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【観劇】刀ミュ壽と刀ステ天伝(東京遠征 2021.1.9〜12)

プロローグ

(注:内容のバレはほとんどありません)

例年なら刀ミュの乱舞祭は、この時期は大阪城ホールで行われる公演回を観に行くイベントなんだけど、今年は新コロナの影響で、東京のみの開催。去年の夏、刀ステの科白劇を観るために東京へ初遠征に出た。
その経験から、今まで遠征はしてこなかった私でしたが、公演スケジュールが連休と重なり、しかも刀ミュと刀ステが同時期に行われる。タイミングが良い。 1度の遠征で2作品を観劇できる、これはチャンスだ。

まず、刀ミュのチケットが1枚当たった。続けて、刀ステのチケットも当選。これが確定して、遠征に係る交通及び宿泊の予約を取る。ついでに、1日間有休も考える。
初めは、GoToトラベルにより、かなりお得に行けるはずだったのに、丁度一時停止の期間に当たりGo Toキャンペーンは無しとなる。よって本来の価格通りに遠征費はかかることになった。
先行抽選で獲得したチケットは合わせて2枚。スケジュール的にはあと2回刀ミュのチケットをとれば万全の観劇体制になる、と言うことで、一般追加販売で、チケットを追加することに成功。

いよいよ、遠征も間近に控えた時、東京を始めとする1都3県が国に緊急事態宣言を発出するように求めた。結果的に、宣言は発出されることになる。
しかし、去年の宣言とは違い、イベントに関して、中止の要請はなされなかった。これにより、開催の中止は免れた。遠征確定。

遠征初日、往路〜刀ミュ壽初回

さて、いよいよ遠征旅行の始まり。
準備を整え、大阪伊丹空港へ向かう。今回、初めてカードラウンジなるものを使ってみる。まぁ、去年の夏にゴールドカードにアップグレードしたので、受けるサービスを使ってみたかっただけなんだけど。
ちなみに、だいたいの支払いを現金からカードに変えたので、おのずとカードの支払い額が増え、アップグレードを申請したらすんなり通過したわけ。

で、カードラウンジでは、ソフトドリンクしかないので、コーンスープとクラムチャウダーと抹茶オーレをいただき、スマホ充電しながら新聞を読んで時間を潰す。
搭乗時間になり、飛行機に乗り込む。私の席は3列シートの窓側。隣2席は誰も座らない。かなり空いた状態のようです。機内サービスはミネラルウォーターをチョイス。ソワレの観劇があるので、ちょうど良いテイクアウトになる。

あっという間に、羽田に到着。モノレールと臨海線を乗り継いで、刀ミュの公演会場の真隣のホテルにチェックイン。
ホテル隣接の、バーガーキングでjrセットをいただき、ホテルの部屋で会場時間までゆったりと過ごす。

開場前の列形成の時間になり、会場へ向かう。そして、いよいよ開場。足元消毒、手指消毒、検温、チケットのもぎりで会場内へ。
初日は、第2バルコニー上手ブロックの座席。すぐ近くの座席は見切れ席なんだけど、あまり変わらなそうな感じ。
そして、開幕からの終了。初回なので特別にダブルカーテンコールあり。終演後は近くのミニストップでアルコールと食料を買い、部屋で寛いで初日は終了。

遠征2日め、刀ステ会場下見と壽2回め

2日め観劇は刀ミュ壽のソワレのみ。
夕方までフリータイムなので、ホテル併設の温泉に入ってもいいかなと思いましたが、翌日、マチネで刀ミュ壽、ソワレで刀ステ天伝観劇予定で、間で移動がある。
幸運にも両会場はゆりかもめで2駅という近さ。1時間あれば十分に移動できる。しかし、土地勘ない場所で不安だし時間ロスは避けたいので、この空いた時間で下見へ向かうことに。

初ゆりかもめ。
ニコ生でコミケ風景配信しているときに映ってる電車だよねー、この車両貸切状態だなあ、あ、富士山見える〜と、すっかりお上りさん。
さて、市場前駅で降りて、会場のIHIステージアラウンド東京へ。この日はソワレが初日で、昼前でしたがグッズ購入待ちなのか、既にお客さんがチラホラいました。
外観の写真を撮って再び有明まで戻ります。

昨日見つけられなかった有明ガーデン内のスーパーのフードコートで軽くランチ。食後、ガーデン内をぶらつきます。
カルディで観劇最終日となる翌日に飲もうとスパークリングワイン買ったり、ほかの店で山崎ウイスキー12年を見つけて即買いしたり。
帰りの荷物重くなるのに瞬時に買ってしまったよウイスキー。

観劇3時間前の食事用にバーガーキングでセットを買い、ホテルの部屋に戻って食事とする。時間までまったり過ごして、刀ミュ2回め観劇へ。
この日の座席は第1バルコニーCブロック、ステージ下手側です。ダブルカーテンコールはなく速やかに終演。
ホテルに戻って昼間に買っておいた海鮮丼を日本酒でいただく。各フロアに製氷機が設置されていて、日本酒はロックで飲みました。

