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ゲストハウスに泊まろう その5

ゲストハウスに泊まろう その5です。

今日1日の流れを簡単に振り返ってみます。

今回宿泊するCITANに到着したのは13:30頃
到着してすぐに宿泊客用のラウンジでコーヒーブレーク。


CITANと併設されているBERTH COFFEEで、
ゲストビーンズされている、地元 AKITO COFFEEのエチオピアを。


ひと息ついていたところ、出発してから何も食べてないことに気づき、CITANから歩いて10分のところにある
UNISON TAYLORへ。

ここではカフェラテと美味しいと有名なフレンチトーストを。

シンプルな内外観がとても印象的だった。

16時少し前にチェックインを済ませ、
今回の旅の目的の一つである「江戸政」へ。
生まれて初めての一人立ち飲みデビューがこの店となった。
なんて贅沢。

17時開店の店だが、16時過ぎの時点で10人ほどの列が。

1度に10人弱しか店に入れないため。
早めに並ばないと1回目でお店に入れない。

運良く先頭から8番目あたりだったので、無事最初に入店。
並んでいる時点で追加のレバーを食べるかどうかの確認を女将さんがとっていた。
もちろん追加レバーはお願いした。

まずでてくるのがタタキ。
生・半生・よく焼きが選べる。
せっかくなので生を最初にいただいた。
味は、今まで味覚が感じたことのない、旨味と生のタタキの食感とタレ、わさびのバランスが絶妙な逸品。
今まで食べたものの中で、何にも例えようがない。
一度食べたら忘れられないとはこのこと。

続いてネギマやピーマンの肉詰め、そしてレバーが。

とろけるレバー。
そこらの焼き鳥屋のレバーは食べれなくなるほど美味しかった。

締めの追加注文を一度のみできる。
食べ比べも兼ねてタタキの半生をいただいた。

これも美味い。間違いのない焼き加減と半生具合。


あれだけの行列を作る意味がわかる。

これらと一緒に黒ビール瓶を2本空けて店を後にした。
この上なく良いお店だった。
またいつか、大切な人を連れて訪れたい。

CITANに戻って部屋に帰ると、
同じドミトリーの部屋にスイスからやってきたReneが。
初対面からお酒くさくて申し訳なかったが、
この旅では海外ゲストと友達になることも目的の1つだったので、まずはそれをクリアできた。

そして偶然にも同級生のRene。
まだまだ拙い英語ではあるが、彼と色々話をした。
ただ、互いを知るには十分だった。


その後、直前で連絡を取ったたまると合流。

CITANの地下にあるバーで、Reneも交えてお酒を。

いい空間、いい音楽、いいお酒、いい仲間と過ごすいい時間。

こんな素敵な空間がもっとたくさんできれば、、
また自分がその一部となれたら幸せなことだと改めて思った。

このまま1日を締めくくろうとこの記事を書きに1Fのラウンジへ行くと、
タイミング良く2人の日本人と出会った。

Toruさん(写真左)は和歌山から、
そしてMaikoさん(写真真ん中)は滋賀から。

旅の目的はそれぞれ。
だが、ここに泊まる人に共通するのは
新しい出会いを楽しみ、出会った人の暮らしや
日常の中で大切にしていること、人、物などを
より深く理解し合おうとすること。

ここには言葉、宗教、肌の色など関係のない
本当に誰もが過ごしやすい雰囲気がある。

どこからその雰囲気が生まれているのかは
はっきり分からない。
が、きっとここで働くスタッフや
そもそも建物やデザインの魅力なのか、
はたまた宿泊するゲスト同士なのかもしれない。

そんな雰囲気の中でだからこそ、
初めて会った人ととでも心地よく互いを知ることができる。

そんな宿だからこそ、世界中から人が集まり
人が集まるほど魅力も増していくのだと思う。

改めて思う。
自分もこんな宿をやってみたいと。

1分たりとも時間を持て余すことなく
今日という1日を終えることができた。

朝食のモーニングプレートが楽しみ。




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