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ゴッホ 彼は統合失調症だったのか

山田五郎さんの「大人の教養講座」が好きで、チャンネル内でもゴッホのことは何度も番組になってたのですけど。

https://www.youtube.com/watch?v=J12e-vxsgo8&list=PLL1h9mgddU4xnGESLxOze1Hio7i_DwQlv


今回もCopilotさんに聞いてみた。質問の内容は……。

① ゴッホは統合失調症だったのか
② 統合失調症を思わせるゴッホの作品は何ですか
③ ゴッホの星月夜のうねりは統合失調症患者の特徴ですか
④ ゴッホの糸杉のうねりは病気に関係していますか
⑤ ゴッホ自殺の謎

というわけで、こんな回答。


① ゴッホは統合失調症だったのか

フィンセント・ファン・ゴッホは、統合失調症とされる精神障害を抱えていた可能性が高いと考えられています。
彼は感情豊かな表現と大胆な色使いで知られ、ポスト印象派を代表する画家でありました。
彼の作品は、外界の光の効果を画面上に捉えることを追求した印象派とは一線を画し、独自のスタイルで自己の内面や情念を表現しています。

ゴッホは、耳を切り落とす事件など多くの波乱に満ちた人生を送りました。彼の死後、回顧展や書簡集、伝記などを通じて知名度が上がり、市場での作品の評価も急騰しました。
彼の芸術は表現主義の先駆けでもあり、後世に多大な影響を与えました。


② 統合失調症を思わせるゴッホの作品は何ですか

フィンセント・ファン・ゴッホは、統合失調症とされる精神障害を抱えていた可能性が高いと考えられています。
ゴッホは、耳を切り落とす事件など、多くの波乱に満ちた人生を送りました。彼の死後、回顧展や書簡集、伝記などを通じて知名度が上がり、市場での作品の評価も急騰しました。彼の芸術は、表現主義の先駆けでもあり、後世に多大な影響を与えました。

以下は、ゴッホのいくつかの作品です。

「星月夜」 (Starry Night): この作品は、病室の小さな窓から見える夜景を描いたもので、暗く静まり返った夜の街にまばゆいばかりの月と星を散りばめた美しい絵画です。

「ひまわり」 (Sunflowers): ゴッホの代表作であり、鮮やかな色彩と独特の筆致で描かれたひまわりの花々が印象的です。

これらの作品は、ゴッホの内面の葛藤や感情を映し出しており、彼の統合失調症との関連性を考えると興味深いものです。


③ ゴッホの星月夜のうねりは統合失調症患者の特徴ですか

星月夜

ゴッホの「星月夜」は、彼の統合失調症と関連付けられることがあります。この作品は独特の筆致と鮮やかな色彩で描かれた夜景で、星と月が空に輝く様子を表現しています。
以下は、この作品の特徴と統合失調症患者に共通する要素についての考察です。

  1. 感情の激しさと不安定性:

    • 「星月夜」は、感情豊かな筆致で描かれており、ゴッホの内面の葛藤や情熱を反映しています。統合失調症患者は、感情の波が激しく、不安定であることがあります。

  2. 幻覚的な要素:

    • 作品には星や月が非現実的に輝いている描写があります。統合失調症患者は、幻覚や妄想を経験することがあります。

  3. 独自の視点と現実との境界の曖昧さ:

    • 「星月夜」は、夜空のうねりや星の配置が独自の視点から描かれています。統合失調症患者は、現実と非現実の境界が曖昧になることがあります。

  4. 孤独感と社会的孤立:

    • ゴッホは孤独を感じることが多く、統合失調症患者は社会的に孤立することが多いです。この作品は、夜の静寂と孤独感を表現しているようにも見えます。

「星月夜」は、ゴッホの内面の葛藤や統合失調症の症状を映し出していると言えるでしょう。


④ ゴッホの糸杉のうねりは病気に関係していますか

糸杉と星の道

ゴッホの「糸杉」シリーズは、彼の内面の葛藤や統合失調症の症状を映し出していると言われています。
このシリーズは、異常なほどの躍動感と迫力を持ち、ゴッホの厚塗りの特徴が際立っています。
以下は「糸杉」シリーズについての詳細と、その意味についての考察です。

  1. 感情の激しさと不安定性:

