タバコは筋肉に良い？！

こんにちは！
パーソナルトレーナーの工藤です。

今日はタバコと筋肉の関係について、
一部ですがお話ししていきます！

前提として、個人的には
喫煙＝悪いという事では無いと思っています。

実際にコンテスト選手でもタバコを吸っている方もいます。

今日の記事は、あくまでタバコがどう悪影響になるのかを知りたい方へのお話しになります。

長く話すのもあれなので、今日は超簡潔にいきます！

それではさっそく。。。
結論から言うと、良くはないです。

タバコは筋肉に良い？！

タバコに含まれるニコチンには、
女性ホルモンを抑える作用がある為、男性ホルモンが優位になり筋肉にいい事もある。

などと言わ方もいますが、個人的には懐疑的。
ニコチンで女性ホルモンを抑えたくらいで
筋肉に影響する程なのか。という点。

それなら、女性ホルモンを抑えるのではなく男性ホルモンを上げる健康的な方法はタバコじゃなくてもいくらでもあります。

運動へのダメージが。

ニコチンと一酸化炭素の血管系へのダメージがすさまじいです。

血管が細くなり、血流が悪くなります。

よって栄養などが効率良く筋肉などへ運ばれなくなり、
さらに血中"酸素"濃度が下がってしまい
"すぐに疲れる"パフォーマンスが落ちる"など
トレーニングにマイナスになる事が多いです。

間接的にパフォーマンスが上がらない為、筋肉にベストな刺激を与えられず筋肉の成長スピードが落ちる。
という事も考えらなくもないかと。

結論

タバコはトレーニングのパフォーマンスを落とします。栄養の吸収効率が落ちるなどを見ると多少なりとも筋肉の成長は阻害すると思いますが、そこまで直接的に大きく関係するとも感じないです。
※実際にタバコを吸っていてもコンテストで上位の選手達もいる為。

ただメリットも無ければ、
健康面で見ると不健康の最強ツールになります。

その上、筋持久力低下やパフォーマンス低下に繋がる事で、アスリートやスポーツをやられている方にはかなりデメリットが大きそうです。