kishihoshiro

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マガジン

  • Cucina Kiki 🍅🥕🧅🍝

    1人暮らし歴3年の私が開拓してきたレシピの数々。沖縄からヨーロッパのご飯までカバーするよ🍳どんなに忙しくても、外食は週0で行けるように考慮されたコスパ・時短・栄養満点(I hope)のメニューたちをあなたにお届け。フィロソフィーもたまに入ってきます。

  • Inner journey

    wow wow I’m struggling !

最近の記事

遠距離恋愛あれこれ

6月1日 羽田空港で到着を待つ。 18:30到着の予定が30分遅れてしまって、19:05に着陸。パスポートチェックも長蛇の列ができてしまっていて中々進まないらしい。 昨日の17:00から始まった彼の日本行きのフライト。2ヶ月前から始まったまた会える日までのカウント。 大切な人であればあるほど、感情が高まりすぎるのを抑えるために何もなかったかのようよ考えてしまうからきっと本人が出てくるまでドラマチックな感情にはなれない。 6月10日 早いもので10日が経つ。🥲 一緒の部屋で

    • 【Cucina Kiki #1】ルーマニアのスープ🇷🇴

      ルーマニアの国名を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。私の彼が子供時代の数年を過ごした場所ではあるが、正直それまでどこに位置しているのか、歴史や文化なども全く知らない国だった。 一度ルーマニアを訪れたり話を聞くことを通してルーマニアの家庭料理が好きになり、家でもリピートするように。 私が1番好きなルーマニア料理は、Sarmale(サルマーレ)というワインの葉っぱで豚肉を包みスパイスと一緒に煮込む料理なのだが、私のスキルが足りなくてまだマスターできていない。(泣) その代わり

      • 日本とフランス、食事することに関する考え方の違い

        イタリア料理をサムネに載せて何を言ってるんだという感じだが、フランス滞在を通してだいぶ考え方が変わった「食事すること」について、自身の東京/フランスでの経験を比較しながら考えていく。もちろん日本の良いところも書く📝 フランスに長期滞在する中で、考えさせられたトピックの一つが食について。 「美色」というイメージが強いため、凄くファンシーなものを想像するかもしれないが、私が得た観点は、以下の点。 ・人生の中で「食べる」時間をどう捉えるか ・新鮮なものを、時間をかけて食べるとい

        • 眠れない22の夜…

          眠れない夜が多い 漠然とした不安、終わってない課題など原因は色々ある。しかし、自分の場合他人と比較して落ち込んだりまだ起きてないことを想像して超ネガティブなスパイラルに夜中の2時くらいまで入ってしまうのが殆ど。 “Do not get anxious about what has not happened yet” (まだ起こってもないことを心配するな)を意識的に思い出すことは心配性の私にとってすごく大切。🥹 筋トレを始めたことは不安感を和らげるのによく効いている。夢みが

        遠距離恋愛あれこれ

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        • Cucina Kiki 🍅🥕🧅🍝
          2本
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          5本

        記事

          効果的な外国語学習について 私とドイツ人彼氏の比較

          Q. フランス語を話せるようになりたい Study (勉強する)と、Acquire (獲得する)は全くの別物。外国語はstudyだけだと知識がついて終わりで実用的でない。Acquireするためには、座学とは全く違うアプローチが必要。 📝 Ki(日本生まれ日本育ち17歳でアメリカ1年、早稲田国際教養学部) 🗣️ Kiの彼氏(ドイツ生まれ英語学習経験無し、IELTS8.5/9、5カ国語話せる) の外国語習得の道のり、マインドセットの違いを比べると明らか。 📝 Ki : (

          効果的な外国語学習について 私とドイツ人彼氏の比較

          5月の2週目

          ・議論のしかた ドイツ式の、効率的で悪いところも包み隠さず伝えるスタイル。 🇩🇪遠慮や忖度をせず解決に向かってスピード上げてくる vs 🇯🇵「相手の気持ちを汲み取り空気を読んで柔らかく伝える(もしくは暗示する)」 なにごともバランスが大事。  ・批判的思考を日本の学校で訓練するには 「学校は批判的思考を教える場であるべき」 学校って色々な機能があるけど、やはり子供たちが自分の頭で考えて、見極めて、自分のために選択する力をつけることってすごく大事だと思った。地方の公立小・

          5月の2週目

          恋愛・キャリアと西と東

          言語を上達するためには恋人を作るのが一番だとよく聞くし、 経験上そうだと思う。 それでは、フランス留学中にドイツとルーマニアのハーフの彼氏ができた日本人留学生の私の場合の話をしようか。 His詳細 ヨーロッパ人というのが一番楽な形容の仕方だろうか。 西欧(ドイツ)東欧(ルーマニア)どちらの暮らしも長いこと経験していて、フランスに4年くらい住んでいる。だから、17歳まで日本の南の小さな島だけが暮らしの場所だった私とは経験や考え方が全く違っていて楽しいんだよね。 趣味も全く

