みが残る場合は、筋肉痛ではなく、神経がひっぱられすぎて起きる、足の角度を弱めてやる
・足首のストレッチは、予防も兼ねて1ヶ月、やってれば癒着は起こらないだろう
----------------------
・さみしい お世話になった理学療法士さんと今日で会わなくなる ここまで回復させてもらったのにもう会えないのか
・11:00 シャワー、着替え、ドライヤーをかける、ナースステーションにドライヤーを返しに行く、と、立ったままできた つかれた
・11:30 ゆっくり休む
・寝てた
・12:08 昼食 サバの竜田揚げ、小松菜のごま和え、玉ねぎの味噌汁、大根の大葉和え 薬を飲む 食べる、座る、立つ、薬を飲む、夜の薬をセットする、まで20 分
・13:00 歯磨き
・持って帰るものを整理 荷物が増えている
・明日から身の回りのこと全て自分でやることになるが、ハードだな
・13:30 廊下を歩く練習 1周
・寝てた
・15:00 ベッドの上でリハビリ
・15:30 廊下を歩く練習 3周
・ゆっくりする
・ベッドの上でリハビリ
・16:00 廊下を歩く練習 3周
・ベッドの上でリハビリ
・17:00 廊下を歩く練習 3周
・ベッドの上でリハビリ
・18:00 夕食 肉の味噌漬け焼き、ブロッコリー、大根と人参の味噌汁 薬を飲む 座る練習、食べる、座る、立つ、薬を飲む、眠前の薬をセットする、歯磨き少し、で15分
・ゆっくりする
・ベッドの上でリハビリ
・19:40 廊下を歩く練習
・19:50 先生が来てくださる 先生「じゃ、そういうことで」と わたし、いつもの感じに笑ってしまう 先生「レントゲンでも椎間板の隙間が狭くなっていたからヘルニコアが効いていると思う」とのこと わたし「あのまま寝たきりだったら、大袈裟じゃなく、死んでたと思うので、ありがとうございました」先生「いや、その前に救急車で運ばれてるから」と、いつものあっさりした先生の感じ 嫌いではない 次回は診察で
・家に帰ってからの薬を看護師さんが持ってきてくださる お世話になった担当看護師さんには、早めに挨拶を済ませた 退院の時は悲しくて感情的になりそうだから
・21:17 看護師さんが電灯を消してくれる
・明日から、自分で、いろいろやるのか
・22:00 薬を飲む

画像1


#椎間板ヘルニア #痛み #入院 #備忘録