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本人は知らないすごさ

小学5年の次男は学校から帰ると直ちに宿題に取り掛かる。

日によっては30分程、長いときは一時間以上かけてそれらをやり終えると

「行ってきまーす❗」

一目散に遊びに出掛ける。

出掛ける先は近所の公園だったり友達の家だったり、なにせ「約束の地」だ。

学校で約束を交わして、家に帰ってからはその約束の達成のためにわき目もふらずに宿題を片付ける。

「帰ったらすぐに宿題を済ませる、他のことは全てその後で」

私からしたら、何でそんなことができるのかと感心するほど、確実にこなされる。

小学校に入った頃からの、もう何年にもわたるこの習慣は、ちょっとやそっとでは崩れないようだ。

次男のこの姿を見るたびに、習慣化の力を再認識する。

やってる本人は当たり前すぎてなんとも思わない、別段何も特別な努力などしていない。
しかし傍から見るとそれはすごいことで、どうしたらそんな風にできるのかと、謎にさえ思う。これこそが習慣化の強大な力。

あれ?先日もこんなこと書いたかな。
体調のせいにしておこう。

まぁなんせそういうことを再認識させられる。
「オレもがんばろう」と思わせてくれる(頑張らないようになることが大事かも)次男の日常なのだ。

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