    • 「糸杉」シリーズは、感情豊かな筆致で描かれており、ゴッホの内面の葛藤や情熱を反映しています。統合失調症患者は、感情の波が激しく、不安定であることがあります。

  2. 幻覚的な要素:

    • 作品にはうねりや躍動感があり、幻覚的な印象を与えます。統合失調症患者は、幻覚や妄想を経験することがあります。

  3. 独自の視点と現実との境界の曖昧さ:

    • 「糸杉」は、独自の視点から描かれており、現実と非現実の境界が曖昧になっています。

  4. 孤独感と社会的孤立:

    • ゴッホは孤独を感じることが多く、社会的に孤立することがありました。この作品は、夜の静寂と孤独感を表現しているようにも見えます。

「糸杉」シリーズは、ゴッホの内面の葛藤や統合失調症の症状を映し出していると言えるでしょう。


耳を切った自画像


山田五郎さんは病名には言及してないけど、わたしは統合失調症かなと思いながら番組を見てた。ちらっと他のサイトを流し見たところ、双極性障害、境界性パーソナリティー障害、てんかんなど、バラバラな感じで。
まあ、昔の人ですしね。耳切りの時のカルテはあるので、病名も書かれていたと思うのだけど。精神科の診断名はドクターによって変わるしな(おい)

耳を切り落としたって話も、耳をバッサリ切ったのは確かだけど、自分で切ったって話とゴーギャンに切られたって話もあって。
銃で自殺したって話も、自分で腹を撃ったってのと、近所の不良に撃たれたって話もある。

耳切りは自傷行為だと思うし、結局はアルルを出て行ったゴーギャンに対する「かまってちゃん」だったのかな。
ゴッホは銃なんて買う金はなかったと言う山田さんの意見には賛成かな。不良グループがふざけて撃ったのがたまたま当たってしまったのか? ゴッホは血を流しながらも歩いて部屋まで戻ってきて、飛んできたテオと話をしたり煙草を吸ったりしてたし。



もうひとつ質問した。

⑤ ゴッホ自殺の謎

ゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)は、19世紀のオランダの画家であり、彼の生涯には多くの謎があります。彼は1890年に拳銃自殺を図りましたが、その背後にはいくつかの要因が絡んでいるようです。

以下は、ゴッホの自殺に関連するいくつかの謎と説明です。

  1. 精神的な健康状態:ゴッホは双極性障害(そううつ病)や境界性人格障害を患っていた可能性があります。彼の精神的な苦しみは、自殺の一因となった可能性があります。

  2. 自己傷害:ゴッホは自らの耳たぶを切り落とす事件を起こし、病院に入院させられています。また、その耳たぶを女性にプレゼントしたという異様な行動もありました。

  3. 評価され始めた作品:ゴッホの死の直前には、彼の作品が評価され始めていました。しかし、彼にとっては既に他人からの評価は重要ではなく、苦痛から逃れるための死を受け入れた可能性があります。

  4. 他殺説:一部の研究者は、ゴッホの死は自殺ではなく、他殺である可能性を指摘しています。彼の死の真相は未だに議論されています。

ゴッホの死は多くの謎に包まれており、その背後にはさまざまな要因が絡んでいることがわかります。彼の芸術的な遺産は今でも多くの人々に感銘を与えています。


浮き沈みが激しいからなあ。双極性障害も疑うよね。自殺率高いし。
ただ他殺説も見過ごせないんだよな。

山田さんは売春婦に耳を送ったのではなく、売春婦と一緒にいると思っていたゴーギャンに対して送ったのだろうと話してたな。
その前にゴーギャンと口論してて、ゴーギャンが描いた自分(ゴッホ)の絵を見て、「この絵の耳は変だ。君(ゴーギャン)は僕のことを狂っていると思っているだろう?」と、言っていたらしいし。

で、耳切りの後に精神病院に入院したんだけど、その時に描いた絵はうねってる。テオに子供が生まれて、お祝いに送った絵はうねってない。
この絵がうねっているorうねっていないってのは、精神状態が悪いか落ち着いているかを見極めるモノサシになりそう。
ゴッホは自分が見たままにしか描けないって言ってたそうだし、あんなうねうね、ぐるぐるに見えてたんだろうな。

今となっては、そのぐるぐるうねうねが「良い」ってことで人気なのが皮肉っちゃー皮肉なんだけどね。