私たちの夏イベントは大人気コンテンツ!?
こんにちは、きりんアフタースクールの森本です。
福岡にある民間のアフタースクールで、放課後の子どもたちの時間をいかに有意義にできるかをみんなで考えています。
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今週からセミが大きな鳴き声を張り上げています。季節は夏。
来週からはいよいよ夏休みに突入です。昨年はコロナの影響で短い夏休みを過ごしたお子さんも多いため、長期間の夏休みは2年ぶりです。
きりんアフタースクールでは、夏休み中も通常のアフタースクールに加えて夏休みだからこそのイベントを毎日準備しています。
、、、どうやら、このイベントが大人気なんです。
参加人数に限りがあるため、大々的に募集はしていないのですが、口コミで「参加できますか?」という問い合わせが続々と届いています。
私たちが提供する夏イベントの価値について、あらためて考え直すきっかけになっています。
そもそも何をやっているのか
夏休み初日から、最終日まで毎日何かしらの企画を準備しています。おおまかに内容を分類すると、
「制作活動」「自然体験」「生活体験」
の3つです。
「制作活動」では、ビー玉を使ってピタゴラスイッチを作ったり、ゴム鉄砲を作ったり、理科実験をしてみたり。
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(春休みに実施した「飛行機づくり」の様子)
「自然体験」では、キャンプをしたり、田舎へ川遊びに出かけたり、魚釣り体験をしてみたり。
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(昨年の夏休みに「七ツ釜」に出かけたときの様子)
「生活体験」では、自分で買い物に出かけたり、ラーメン作りをしてみたり。
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(昨年の冬休みに「ショッピング体験」に行ったときの様子)
例で出したものはごく一部ですが、あらゆる活動がだいたい3つに集約されます。
非日常×楽しい=学び・成長の加速
保護者の方とお話する中で気づかされることがあります。
「キャンプに行くのを今から楽しみにしています!」
「ずっと釣りをしたいと言っていて念願のようです!」
のように、子どもたちが申し込んだイベントを今か今かと心待ちにしてくれているようです。嬉しい限りです。
では、日頃からキャンプに行っているかというと、初めてのキャンプが「きりんアフタースクール」でのキャンプとなる子もたくさんいます。
1年生に至っては、親から離れて一晩を過ごすということ自体が初めてだったりします。
あらゆる活動が「非日常」なのです。
「非日常」の体験は楽しく、子どもたちの知的好奇心をくすぐります。
その「楽しさ」は自分一人で味わうものではありません。多くの活動で、他の子どもたちとの協働があります。
他者との協働が子どもたちの「学び」「成長」を加速させます。
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ここで整理してみます。
「きりんアフタースクール」の夏イベントは、ただ楽しいだけでなく、日常の中ではできない活動が満載です。
活動の多くが子どもたち同士で同じ時間を過ごし、協力や協働がいくつも生まれるため、子どもたちの学びや成長が加速する機会になります。
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これって、日頃から私たちが子どもたちに身につけてほしい力を凝縮して体得してもらうチャンスなんです。
【私たちが身につけてほしい「非認知能力」とは】
楽しく学びある、いい夏休みにしたいと思います!
いよいよ始まります。