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人と風水、気の持ちよう、それで全てが決まる!!

運勢に、吉と凶があるように、
人にも吉相凶相があります。

日々の生活の中での「気の持ちよう」は、
非常に大切です。

それ次第で、幸運にも不幸にもなります。

コロナ不況が続く今も、気の持ちようは
非常に大切です。

しかし、人はなかなか変われないもの・・・・・、
難しいものですねえ。

悲観的に考える人、楽観的に考える人、
人それぞれ、ほんとに様々です。

今回は、その気の持ちようについて、
考えてみましょう。


①人の問題


そもそも中国には古くから、人と自然との
関わりを、解説した思想があり、

後に儒教に体系化されていきます。

これは、人の良し悪しという「人」の要素が、

自然災害といった「天」の現象に反映する
という考え方なのです。

地震や津波、コロナも人に原因がある、
ということなのです。

つまり、「日ごろの行いは大切だ」
ということです。

みなさんも子供のころ、先生から言われ
ませんでしたか?

それゆえに風水は、「物」(環境)、「時」
以外に、「人の問題」も大切なのです。

つまり、三つとも併せ持たないといけません。

たとえば仕事場で、いくら「環境」、つまり
間取りがよくても、

「人」つまり、そのお店を経営する経営者

そして従業員が吉相でなければ、何にもなりません。

家庭でも同じこと、間取りがよくても、
「人」つまり、夫婦そして子供たちが、

吉相でなければ、何にもならないのです。

そうやって古来から、我々の祖先は、
苦難を乗り越えてきたのです。


②良い気を集める


さて、我々の体の中には、「気」が宿っており、
場所という環境にも「気」が宿っています。

あなたの家を、いい気が集まる空間に、
しなくてはいけません。

★風水の三つの要、環境、時、人の中から、
まずは、「環境」から見てみましょう。

家の中でよい空間というと、気持ちの
よさそうな空間をイメージしてみてください。

誰でも、「日当たりが良くて、風通しが
よくて、眺めがいい」、

そう考えるのではないでしょうか。

さらにいうと、天井が高く、広々とした空間。

そして、掃除が行き届いた清潔な空間……
それでいいのです。

風水でも、良い気が宿る空間を定義できますが、
前出の条件が、すべて当てはまります。

ただし、内装材は木や土や石など、天然素材
作られたものが一番です。

木といっても、接着剤で張り合わせた
合板ではいけません。

油性ペンキを、塗ったものでもいけません。

無垢のままが一番で、森林浴効果が期待できます。

ましてや、塩ビやビニールなどの石油精製品では、
室内の気の力を、低下させてしまいます。

つまり、あなたの周りを、いい気が集まる
空間にして、苦難を乗り越えましょう。


③人が持つ気


★つぎに、「人」というものを考えて見ましょう。

わたしたちは、元気、病気、気持ちいい、
気持ち悪い、嫌気がさす、気楽、

やる気がある・ない、などといつも
「気」と同居しています。

家の中でも病人がいたり、けんかをしていたり、
誰かがイライラしていたら、

その空間の気の力は、低下してしまいます。

逆に、笑顔で過ごす毎日は、空間の気の力を
向上させます。

つまり、「人」によって良い空間が作られる、
とも言えそうです。

コロナで外出自粛、そのためにストレス、
睡眠不足、うつ病、家庭内暴力・・・・、

ロクなものではありません。

日々を笑顔で過ごし、空間の気の力を
向上させましょう。


④自然の中にある気


さて、家の外には、気が集まる「パワースポット
というものがあります。

気には、自然、つまり「ものの気」と、
念や霊力などの「の気」があります。

そしてパワーにも二種類あり、マイナス
プラスのパワーです。

マイナスのパワーは、夜の海、お墓、洞窟、
トンネル、廃屋などが代表的です。

プラスのパワーは、温泉、火山、神社、
泉、などがあります。

そこには、光と風そして水があり、
自然の浄化作用が働き、常に清潔です。

ただし、その力が衰えたりなくなっている
ケースもあります。

その代表的な例は、近くに大きな道路や鉄道、
トンネルができたりして、

大地のエネルギーラインが、切れて
しまっていることです。

あるいは神社の裏山が、大規模な開発によって
団地になってしまい、

神社のパワーに影響するケースです。

そしてそのために、水がなくなってしまうのです。
近くの里山でもいいです。

プラスのパワーをもらいに、「パワースポット
に出かけましょう。

巣ごもりしてては、いけません。


⑤陰気と陽気


さて、人にとってマイナスのパワーは、怒り、
悲しみ、うらみ、ねたみなどが代表的です。

プラスのパワーは、希望、喜び、願望、
などがあります。

あなた自身や家でも、プラスのパワーを
止めない工夫が必要です。

そのためには今、何をしたらいいか、
よく考えないといけません。

マイナスのパワーを捨て、プラスのパワー
を充満させましょう。

思考は現実を連れてきます。
気の持ちようは、大切なのです。

常に前向き、ポジティブ・・・。

希望、喜び、願望を持ち続け、
コロナ不況を乗り切りましょう。


⑥バイオリズム


さて、宇宙は波動のエネルギーで、
構成されています。

その一部にすぎない、我々人間も、
例外ではありません。

脳波、心電図、電波などなど、上がったり
下がったりの波動で表現されますね。

体調、つまり体のバイオリズムや、
個人の運勢、経済の動向、株価も同様です。

時とともに変化する、人それぞれの
風水の運気」も同じことです。

「いいとき」があれば、必ず「悪いとき」
が来るのは、自然の法則。

そのときの備えを、普段からしっかり
しておかないと、いけないのです。

「備えあれば、憂いなし」、つまり
リスク管理」ですね。

全ての存在、現象は、波動のエネルギー
であることを、くれぐれもお忘れなく。

だから、風水の運気も説明がつくのです。

そして、コロナ問題が続く今は「悪いとき」。
「いいとき」は必ず来ます。

そう信じて、コロナ不況を乗り切りましょう。
すべては、気の持ちようで決まります。


建築家・風水師    江口 希之

風水のYouTube
(1383) KISHI チャンネル【風水・江口希之】 - YouTube

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