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HSP診断もAC診断も、どっちも当てはまる自分って何者なんだ

自分について調べた時に浮き上がってきた疑問。

「私はアダルトチルドレンなの?HSPなの?」

どっちでもいいとも思うし、両方に当てはまっててもいいと思うのだけど、
結局自分ってなんなんだろう、自分は何者なんだ、ということが知りたくてやっぱり考えてしまうので…(AC診断もHSP診断も両方当てはまる)


今回のnoteでは、私が思う、HSPさんとACさんの相違点を書いてみようと思います。
(ここでは、アダルトチルドレン=過干渉な親に育てられた人、として書いています)

調べるとまとめ記事はたくさん出てくるのですが、
ここでは私のこれまでの経験を踏まえた個人の考えを書いています。
専門知識はないので、ゆる~く読んでもらえると幸いです🙇‍♀️

そもそも共通点は?

相違点に触れる前に、まずは共通点をまとめてみました。

  • 周りを気にする

  • 自分の意見を伝えるのが苦手

  • 自己肯定感が低い

こちらは、HSPや毒親関連の本や記事に書かれている共通点です。
生まれつき五感が鋭いHSPさんと、過干渉で育てられたACさんは似ているところが多く、自己診断をやってみると、項目もほとんど一緒な気がします。


なぜ似たような項目になるのか、、、

HSP… 
脳の仕組みが活発な為、情報を受け取りやすい→五感が鋭い(先天的)

AC… 
過干渉な親に育てられる→自分や他人に対して、感覚が敏感になる(後天的)


(🤔うん、、、わからん)

ですが、元々の気質であるHSPと後天的なACは、やっぱり別物。
なら、どんなところが違うのか。

HSPとACの相違点

ACさんはマルチタスクが苦手?

HSPさんはマルチタスクが苦手な人が多いって聞くけど、ACさんはどうなんだろう。
ちなみに私はマルチタスクが大の苦手。一度にたくさんのことを言われたり、やらなければいけないことが重なると、どうすればいいのかわからなくなってフリーズしてしまう。

過干渉に育てられたACさんは人の話を聞けない?

過干渉に育てられると、親の話ばっかり聞かせられる。
自分の話は聞いてくれないのに相手の話ばかり聞かされるのはものすごいストレス。
だから友達とか相手から話し始められると、話を途中で遮る行動してしまう。(聞くポジションに疲れてる)

相手が話してるのにそれを、
「そういえばあれがさ、」
「あれってどうだったっけ」
と、無意識に話の腰を折ってしまう。

相手からすると途中で話折られてるわけだから、「聞きたくない?」って不愉快になるけど、
こっち的には「え?そんなことないよ話していいよ」って。
これは割と限定的で、親しい人に起こりやすい気がする。心許してる人とか。

環境に左右されるか、されないか

HSPさんは自分の意思はあるのに、周りの目とか環境に影響を受けてしまうので力を発揮できない。
自分がどう見られているかというより、自分はこうしたいけど、周りの環境でできるできないが決まるイメージ。
環境が良ければやりたいことができる?

ACさんは、こういう行動を取ることで、自分がどう見られるかを気にしてる?
これが合ってるのか。正解か、不正解かで物事を考える。
周りの環境が良くても、「この行動をとるのが正解?」「これをやっても大丈夫?」と考えてしまう?(そもそもやりたいことがわからないことが多い)

HSP …人の気分に左右される
AC  …自分の気持ちがわからない→周りに合わせる→人の感情に左右される

まとめ

うーん、、なんか自分を知るためにまとめたつもりが、すごく硬い内容になってしまった気がする、、🤔

でも、こうやって違いをまとめてみて思ったのは、
共通点にある「自分の意見を伝えるのが苦手」などが結果だとしたら、
原因が異なるのではないかということ。

HSPさんは先天的に五感が鋭いけど、
ACさんは後天的に脳にストレスがかかることによって、敏感になってしまう。

「なんで自分はこういう思考回路なのか」
「周りの目が気になるのはなぜなのか、いつからなのか」
と原因がわかると、自分自身のこともわかってくるのかな。


HSPでもアダルトチルドレンでも、
自分がわかると、自分に合った暮らし方、人間関係、環境に気づける。

でもそれってめちゃくちゃ難しいから、
まずは「認めてあげる」ことからだよね。

「私は私、あなたはあなた」って気づけたらすごい。


私も気分にムラがあって、できる時とできない時があります。
できない時はとにかく、ストレスをかけない!
できる時に少しずつやっていく。気づけたことがもうすごいんだから。

今受けているカウンセリングが終わったら、自分が何者かわかるようになるのかなあ🕊️
でも今の私も私だから、その日まで「私」を生きていこう。

(今回のnoteの見出しに、素敵な画像をお借りしました。ありがとうございました!)


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