          恋愛・キャリアと西と東

          初めてのルーブルは、写真を撮る人たちでいっぱいだった。

          非常にご無沙汰である。 12月は、モロッコ、イタリア(フィレンツェ)、パリに滞在して精神的にも(色々な気づきや感情)身体的にも(高熱で3日間ぶっ倒れる)濃い時間を過ごすことができた。 その変わりに振り返りとnoteの投稿ができなかった。 あっという間に授業が始まってしまって、これから忙しくなりそうなのだけど、せっかく良い時間を過ごすことができたので振り返りをする時間を設けていきたい。 テーマとして選んだ「ルーブル美術館」と「写真を撮る人たち」は観光地である沖縄で生まれ育った

          初めてのルーブルは、写真を撮る人たちでいっぱいだった。

          お誕生日おめでとう!

          11月2日で20歳を迎えたあなたに、、♡ 改めて、お誕生日おめでとう! 沢山の愛情を受け取って、ぜひ素敵で楽しい次の1年を過ごしてね☺ 私にないものを沢山たくさんもっていて、私ができないことを自然にやっているんだろうなあ羨ましいなあって、思っちゃうの。 だけどあなたにはあなたなりの葛藤があるんだよね。 そういう道のりを一緒に歩くことが出来てとても幸せです。 20代かあ、、私最近お酒飲むようになったから、東京帰ったら一緒にオシャレなバーとか楽しい居酒屋とか発掘しようね♡ 🍻

          お誕生日おめでとう!

          議論することを好め。

          わたしは、人と会話をすることは好きだけど議論をすることは避けたがる。 批判的思考というものを幼少期のシビアすぎる集団行動のどこかでまったく無視して育てなかった。 家族の中ではそうでもないのだけど、 友達や社交の場で会う人とのコミュニケーションをとる時は、 「どんなことを言えばこの人に私のことイヤだと思われないか?」と まず考えてしまうと思う。 素直であること、客観的にみること、賛成する前にじっくり考えること、よりとにかくその場を和やかにやりすごすことを優先する傾向にあると

          議論することを好め。

          こころ

          20歳もあと1ヶ月で終わるということで、何だろう、これからは誕生日がきて21歳、22、23、、と年齢を重ねるうちに焦りとかどんどん大きくなっていくのかなあと思ったり。 今週は久しぶりに自分に自信が無かった日々だった。 そういう自分の心の調子ってどうやって分かるんでしょうね、 だけど本当に調子が悪かったんだ今週。 気にしい、悪い妄想をしがち、劣等感のメガネみたいな部分がいつにもまして私の感情の構成要素のセンターを占めていた。 フランスにいるからというよりかは、東京でもそう

          FIND ME

          リヨンに帰ってきて授業の読み物をしていて気づいたのだが、ミラノに行ったときに実際にファシズムが生まれた場所を通っていて、気づかずにその場所の様子を写真に収めていたということ。 「孤独」を通して人生と向き合う。 何が好きで何がしたいのか。" I am as you desire me" になっていないかい。 この授業を次の進路決定(就活・それとも別)の前にとっていて本当に良かった。 あと数時間でテストが始まるからnoteとか書いている場合じゃないんだけど心に刻みたい、できる

          Unbearable Aloneness - 耐え難い孤独

          こんばんは。今日もおつかれさまです。 本当に、おつかれさまです。 孤独について聴いたことと自分の状況と考えを赤裸々に綴る。 "Fascism, vulnerability, and escape from freedom"という授業をとっているの。ファシズムを掲げる政党がなぜできるのか?それがなぜ支持されるのか、実際に力を行使することができるようになるのか?を心理学の観点から紐解いていくもの。 個人の要因・社会の様々な要因からそこで人生を営んでいる人たちが「孤独に耐えられ

          Unbearable Aloneness - 耐え難い孤独

          次の10ヶ月どう過ごすか。フランス編🇫🇷

          これを書いているのが26日で、つまりあと二日もしないうちに「フランス留学」が始まる。 期間は10ヶ月。 たかが10ヶ月と言われればそうかもしれないが、20代の初めの歳をヨーロッパで過ごすことができるなんてドラマチックで最高の気分だし、本当に恵まれていると感じている。周りに感謝。 実は、長期留学はこれが2度目。 高校生の時も約9ヶ月間アメリカに留学していた。 渡米した当時は17歳だった。初めて海外に長期滞在、憧れのアメリカ。 この経験を絶対自分のモノにしてやると燃えたぎってい

          次の10ヶ月どう過ごすか。フランス編🇫🇷