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【ツレヅレ】悩み、立ち止まり、イマココ

順を追って話そう。

この前、髪を切った。

私は結構なくせ毛で、うねうねするのが嫌だから定期的に縮毛矯正をかけている。サラサラの方がイケメンに頭をポンポンされるのではないか?と、もう20年程そんな瞬間を夢に見て。笑

4年生の息子は丸坊主で、きっちり月に1度は「そろそろですわ」と言ってくるので床屋に連れて行って0.8ミリに刈っている。
剣道をやっているから暑いのね?と思っていたが、どうやら彼は刈りたての頭を女子にナデナデされるのが好きらしい。間違いなくそれは私の遺伝子だろうと思った。

どうしてこうなった

結論、前髪がイケてないボブに仕上がった。

ボブなことはいいの。
長さはあまり変えていない。

前髪がイケてない。とにかくこれ。
切りすぎたか、すきすぎたか、そんなところだ。

別に担当してくれた方を恨むとか、元々のスペックを嘆くとか、そんなことは思っていないのだけれど。

とにかく早く伸びてくれ…と七夕の短冊にはそれを書くべきだったという後悔はしている。

気長に待っていられなくなった

ほぼリモートで生きているから、構わないといえば構わない。

だがしかし!昨日私はこんなことを始めようとした。

うんうん。FP×コーチングはなかなか面白いな!と俄然やる気に満ち溢れているところだ。

以下やるべきことリストの進捗はこう。

・FP相談で具体的に何ができるか?を明確化する(サービス説明)
→ほぼ完成!

・申し込みフォーム作成
→これはまだだがGoogleフォームですぐに作れるから問題なし

・決済サービスの決定
→クレカ/銀行振り込みに対応できる決済サービスに登録完了。本人確認も終え、いつでも始められる!

順調なようにも見えるが、ここでひとつ壁にぶつかった。

私の写真、あった方がいいよね?

FP×コーチングだもんね。「あ、この人になら相談してみても大丈夫かも!」という安心感はあって然るべきだと思うし、私なら得体のしれない人には頼まない気がする。

私は自分で描くイラストのようなゆるさと、少なくとも「悪い人ではなさそうね」というビジュアルだと自負している。

今の会社的にも副業はOKだし、これを機に顔を出そうじゃないの!と思ったのだ。

ギャラリーの2万枚をパトロール

してきた。

結果、適切な写真は無かった。笑

そもそも一人で写っている写真があまり無かった。

そのわずかな写真たちも…
・焼肉屋で大盛りライスを持ってにんまりしている写真
・あまりにも季節感の無い写真
・髪型や雰囲気が違いすぎる写真
・圧倒的に多い変顔

こんな有象無象なものばかりで、私はGoogleフォトをそっ閉じした。

よし。写真を撮ろう。

当然この発想になる。

FP×コーチングのサービスを思いつく前は、それは実際に独立する時ーもう少し後のことーかと思っていた。
その時までに10キロ瘦せるしな、うんうん。と高を括っていたが、今やってみたいことには写真が要るのだ。

となると

そう。本来ならば最短で有給を取ってでも写真が撮りたい。

しかし、みなさん忘れてないでしょうね?

いま、私、前髪が変なんです!!!笑

昨夜、友人のユキちゃんにも電話でこのクダリを話して大笑いした。

ボブでさ?前髪がこんなんとか、デッカチャンやん!と言うと彼女はそれを「デッカ期」と名付け、結論「デッカ期は伸びるのを待つしかなくねw」というところで決着した。

「ねぇ!何年 生きてんの?肝心な時の直前に美容院はダメよ!」とバッサリ斬ってもらえて気持ちが良かった。そういうところが、最高なんだよな。

ひとつだけ弁解するならば、順序だ。

①前髪がおかしなことになる
②FP×コーチングのサービス提供を思いつく
③程良い写真が無いと気付く
④写真を撮ろうかと思い立つが前髪整い待ち

なんともまぁ思いつきと勢いだけで生きているんでしょうねユーコは。笑

今日はそんな、壁の前で前髪が伸びるのを待っているイマココのわたし。


今日のおいしかったもの

先週のお誕生日に体調を崩していた息子のお祝いディナーをしてきました。
「食べたいものは?」と聞くと高確率で「サイゼのたらこパスタ!」としか言わないのですが、今日は珍しく「デカいチーズのサラダ!」と仰せ。

彼が言ったのはここのシーザーサラダ。
たしかにめっちゃ美味しいの。

目の前で削ってくれるの!
生のマッシュルームがまたいい仕事するんです!


9歳→10歳ってすごく大きな変化な気がして、「もう2人とも10代なのね」と言ったら「え?3人とも10代でしょ?」と言う娘。

あぁ。笑
私が自分の年齢を「17歳と22年です!」とか言ってるやつだ。(ばかw)

我が家はいつもそんな、友達のような話ばかりしています。
朝、玄関で「ねぇねぇ。たまに私を思い出してね?」とメンヘラ彼女ごっこを始める母に、「思い出さないよ。忘れないから!」と返してくれる息子。「ただしイケメンに限る!みたいなこと言うなw」と笑って送り出す日々。

ずっと、早く大きくなってくれと思っていたけれど。
あと何年かでこの時間が終わるのだと最近は少し寂しくもなります。

デカいチーズのサラダもハンバーグも、もう食べ残すこともなくなりました。

0.8ミリの坊主頭を見上げることになる日も、もうすぐそこまで来ているのかな。

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