麻雀初心者がMJAPダブル最強位になるまでの道#2 四麻段位強者~伏龍
前回の記事
#1 麻雀との出会い
女性の手よりダンベルを握っている回数の方が多いkit510です。
今回からMJ特有のゲームシステムである幻球争奪戦が含んだ話になります。
それでは本題に入ります。
者クラス 強者→賢者→王者→覇者
強者
小さな目標である強者昇格を達成しましたが、喜びもつかの間でした。
幻球争奪戦の洗礼を浴び、降格まで残り1個になり、首の皮1枚でつながっている状態となります。
普通の麻雀は少し勝てるようになっていましたが、幻球争奪戦に関しては素人でした。
「このままではマズい。強い人たちに聞いてみよう。」
となり、当時はニコニコ生放送で配信していたちりさん、林さんを見て勉強しました。
二人とも四麻段位全国1位の経験があり、実績は申し分なく、麻雀に対する姿勢が熱い人たちです。遊び心もあります(笑)
配信の良いところはリアルタイムで配信者に質問とコメントができることで、私はたくさんコメントして聞き出しました。
前回の記事でもあった類は友を呼ぶという言葉の通り、配信リスナーの人たちも強く、プライベート卓で対局して腕を磨きました。
そうして親交が深まり、Skypeで連絡を取るようになり、いつでも聞き出せる環境となりました。
Skypeのいいところは画面共有機能で、お互いの画面を共有して、検討や議論をして綿密な指導を受けました。
今でも画面共有機能を使って麻雀検討や情報交換をします。
学習の環境、基盤を作ることは大切です。
賢者
ここまでは段位認定戦の五段以上卓(1試合60G)を打っていました。
理由はMJチップの不足で、イベント卓(1試合90G)を避けていたからです。
段位を上げるにはイベント卓の報酬が必要不可欠で、賢者昇格あたりから一局戦でMJチップを稼ぎました。
MJチップの収入が安定軌道に乗ってきたところで、イベント卓を打つようになりました。
王者
王者に昇格した途端、幻球争奪戦を6連勝し、1日で覇者に昇格しました。
このことで
「私も少しうまくなってきた。」
「ようやく県内ランキングに載った。肩書きがかっこいい。」
などと勘違いしていましたが、その鼻をへし折るように負けます。
覇者
麻雀の苦しい部分をここで初めて味わいました。
覇者から賢者まで降格して落ち込みましたが、周り人たちの励ましや指導を素直に聞いて打ち続けました。
このときから
「私に麻雀を指導してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えるには、結果で示すしかない。」
と抱くようになります。
王クラス 闘王→賢王→帝王→覇王
闘王
このあたりで麻雀を打つだけでは成長が見込めないと感じ、麻雀データを調べるようになりました。
・麻雀の理不尽に対して受け入れること
・体感と数字のズレをなくすこと
・思考の幅(引き出しを増やす)を広げること
につながりました。
イライラが減ったり、ブレない打牌のきっかけなるのでオススメです。
賢王
麻雀戦術本で1番お気に入りのものを紹介します。
zeRo本と呼ばれるもので、ホンイツ判断、定点チェック、強浮き牌、思考のリソースなどが書いている素晴らしい本です。
この本のおかげで昇格が加速しました。
帝王
「頭脳明晰という言葉はこの人のためにあるのか。」
と感じた巨人小笠原さんに出会ったのはこのあたりでした。
小笠原さんは対局後にすべての牌譜を保存、そしてエクセルでデータを集計し、ブログやTwitterで考察を投稿しています。
その姿に感銘を受け、自身の成績をデータ集計する手順、麻雀を論理的に思考することを教わりました。
覇王
クリスマスMJ!と意気込んだものの幻球争奪戦を4連敗しました(笑)
悲しいクリスマスでしたが、着々と増やして四麻段位伏龍に昇格しました。
昇格推移表
昇格推移段位の横の数字は日付を記入しています。
イベント報酬計算表
今回はここまでです。
次回は#3 三麻段位強者~伏龍の青球期間について書きます。
(C)SEGA
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http://sega-mj.com/
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