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少女の聖域vol.2|展覧会のご案内

不自由な日常から少しだけ離れて、
作家達が描く少女と共に
より高くより速く羽ばたいてみませんか——

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メイン・ヴィジュアル|トレヴァー・ブラウン「幻走」2021

オンライン開催
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MAUVE CABINET

霧とリボン実店舗は休業中のため
実店舗にご入場頂くことはできません

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少女がお淑やかなんて誰が決めたのでしょう。跳ぶのも走るのも自由自在、不在の少女は何処へだって行けるのです。
精神科医 / 少女批評家の高柳カヨ子が「少女性」を鍵にその扉を開く《少女の聖域》、昨年に続く展覧会vol.2のテーマは「跳躍と疾走」です。
不自由な日常から少しだけ離れて、作家達が描く少女と共により高くより速く羽ばたいてみませんか。

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 昨夏開催した第1回目の《少女の聖域》展では、プロデューサー高柳カヨ子先生が多彩なアーティストの作品群を鋭い筆致で批評する、オンラインならではのスタイルでお届けし、大好評を頂きました。
 夏を駆け抜けた展覧会の記録は以下のリンク先でご高覧頂けます。

 そしてふたたび、少女をめぐる夏がやってきました。
 第2回目となる本展のテーマは《跳躍と疾走》——様々な手法による絵画作品、アクセサリーや服飾小物などのモード作品からポプリまで、昨年と同じ11組のアーティストによる作品が並びます。
 ステイホームが続く日々、跳躍し疾走する高柳先生の批評とアーティスト作品の競演をどうぞお楽しみ下さい。

Girl2_髙柳カヨ子先生
高柳先生ph
Girl2_序文

高柳カヨ子 プロフィール|
東京上野で生まれ育ち、東京理科大学理工学部応用生物科学科・信州大学医学部医学科卒業。法医学教室でDNA鑑定を専門とした後、精神科の臨床に進む。Bunkamuraギャラリー「新世紀少女宣言」キュレーション/『夜想ーゴス特集』インタビュー/『夜想ー少女特集』評論/『S-Fマガジンー伊藤計劃特集』アーバンギャルド論/パラボリカ・ビス「アーバンギャルド10周年記念展」キュレーション/gallery hydrangea 「『少女観音』〜12人のアーティストが描く篠たまきの幽玄世界」キュレーション。
あらゆる時代と時間を超えた少女たちに捧げる少女論「少女主義宣言」をnoteにて連載中。霧とリボン運営の会員制社交クラブ《菫色連盟》にてトークサロン「少女の聖域」を主宰、「少女性」をテーマに展覧会《少女の聖域》を定期開催している。

Girl2_オンライン開催

 霧とリボン実店舗に実際に作品を展示、会場風景や作品紹介を会期中毎日オンライン配信する展覧会の開催方法です(7/25〜27休)。*霧とリボン実店舗へご入場頂くことはできません。
 一日につき、2〜3つの作品紹介記事をここnoteにて配信します。毎日お昼頃、その日にご紹介する作品について、霧とリボンツイッターでお知らせしますのでぜひご高覧下さい。

 作品販売は霧とリボン オンライン・ショップ(下記バナー)にて。販売期間は【8月1日(日)23時〜8月5日(木)23時】の5日間。作品掲載は7/22〜となります。*先着順販売

 展覧会の開催方法と作品販売の詳細については、下記をご高覧願います。

 夏の一日、お好きな時間、お好きな場所から、オンライン展覧会をどうぞお楽しみ下さい。

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