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既卒は人生終了じゃなかった!既卒で就活した体験談を紹介

既卒とは?

「既卒」とは、学校を卒業した後、一度も就職していない人を指します。
新卒者とは異なり、企業は既卒者に対して異なる期待を抱くことがあります。

既卒の就活は厳しい?悪いサイクルに陥る理由

既卒で就活をしてみて、実際に厳しいと思うことがありました。

1.企業のネガティブな印象

多くの企業は、新卒者に対してポジティブなイメージを持っていますが、既卒者に対しては「なぜ就職していないのか?」という疑問を抱くことが多いです。
既卒者は自己PRでその理由を明確にし、前向きなイメージを伝える必要があります。

2.自信の喪失

就職面接では、自信を持って話すことが重要です。
既卒の就活をしていた時は、負い目を感じて、自信を失っており、話し方に覇気がなかったと思います。

3.選考で落ちまくる

既卒で就活をすると、書類・面接選考は、新卒者と比べて不利になります。
さらに、既卒になったことで自信を失っており、選考で思うように話せなくなります。その結果、選考で落ちまくり、さらに自信を失い、精神的に病んでしまいます。

既卒の就職面接で聞かれたこと3つ

企業によっては、既卒のことを触れてこないこともあります。
ここでは、既卒の就職面接で聞かれたことを紹介します。

1.なぜ既卒になったのか?

率直に、自分が既卒になった経緯を説明しましょう。
例えば、「自己成長のために時間を費やした」「家族の事情で一時的に就職を見送った」など前向きな理由を伝えることが大切です。

2.学校を卒業してから現在まで何をしていたのか?

この期間に学んだことや得たスキルについて具体的に話しましょう。
例えば、アルバイトの経験、資格の勉強など前向きな活動をアピールします。

3.新卒時の就活経験について

・新卒時は就活をしていたのか
・新卒時の就活は、どんな業界を志望していたのか
・なぜ上手くいかなかったのか
新卒時にうまくいかなかった理由を振り返り、その経験から学んだことを伝えましょう。
「面接の準備が不足していた」「自己分析が不十分だった」など具体的な反省点と改善策を示すことで、アピールに繋がります。

【体験談】既卒で就活して失敗だったこと

筆者は大学を卒業するまでに内定がありませんでした。
卒業後、しばらくは自己流で就活をしていましたが、全く上手くいきませんでした。
何度も面接に落ち、心が折れて、軽い気持ちで、就職イベントの無料相談に申し込むと、申し込んでから2週間で内定を獲得できました。
全く希望に合わない内定先だったので、断ることになりましたが、内定を1つ獲得したことで、気持ちに余裕ができ、その後の就活が上手くいき始めました。
さらに、評判の良い就職エージェントを複数利用して、自己分析からESの添削までサポートしてもらい、5つの内定を獲得しました。
5つの内定先から自分の希望条件に最も合う企業に入社を決めました。

他人に頼れなかった

大学のサポートセンターや就職エージェントには頼りたくないという思いがあり、なかなか申し込むことができませんでした。
就活早期に申し込んでおけば、精神的に楽に就活ができたと思います。

大手ばかり受けていた

大手企業や人気企業ばかり受けていたのも失敗です。
選考に通過できないので、面接の場数を踏むことができていませんでした。
面接は、とにかく数をこなし、慣れることが重要です。
また、エージェントから紹介される企業は、ブラック企業が多いのでは?と偏見がありました。
実際にエージェントを利用してみて、確かに合わない企業を紹介されることがありましたが、大手企業や優良企業の非公開求人を紹介してくれるので、効率的に就活ができました。

既卒に強いおすすめの就職エージェント一覧

既卒の就活時に、WebやSNSで多くのサービスを調べました。
就職エージェントは、複数ありますが、既卒に強いエージェントを利用しなければ、求人を紹介してもらえないか、足元を見られた求人を紹介されてしまいます。
参考までに、無料で使える既卒に強いおすすめの就職エージェントをこちらで詳しく紹介しています。効率的な利用方法は、複数のエージェントに登録して、自分に合ったエージェント1つに絞り込む方法です。就活は長引くと辛いだけなので、最短で内定を獲得しましょう。

まとめ

既卒の就活体験談を紹介しました。
既卒で就活をしてみて、厳しいと感じたことはありましたが、人生終了ではありませんでした。自己流で就活を進めていて、上手くいかないと思ったら、他人に頼る方法を考えてみてください。
内定を1つ獲得すると、気持ちに余裕が生まれて、その後の就活がうまくいきやすいです。










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