フランスガム個展｜Nostalgie｜夕方六時
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作品名｜夕方六時
アクリルガッシュ・シリウス紙
作品サイズ｜ 34cm×28.5cm
額込みサイズ｜ 46.5cm×39cm
制作年｜2020年（新作）
妖精エートルを描いた《誘い》と共に、ノスタルジー国のセンターを飾るイラスト作品。大判なので額縁がまさに窓となって美しい空を眺めることができる、大変贅沢な一作です。
夕方六時——空の諧調の美しさに目を奪われる刻限、空をキャンバスに妖精たちが絵筆となって、思い思いの色を落としているかのよう。あるいは、フランスガム様の絵筆そのものが妖精なのかもしれません。
大空を自由に翔ける絵筆は、わたしたちの想像力が自由に翔けることのできる居場所を、そっと広げてくれる魔法の絵筆なのです。
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商品名｜夕方六時のハンカチーフ（初回限定数発売）
オーガニックコットン・インクジェットプリント
サイズ｜33cm×33cm
制作年｜2020年（新作）
日本製
「わたしはある日の夕方六時、空をはさみで切り取ってハンカチーフにしました」——フランスガム様らしい、詩的遊戯。
まさに、切り取った空がひらりと舞い降りたかのような薄羽の風合い、繊細で軽やかなオーガニックコットン製ハンカチーフです。夕方六時の空と一緒にお出かけできるなんて、こんなに素敵なことがあるでしょうか・・・！
ポケットチーフにして美しい空をチラリと小粋に覗かせてみたり、コーヒーテーブルの上に敷いて、お部屋の意外な場所に空を作ってみるのもおすすめ。菫色の小部屋では中央の台に敷き詰めて、空のテーブルを作ってみました。
「もしかしたら存在していたかもしれない世界」の扉はすぐそばに、いつだってある——そんなメッセージを伝えてくれるハンカチーフです。
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作品名｜エートルとアブサンス
アクリルガッシュ・シリウス紙
作品サイズ｜ 20cm×17cm
額込みサイズ｜34.5cm×28.2cm
制作年｜2020年（新作）
エートル（存在）の腹心の友がアブサンス（不在）とは・・・！
ノンシャランに哲学と遊ぶ、フランスガム様流のエスプリも素敵なイラスト作品です。やさしい表情の中に、金色の編み毛も可憐なアブサンスとエートルの仲良しの日々が流れています。ふたりを守るように包んでいるアブサン色と菫色の調和も個性的、はっと目を引く一作です。
会期も4日目となり、わたしたちもそろそろノスタルジー的思考ができるようになってきたでしょうか？ 実際、存在と不在が出会ったら、どんな会話がなされるのでしょう？
ぜひそっと、二人の会話に耳を寄せてみて下さい。「あなたが思い出してくれるのを」待っているのかもしれません。
【ノスタルジー社よりお知らせ】
フランスガム & 霧とリボン & レミーのアトリエの初コラボ商品は、エートルを描いた《誘い》と本作《エートルとアブサンス》、ふたつの絵柄をモチーフとした布製品になります。詳細はおって告知しますので、楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。
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作品名｜月の光（オルゴール付）
ウッドバーニング・アクリルガッシュ・木材・オルゴール
作品サイズ｜16cm×12cm×3cm
制作年｜2020年（新作）
ウッドバーニングで美しく装飾された一冊の書物『Nostalgie』——そこには、「月の光の調べ」が封印されていました。
上部の金色のつまみを回せば、手巻きのスピードに合わせてドビュッシー作曲「月の光」が流れるオルゴール付きブック型オブジェ。夜想う小さな響きが静かに反響します。フランスガム様の多彩な才能馨しい、初お披露目シリーズの一作です。
ノスタルジー図書室には、かように美しい書物が数多陳列されているのでしょうか——今回届けられた一冊から、想像が広がります。
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