遠征3日め、観劇最終日はミュ・ステでマチソワ

さて、観劇最終日。マチネで刀ミュ壽、その後移動してソワレで刀ステ観劇です。
どちらも東京のみ公演、期間も重なり、会場もある意味隣り合わせ、ホテルも近い。遠征組に優しい仕様です。
この日のミッションは会場移動。下見もしたし距離や交通から見て1時間あるなら余裕…とは考えませんでした。

両ステージとも終演後は規制退場が行われます。特に刀ミュ壽は客数も半端ないです。この人数のどれだけがゆりかもめに乗るかわかりませんので、時間が読めません。焦ります。

刀ミュ壽ラスト観劇は実質アリーナ最前列の座席。自分も座席を案内されて初めて知って驚いたくらい。アリーナABCブロックは4列めから始まっているなんて。フェイスシールドも付けないといけない。最前列超嬉しいけどw
規制退場が始まる前に退場するべく取った方法は以下の通り(一応急ぎの人は即退場可です)。

この観劇回はコートをサブバッグに入れず膝に置いてました、終盤の欠席男士映像が流れ始めたら、映像切り替えタイミングで、もう使わないペンラを片付けたり、マフラー首にかけたりと帰る身支度をギリギリまで整えました。
いよいよ終演の画面になりアナウンスが流れ始めたところで、フェイスシールドを外し、コートを羽織り、出口へダッシュ。

おかげで規制退場に巻き込まれず、ゆりかもめに乗り、スムーズにソワレ観劇の刀ステ会場へ着きました。グッズもフリー入場で空いている状態でゆったり購入でき、下見の時に撮りそびれたフラッグの写真も撮れ、入場列も早い方で並べました。
開場時間近くになって、多分刀ミュ壽から来たと思われる一団がグッズ売場口に列を作っていました。一応間に合って到着できる感じではありますが、気持ちが焦るのは精神上良くないので、即ダッシュして正解。

今回の遠征の大ラスの刀ステ天伝大坂の陣。
360度シアターという特殊な劇場、動く客席にワクワク。
席は7列めの下手側。前列席に座る人なしで通路なので、前の人の頭を気にする事はありませんでした。
しかし、ステージと前方ブロックとに段差がない為、部分的に通路としても使う座席の円周ステージの演技では足元が見えないのが弱点。
座った場所からは円周での演技が客降りレベルで近くに見えるタイミングが何回かあったのがラッキーw

壁いっぱいに映す映像で派手な動きがあると、若干画面酔いしそうになります。逆に、座席の動きはあまり気にならなかったな。
今回の刀ステはトータル3時間半。カテコはなしで、サクッと終わりました。
ホテルに戻って、昨日購入したスパークリングワインで3日間4公演観劇完了のプチ打ち上げ。
あっという間だったなあ。

遠征旅のラストはANAラウンジ

3日間過ごしたホテルをチェックアウトし、帰路へつきます。帰りも飛行機です。
前日、便によっては欠航が発生し、変更依頼ができるようになっていました。自分が搭乗予定の飛行機は予定通り出発となっていたので、とりあえずは一安心。
羽田空港に着いて、少しぷらついてからランチをとります。食後、再び少しぷらついて、だいたい見回ったあたりで、搭乗手続きをして保安エリアへ。

最後の楽しみはANAラウンジ。上級会員でもプレミアムシート客でもないので、有料で利用。
空港の客も少ない印象でしたが、ラウンジはさらにガラガラ。スタッフがマメに動いていて、そちらが目立ちます。窓際のソファーを確保して、搭乗までの時間を過ごします。
航空会社のラウンジはカードラウンジと違い、アルコールもフリー。国内線なので小袋おつまみしかミールはありませんけど。

飲み物は各ソフトドリンクにアルコール。アルコールは4大メーカーのビール(notプレミアム)、日本酒3種、ウイスキー2種、焼酎2種、角ハイボール。グレードはそこそこ、たぶん。
先ずはビールを1杯。次に日本酒3種を少しずつ。期間限定のかぼすジュースを挟んで、最後にウイスキーを1杯。
量は大したことない程でも、焼酎以外に手をつけたので、いい感じにYPP(酔っぱ)です。家に帰らなくちゃだから無理しない、程よいレベルの酔いでおさえています。

さて、そろそろ搭乗口へ向かおうかとラウンジを出ようとしたところで、少し会話をしたスタッフさんから、キャンディを添えたメッセージカードをいただきました。
あわあわ、びっくり。こちら酔って赤ら顔なの恥ずかしいやん(そっちか)。

帰りのフライトは往路と同じく3列並びの席の窓側で、隣2席空席でした。離陸時は雨でしたが、雲を抜ければ青空が見え、西へ向かうほど天気は回復。そして、無事に伊丹空港に着陸。
帰宅完了して、今回の遠征旅行は終了。

最後に

出発まで色々と気を揉む旅行でしたが、何事も無く終わりました。
もう1週間経った今、これを書いています。
多くの人が懸念する新コロナも当然ながら問題なく過ごしています。

2021年初めの観劇も終わり、上演予定作品も去年の反動かのように次々とあって、観たい作品が目白押しでとても楽しみ。
新しい生活様式も定番になってきたし、淡々と対処して生活していくのみです。

24/7/365 いつでも承ります。本人とても喜びます。