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大学3年生の夏休み【アメリカでの就活事情】ベゾスによると、あなたは情熱を選べない

こんにちは。
フロリダのセレナです。

今日は個人的な
アメリカ生活の話なので、
興味のある方のみお読みください♡

アメリカでは大学新卒の一括採用がないため、
企業で働きたい学生にとっては、
在学中のインターンシップ体験が重要になってきます。

特に3年生の夏休みを利用して働く
インターンシップは超重要。

会社側に認められれば、
夏の終わりにリターンオファーという形で
卒業後のポジションを確保できます。

なので、
できるだけ希望の会社でのインターンシップを決められるように、
2年生のときから就活をスタートするのが一般的です。

この時点で、
自分がどの方面に進みたいのかが決まっていると
迷いなく行動できますが、
自分が本当にやりたいことを見極めるって、
なかなか難しい部分でもありますよね。

とはいえ、
人気企業などは門も狭いし、競争率も高いので
大学教授の推薦状も重要。

ビジネス専攻の息子は
大学教授の推薦をもらって、企業に申請。
書類選考や面接を経て、
無事にインターンシップの承諾を受け取りました。

ということで、
今年の6月から契約開始ということで
5月に私と日本に遊びに行って
何の心配もなくバケーションにフォーカスし、
6月に帰国してからはビジネスマインドに切り替えて
インターンシップ開始。

まさに、宇宙が指揮を取って
すべてをタイミングよく
私たちの現実に体験を落とし込んでくれたかのようです。

夏の間は我が家に滞在しているので、
私も母として最高に幸せな夏を過ごせたし、
私のパートナーも一緒に流れに乗ってくれて、
ぐっと仲が深まりました。

そして8月になった今は、
インターンシップ体験も無事に終了しましたが、
高額なお給料を頂けたうえに
フロリダの海と街を見下ろすベイエリアの高層ビル、
大企業の取引先でのシャドーイング、
MBLの野球観戦や
人気レストランのディナー、団体研修など
カラフルな体験をすることができたよう。

最終日には
会社側からめでたく内定を頂きました♡

詳細や契約はこれからです。

条件的には何も不満はないものの、
息子自身は会社にいる間に、本当に自分にやりたいこととの
ズレを感じていたようなので、本契約に至るのかどうかは
最後の最後まで私には分かりません。

私が親としてできることは、
息子の心配をせずに、私が自己とつながり続けること。
それだけです。

自分が情熱を持てるものをやりたい、
でも、それが分からない

って、どんな年齢の人でも持ってる悩みでもありますよね。


ちなみに
アマゾンのジェフ・べゾスは、こんなふうに言ってます。
(別に好きじゃないけど。。笑)

情熱があるって素晴らしいし、
誰にでもそれはある。
でも、実は、
あなたがそれを選ぶのではなく、
それがあなたを選ぶんだ。


あなたがそれに注意を払い、
ときには探してみることも必要だけど、
導かれるのがベストであり、

それが天職や生きがいに感じられたら、
仕事が【仕事】でなくなるのだから、
自分自身への最高のギフトになります。

そして、成功は
数えきれないほどの体験や失敗、
損失の上に成り立つものであるということ。

僕はアマゾンの成功の過程で
ビリオンドルの損失を出したよ。
失敗をしない会社の方が危ないんだ。

仕事だけではなく
個人的な体験においても
失敗、間違い、コントラストだ!
とラベルづけして、落ち込み続ける必要はなく、

その体験のおかげで
新たな望みが生まれ、
成功に導かれるのだから、ありがとう!

という気持ちになれば
次の現実が変わってくるわけです。

情熱は探すことも必要だけど、
あなたが選ぶのではなく、
それがあなたを選ぶ。
あなたが、そこに導かれる。
だから注意を払っておく。
そこに敏感になっておく。

つまり、
受け取りモードになっておく♡

エイブラハムもよく言っています。
ない、ない、ない!
と言いながらずっと探し回っていると
なかなか見つからないものですよ、と。

べゾスの話はビジネスについてでしたが、
趣味の話に置きかえると、分かりやすいかもしれませんね。

ということで、
アメリカ事情について、書いてみました。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!



応援ありがとうございます♡