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自己紹介

今更ですが、自己紹介記事を。

きさらぎみやびと申します。
2020年5月より活動。noteにはショートストーリーを主に投稿しています。
青春、恋愛、SF、ホラー、時代物、なんでもあり。一つでもお気に召したら幸いです。

活動が広がってきたので、以下のリンクにまとめました。随時更新。https://lit.link/kisaragimiyabi

noteの作品はこちらのマガジンにまとめています。

note内での以下の企画に参加させていただきました。

2020年夏の創作を契機としまして、「文章・創作のサークル」にて出版しております短編集「およそ夏のおわり」に「縁もゆかりも」という作品を掲載いただきました。

『縁もゆかりも』

長梅雨がようやく明けた7月末。
恋人の奥村達哉と彼のアパートで昼ご飯を仲睦まじく作っていた望月由加里は、彼から今年の夏は地元の小さな夏祭りに一緒に行かないかと誘われた。
泊まりがけ、という事にほのかに戸惑いつつそれを承諾した由加里は、そこでとある人物と出会うことになる―――。
ひと夏の小さな出会いの物語。

他にも素敵な作家さんが多数参加されております。Kindle Unlimited会員の方は無料で購読可能ですのでぜひ一度お手にとってみてください。2020年文学フリマ東京でも頒布しました。

また2020年文学フリマ東京では同時に個人短編集も販売いたしました。あわせて電子書籍の形でも短編集を販売しています。こちらもKindle Unlimited会員の方は無料で購読可能です。noteに投稿した記事について大幅加筆を行い、ここでしか読めない書き下ろし作品、表題作「Summer Inspiration」も掲載しています。是非ご覧ください。


他にも逆噴射小説大賞2020へ参加し、参加三作品中一作品が2次選考まで残りました。

さらにnote編集部おすすめに「Fly me to the moon」が選ばれています。こちらもぜひ。

その他、以下の活動を行っています。

■デカメロン同人 様への寄稿

「小説家になろう」内にて開催されている多数の作家によるオムニバス形式の企画、「デカメロン同人」様へ作品を寄稿しています。こちらは100話までの企画で既に完結済みです。私は下記の作品を載せていただいています。それぞれnoteのものよりちょっと長めの5000字程度の物語となっており、作品の毛色も違ったものになっているかと思います。これらの作品はnoteには掲載予定はありませんので、ぜひ「デカメロン同人」様へアクセスしてご覧ください。「あとがき」と題しての管理人様との雑談も掲載。他作家様の作品もお薦めのものばかりとなっています。

・第三十六夜|赤髪のファム・ファタール
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/72/

雨の日に、僕は彼女と出会った――――。
一人の女性との出会いを通じて、自分の道を歩むことを掴んだ少年を描いた青春ストーリー。

・第四十四夜|黒きジャガーの復讐
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/88/

16世紀のアステカ。スペインからの征服者コルテスにより蹂躙されるアステカの地で、一つの村が滅ぼされた。ただ一人生き残ってしまった男は、征服者共へ復讐の牙をむく。
ダークな雰囲気に彩られた復讐譚。果たして男の末路に待つものとは。

・第六十二夜|魔法少女のその後に
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/124/

魔法少女ピュアプリンセスの活躍により、町には平和が訪れた。「元」魔法少女の姫野愛花はこれで平穏な生活に戻れると思っていたのだけど……。
魔法少女の「その後」を描いた、ほろ苦く、甘い物語。

・第七十四夜|猫の仇討ち
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/148/

高利貸しの伝兵衛が川の畔ほとりで惨殺された。その背中には、奇妙な3本の切り傷が刻まれていた。廻り同心、日疋格之進は下手人を追う中で一つの物悲しい事実に遭遇する。
江戸時代を舞台とした、ホラー風味のミステリー短編。

・第八十四夜|A Monk's Confession/三柱神社本殿文書の発見と解析の経緯について
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/168/

近世ヨーロッパ文書の研究者である久野の元に一本の電話がかかってきた。
電話をかけてきたのは市の教育委員会文化財保存課に所属する秋山課長。話を聞くと市内の神社からなんと羊皮紙の古文書が発見されたという。その文書にはある隠された謎があることを、調査に向かう久野はまだ知る由もなかった――――。

・第九十夜|楽園の一粒
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/180/

北極にほど近いノルウェー、スヴァールバル諸島。ここにはS.G.S.V(Svalbard Global Seed Vault:スヴァールバル世界種子貯蔵庫)と呼ばれている場所がある。「現代版ノアの箱舟」ともされるそこには世界各国から450万種の種子が気候変動や自然災害、核戦争等に備えて保管されている。しかし運営をある民間企業が任されるようになってからは、当初の理念とは異なる様相を呈し始めていた……。極寒の地を舞台に展開する「種」を巡る物語。

・第九十四夜|風の祝福
https://ncode.syosetu.com/n8587gg/188/

その世界では空を翔ける『浮船』を使って狩りをする者達がおり、彼らは高地人(ハイランダー)と呼ばれていた。今、疾強風の吹き荒れる空の上を木の葉のように揺さぶられながら3人の高地人が乗った浮船が飛んでいた。
果たして彼らの先に待ち受けるものとは――――。

■カクヨム での活動

web小説投稿サイトの「カクヨム」にて活動を行っています。
noteに投稿した作品の一部を投稿していますが、カクヨムのみ掲載の作品もあります。

こちらの短編を長編化して掲載中。

「あやかし旅館の若女将」と改題して続きの物語を執筆中です。

老舗旅館『竜泉閣』の新米若女将となった清水優菜。怖いものが大の苦手だという彼女が務める旅館は、実はあやかし旅館として有名だった!?
彼女があやかしと共に繰り広げる旅館経営奮闘劇。一度読めばあなたもきっとあやかしが好きになります。

角川武蔵野文学賞応募作品として「変わりゆく地のその上で」を掲載しています。⇒ noteにも掲載しました。

大学進学を機に東京に出てきた僕が見た風景。
それは果てしなく広がる人の領域であり、変わりゆく景色であり、移りゆく街並みだった。
青年の目を通して描く、武蔵野台地のランドスケープ。

■Twitter 
Twitterでは主に更新情報を呟きます。
ときどき読んだもの、見たものの感想など書くことも。
私へのご連絡はTwitterのDMが一番早く対応できるかと思います。
(一度アカウントがミスにより凍結されてしまい、新たにアカウントを作成しました)

以上、長々と書かせていただきましたが、noteの理念に基づいて楽しく創作を続けていきたいと思っています。皆様の暖かいフォロー/サポートもお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。


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