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○○な話

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2023年8月の記事一覧

自分で自分を殺したら地獄に落ちるぞという父の教え

父は花火をするとき、自分が吸っていたタバコで 花火に火をつけていた。 父は夏になるとパン…

松本きりん
9か月前
13

すべて満月のせい

生理が終わったばかりだというのに眠気に襲われる。 生理が終わったばかりだというのに食欲が…

松本きりん
9か月前
3

七夕まつりまできてスマホを見るな

とある七夕まつりに行った時のこと。 駅や商店街は七夕をモチーフにしたたくさんの 飾りもの…

松本きりん
9か月前
3

ディズニーランドに行ったことがない

生まれてこの方、ディズニーランドに 行ったことがない。 一度は行ってみたいという場所だ。 …

松本きりん
9か月前
5

ほくろが無限に生えてくる

過去、顔のほくろをIPLという光治療で 除去したことがある。 除去したほくろの総数は15個。…

松本きりん
9か月前
4

〇〇していただけるとありがたいです

トイレットペーパーがなくなったら、 ペーパーホルダーに新しいものをセットして いただけると…

松本きりん
10か月前
2

自分と同じにおいがする人

人と関わる中で、この人は自分と同じ性質を もっているなと感じることがある。 そういう人とは話しやすいし、 一緒に働いていて楽である。 自分と同じにおいがする人は、 好きなものも共通していることが多いように感じる。 私はジブリ作品のなかで「魔女の宅急便」が 一番好きだ。 ビデオテープが擦り切れるほど、 何度も観ていた作品。 寝る前には必ず魔女の宅急便を観ていたし、 ピアノの発表会では、なんとしてでも 魔女の宅急便の曲を弾きたいと先生に わがままを言っていたほどである。

ミスドの10個セットを全部一人で食べたい

ミスドの10個セットを一人で食べきりたい という狂気に陥ったことがある。 私が専門学生の…

松本きりん
10か月前
7

ただの傍観者になった日

横断歩道を渡っている時、向こう側にある踏切が 「カンカンカンカン・・・」と鳴りはじめた。 …

松本きりん
10か月前
5

オーストラリアのバーで追い出された話

世界を旅した7年前のこと。 一緒に旅をしていた友達は先に帰国し、 私は1人で旅を続けてい…

松本きりん
10か月前
7

空のペットボトルに出汁とか麺つゆを入れないで

小学生の頃、夏休みは毎日パラダイスだった。 プールが大好きだったので、 毎日、学校のプー…

松本きりん
10か月前
5

音楽が1番好きと言った分際で

音楽が一番好きだ、音楽は生活の一部だ、 No Music No Lifeと豪語したのに とんでもない失態を…

松本きりん
10か月前
3

夏休み自由研究「蚊に刺されたあとなぜ爪でしるしをつけたくなるのか」

はじめに 夏の風物詩と言えば蚊に刺されることです。 蚊に刺されると、刺された部分がぷくっ…

松本きりん
10か月前
3

好きなものを最後までとっておくタイプだと思われたくない

イチゴのショートケーキのイチゴは最後に食べたい。 ラーメンが給食にでた日は、 ラーメンは最後に食べたい。 とんかつ定食を食べる時は、最初にキャベツを 平らげ、とんかつは最後に食べたい。 一番大好きなものは、最後のご褒美として 堪能して食べたいのだ。 至福のひととき。 あることをきっかけにそれができなくなって しまった。 小学生の頃、給食のメニューで大好きだった 甘辛ソースあえのチキンがあった。 大好きなチキンを最後に食べたくて、 最初にサラダや主食に手を付ける。