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ニュージーランドから日本への一時帰国の感想「あれ?」

ニュージーランドでワーキングホリデーを初めて半年程度経過した時に、日本でのヨガのトレーニングに参加するために日本へ一時帰国しました。

私は以前モンゴルで青年海外協力隊として活動していた時にも、休暇を取って日本へ一時帰国をしました。

その時は日本の食べ物の美味しさ、道路の綺麗さ、人の優しさなど、何もかもキラキラしている様に見えて、
「日本は本当に素晴らしい国だ」と感動したのを覚えています。

モンゴルへ戻る際に空港で出会った日馬富士さん

しかし、今回のニュージーランドから日本への一時帰国の際に最初に感じた感覚は、

「あれ?」

という違和感でした。

食べ物は確かに安くて美味しい。

だけど、建物はなんか少し小汚い感じがするし、定員さんの接客もどこか心がこもっていなくて寂しい。
電車に乗っていてもなんだかみんな元気がない感じがする。

久しぶりの日本に期待していた自分がいたので、そのギャップに驚いてしまいました。

そして、
「ニュージーランドの人は活気が溢れている人が多くて、みんな楽しそうに生きている」
その事を改めて気付かされた気がしました。

すでに誰もマスクをしていないニュージーランドと日本のコロナへの対応の違いも今の時期は大きいのかもしれませんが、
日本と日本人が少し元気がない印象を受けてしまいました。

しかし、やっぱり食べ物は美味しいし、安いし、自然もとても綺麗で美しい。
優しくて繊細な気遣いをできる方もたくさんいて、日本はとても素晴らしい国であるという気持ちは変わりませんでした。



レストランに行けば、ロボットが料理を運んできてくれるなどの最新のテクノロジーがあったり、
田舎に行けば昔ながらの素敵な風景が残っている。




そんな温故知新の魅力を持つ日本がこれからも好きだし、
これから世界を回るときに日本を自信を持って紹介できる国であり続けてほしい。

そんな事を感じた日本への一時帰国でした。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。


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