11/16 風邪が教えてくれること

よくパートナーのあっこと今の人生についていかに幸せなのかを話すことがある。

少し前の自分たちと今を比べてどのように変化してきたのかを話す。

映画を見ても、家の中を見ても、お風呂に入っても何かとそんな話をしている。


今日、突然風邪を引いた。
いきなりやってきて自分でもびっくりしている。

風邪は悪いものだと考えがちだが、もしその存在が何かを自分に気づかせるものなら?
自分に協力しているものなら?
と言われて思いつくのは、自分がまだ制限することがあること。

一つ叶ったんだから、もう一つを叶えるのはまだ早いとか、もう諦めようという思いになる。
シーリングファンを買ったから、カーテンは来年に。
年末に出かけるのだから出費は抑えて。

そんなの当たり前だと思っている自分がいる。
似たような人も少なくないのではないだろうか。

でも、もし、その考えに間違っている可能性があるとしたらどんなことだろう。

それは、両方とも叶える生き方を一考することさえしていないこと。

今以上に収入を得ている自分がいるのだとしたら、どんな生き方をしているのか。
これを機に新たな目標をつくって励むこともできる。

今の自分や、これまで生きてきた自分の考え、習慣でものを見続けていることがいわゆる
「寒くなったから風邪をひく」
「季節の変わり目は風邪をひきやすい」
という観念と合致する。

まるで無自覚に過去に準えているからこうして目に見える形(風邪)で僕にお知らせしているのだ。

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