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自分で焙煎して飲むカフェ


大阪の豊中市にある
「自家焙煎珈琲 のんびり」


築100年古民家の体験型の珈琲専門店。


珈琲のイベントで出店されていた
亀田珈琲焙煎所の亀田さんに
紹介されて連れて行っていただきました。


阪急宝塚線の曽根駅から、とことこ
13分くらい歩いていくと


たくさんの木が生えているお庭に
看板が。




風情がある古民家がお店です。




お店のテーブルには、すでに
ひとりひとりが焙煎できるように
焙煎機がスタンバイされています。


小型の陶器の焙煎機。はじめて
見ましたー。



まずはメニューから豆を選びます。
わー、ゲイシャもある!
私はモカ・イルガチェフG1
にしました。


+150円で
浅煎り、深煎り、浅煎り+深煎りブレンド
の3種類の飲み比べもできるので、
せっかくなのでそちらもオプションで
つけて。


あ、あと珈琲のアテにチョコレートケーキも(*´艸`)


生豆50gずつ、いよいよ焙煎していきまーす。
焙煎の仕方は店主さんが、丁寧にレクチャー
してくれながら、豆のことについても


珈琲豆はコーヒーチェーリーの
種なので油分がある。
油分はどんどん時間によって
酸化していくので、珈琲は
「挽きたて」ではなく「焙りたて」が大切。


コーヒーが苦手な人や飲んで
胸焼けがする人は、酸化した珈琲を
飲んでしまっているんです。


というような、鮮度についての興味深い
お話しをしてくださいます。


そうしている間、時々フリフリしながら
5分くらいで
もう出来上がりました。ハヤっ!
右が浅煎り。左が深煎り。




ドリップは店主さんがしてくださって
飲み比べです。



まずは浅煎りから。
浅煎りって、自分の家で焙煎したときは
酸味が強くて少し苦手だったんですが
これはまろやかで軽くて
とっても飲みやすいです。


深煎りは、深くどっしりとした味わい。
苦味もありますが、すっきり飲めます。


さて、両方ブレンド。
ああ、これが私は一番好きかなぁ。
両方のいいとこどりのように
感じます。


でも人によって、この飲み比べの
好みは分かれるそうですよ。



ケーキと一緒に。


珈琲に詳しい亀田さんにも
私が焙煎でつまづいている所の解決策を
教えてもらったり、大阪のココがいいよって
いうカフェを教えてもらったり、
色々勉強になりました。


カフェも、名前のとおり
のんびりできる素敵な空間で
自分で焙煎した美味しい珈琲が
飲めて良かったです。


Instagramにアクセサリー作品をアップしています♫


https://ateliermero.thebase.in

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