11/15 間違った電車が、目的地へはこぶ

いまだに11月の実感が薄くて、題名の始まりを10と打ってしまう。

そのくらい日々の速さに驚いている。

今週末はいつの間にやらマルシェ当日で、

なんと来月には今年が終わるのだという。


なんだか俺の中で、2023年までで人生が一旦終わるような気がしていたことを思い出した。

なんの感覚なのかわからないけど、2024年以降はなんというか、もう一段と違った未来がそこにあるような気がしていたのだ。

なんというか、30歳と20代の違いのようなものくらいの感覚なのだけど、若さの象徴であった20代という言葉を30歳になった途端に使えなくなる。

同時にそれは自分に対して、なんだか大人というかおっさんになったような感覚を生んだものだった。

そんな感じの違い。
一段変わるっていうから大袈裟な感じもするけど、でも心持ちや見える景色が違うのだ。

どんな一年を過ごしているのだろうか。

今いろんな道が目の前に広がっているような状態。
その中の一体どれを進んでいくことになるのだろう。

きっとそのどれも通過していくと思う。
その都度いろんな気づきや学びがあるのだと思う。

一見無駄に思えるそのチャレンジが後で大事なことにつながっていたりする。

みていたドラマの中で
「間違った電車が、時に目的地に運ぶ」
というインドの言葉が出てきた。

ときに、思いもよらないルートが眠っている。



おやすみ

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