高山 賢太郎

寒い国生まれなのにずっと末端冷え症に悩む人。 HSS型HSPの気質なので、繊細かと思い…

高山 賢太郎

寒い国生まれなのにずっと末端冷え症に悩む人。 HSS型HSPの気質なので、繊細かと思いきやいきなり「のど自慢」に出場したりして周囲を戸惑わせる。 国立大学卒業後、国内リテール企業や外資系メーカーで働く。

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サバイバルボディー 人類の失われた身体能力を取り戻す (スコット・カーニー 著)~呼吸~

本書はアメリカのジャーナリスト,スコット・カーニーが 「アイスマン」ことヴィム・ホフの呼吸法と瞑想と寒冷刺激によって人間の眠っている身体能力を引き出すトレーニング法の正体を暴いてやろうと乗り込んでみるのだが――――。 というノンフィクション。 ニューエイジな感じてちょっと怪しい気もするヴィム・ホフですが、 彼が氷河の上で瞑想したり、氷の張った湖に飛び込んだりする姿を見て 私は「これが鍛錬で獲得できるのなら冷え症は間違いなく克服できる」 と思い読み進めました。 著者がヴィム

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    • 【読書備忘録】「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 」(根来秀行 著)

      「鍛錬する」という言葉にはゴールに向け努力をしていくストイックなイメージがありますが 私の性格としてはそのゴールが魅力的だと感じればその努力は決して苦しいものではなく、 むしろ楽しい過程になったりもします。 HSS型HSP気質の人の特徴のひとつらしいです。 以前「NHKのど自慢に出場する!」という目標を掲げた私は 仕事終わりにカラオケボックスに一人で入り 出場曲の歌いだし1分だけを何百回と練習をしたことがありました。 それは「鍛錬」の道程でしたが 全く苦しいことなんか

      • 【HSS型HSP】私の忘れものリスト

        あるいは、この問題は私が単にドジなだけだと結論づけることもできてしまう。 少なくとも私身近な人たちは私という人間を形容するときには 「おっちょこちょい」という身も蓋もないフィードバックをしてくれる。 しかし、HSP気質の人には 「一度にたくさんのことが起こる・短時間に多くのことをしなければならない・一度にたくさんのことを頼まれる」といった状況になるとテンパる という性質があります。 同時に複数のことに注意するのが苦手なのでついうっかり忘れ物をすることが多いのです。 下記

        • なんでこんなになるまで手足足先が冷たくなるの?

          こんなにも私を苦しめる末端冷え症。 寝るときは足先が冷たくて眠れやしない。 デスクワークするときは手先が冷たくてまともにキーボードも叩けない。 通常生活に支障出まくっているわけですが、体はなんでこんな反応をしているんだ? と、思うわけです。 寝ることができなければ睡眠不足になって次の日はゾンビ―みたいになって苦しむし、 仕事がまともに進まなければ稼ぐこともできない。 冷え症体質のせいで私たちが失ってきたものは枚挙にいとまがないわけです。 少し調べました。こういう流れのよう

        サバイバルボディー 人類の失われた身体能力を取り戻す (スコット・カーニー 著)~呼吸~

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          2本

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          どうする?寒い部屋で在宅ワーク

          今日は結局一日中家にいたなあ。 ただ諸事情でストーブをつけることができなかったので一日中寒い部屋でパソコンワークをする羽目になってしまいました。 ストーブやエアコンが使えない時にはこれまで電気ひざ掛けを使っていたんですが、 何度かやっているうちに気づきました。 「寒い時に体を部分的に加熱して温めるとそれ以外の部位が異常に冷えてくる」 電気ひざ掛けをそのまま膝にかけて脚を温めたり、床に敷いて足全体をくるむように使ってみたりしてきたのですが そうすると 手先がメチャクチャに冷

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          冬こそ冷水シャワー!

          寒い冬の脱衣場にはストーブやエアコンで温かくして湯冷めを防ごう! …と言うのは昔の話。 お風呂タイムのフィニッシュには冷たいシャワーをたっぷり浴びるのが、 冷え症改善を考えはじめてからスタートした私の新しい習慣です。 やり始めた頃はちょっと体がびっくりしたけど、 慣れた今となっては歯磨き並みに欠かせない習慣になっています。 なぜなら、すごくスッキリするから。 頭がしゃっきりとする。 鼻が通る。 体が内側からじわじわ温かくなる。 とにかく爽快! 血管が冷やされて収縮

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          末端冷え症の「答え」を探す旅へ・・

          私の実家のある長野県は、ご存知の通り冬は相当に寒いところです。 昔、真冬の朝にシンクをみたらコップの水が凍っていました。 (北海道は家の作りが寒さに強いと聞きますが、長野の家は驚くほどに脆弱なのです。何故?) それにもかかわらず、私は末端冷え症でした。 秋にもなると私の体はバージョンチェンジしたかのように寒さに敏感になり特に手先足先は氷のように冷たくなって私を苦しめました。 小さい頃は「寒いなあ、いやだなあ」としか思っていませんでしたが、 時を重ねるにつれこれが実生活や人生

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