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比べること

誰かと比べることありませんか?

資本主義の世の中
多くの企業や私達を取り巻く環境は
あの人たちと比べてごらん
常にもっと上をもっとたくさんを
と私達をまくし立てています

あの人のようにキレイになりたい
あの人より良い旦那さまが欲しい
あのbagを持ってたら勝てる
・・・とか

私はあの人みたいに優しい母親にはなれない
娘の成長は周りの子より遅いけど大丈夫?
娘は何であの子のように出来ないの?
・・・とか

無意識のうちの無いものにフォーカスしてしまう

娘が年中さんになる年に補助輪付きの自転車を購入しました
年長さんになり補助なしで乗りたいと言い出したため
補助輪を取り練習を始めました
でも全然ダメ!
何度も練習しましたが全く乗れません
結局小学校3年生になっても乗れないまま
クラスで乗れないのはなんと娘ひとり

転機は小学校3年生の夏休み
1こ下の仲良しのお友達が乗れるようになって
娘の自転車の練習に付き合ってもらうと
6歳から9歳まで乗れなかった自転車が
あっさり!
いともあっさり乗れるようになったんです

気づきはそこから・・・
娘には娘のタイミングがある
それはどんなに周りが頑張ったところで
その時にならなければ現状は動きません

私は娘が同級生と同じSTARTに立てていないと
考えて心配でした
でも幸せなことに娘は娘のペースで成長してくれています
同級生と比べることで私はそれを見てあげられていなかった
ごめんね

比べるならば
過去と現在の娘を
どれだけたくさんの出来ないことが
出来るようになったでしょうか

比べるならば
過去と現在の私を

そうすると不満だらけだった自分自身が
満足と感謝を感じられるようになりました
フォーカスする場所を外側から内側にしたときから
世界は変わります

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