軽い蓄膿症でした(なお症状による影響は重め)
本当は先週の土曜日に受診したかったのですが、祖父他界によるもろもろの対応でそれどころじゃありませんでした。
やっとこさいつもお世話になっている耳鼻科へ赴き「軽い蓄膿症だねー」というオチに…鼻弱い人あるあるすぎて拍子抜けしちゃいました(喉と気管支は異常ありませんでした!よかった…)。
今お世話になっている耳鼻科は大学時代からの付き合いです。前回の不調時にBスポット治療をやっていただいたのもこの耳鼻科でした。
今では特段驚きませんが、鼻から管を入れる(内視鏡検査)のを初体験したのもここ。入れると痛いですが、こういう仕事をしていると痛みよりも喉を優先する質です(当たり前ですがね)。
ここのところずっとせきが止まらなくて、最初は「あーついに来たか…」と覚悟を決めていたんです。というのも彼氏がそうなってしまいまして、しばらく会っていないくせに内心ハラハラするわけですよね。そして、収録と営業をどうするかとか仕事どうしようとかいろいろ頭をぐるぐるさせてしまったんです。なお検査はいずれも「陰性」でした。
12月はナレーションに力を入れていたこともあってサンプル音声を用意したり新しいやり方での収録を試みたりしていましたから、喉の疲労も溜まっていたのでしょう。おまけに毎週やっていた発声練習配信の形骸化もあって、気を張り詰めていた期間が長かったのだと思います。気がつけば、また自らを酷使し続けていました。
精神的な問題も少なからずありました。しかし、これについては新しい沼にハマったおかげで完全に忘れました(毎度のことながら、吹っ切れるまで時間がかかります)。おかげで今は洋楽三昧しながら車を運転しています。
やらなきゃいけないことが山積している中での中途半端な体調不良は地味にキツいものです。何しろ身体は元気でも喉と鼻が全く元気ではありませんからね。
本来の活動始めはオーディション音声作成に着手するはずでしたが、せきがどんどん悪化して声を出すどころの話じゃなくなってしまいました。応募を見送ることはとても悔しかったですがオーディション自体は次から次へとやってくるので最良の選択をしたと思います。というか「声は大丈夫」とはいえ不調時に無理して収録するものじゃないですね。ごくごく当たり前の選択をしただけでした。
処方されたせき止めを飲んだらちょっとだけ楽になりました。でもやっぱりせきは出ます。1月下旬あたりには全快したいですね。次のnote朗読の準備もしなきゃいけませんし、やることはまたしてもたくさんありました。
声出せなかったからメンタルもやさぐれきっちゃっていて文章を書く気力も正直なかったです。それでも140字日記は書きましたけど…書いたら書いたで悪い方向にしか行かなさそうだったので敢えて言葉を溜めることにしました。これがどう消化されて行くのかは私にも分かりません。
軽い体調不良でも状況次第によっては重めの方向に作用します。じわじわ苦しめられているだけに、元気でいることは奇跡なんだなと心から痛感しています。
いやぁ、人間って本当に不便ですね!
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